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オウム真理教

2019年3月6日 更新

 オウム真理教(以下「教団」という。)は,麻原彰晃こと松本智津夫が教祖・創始者として設立した宗教団体です。教団は,麻原の指示のもと,一般市民に対し,猛毒の化学兵器であるサリンを使用して無差別大量殺人に及んだ松本・地下鉄両サリン事件など,数々の凶悪事件を敢行しました。なお,現在,教団は,主流派(「Aleph(アレフ)」,「山田らの集団」等)と上祐派(「ひかりの輪」)に分かれて活動を継続しています(下図参照)。
                           ※ 教団の現在の活動状況等についてはこちら
 このような教団に対し,公安審査委員会は,「無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律」(以下「団体規制法」という。)に基づき,平成30年1月22日,教団について,依然として麻原が教団の活動に絶対的とも言える影響力を有するなど,無差別大量殺人行為に及ぶ危険な要素を保持していることが認められ,かつ,閉鎖的・欺まん的な組織体質を有し,地域住民に恐怖感・不安感を抱かせるなど,観察処分によってその活動状況を継続して明らかにする必要性が認められるとして,3年間の観察処分の期間更新(6回目)を決定しました。
 公安調査庁は,同処分を適正かつ厳格に実施することで,教団の活動実態を明らかにし,国民の生活の平穏を含む公共の安全の確保に寄与しています。

1 「地下鉄サリン事件から24年」
 教団による地下鉄サリン事件から24年を迎えるに当たり,同事件を始めとする教団がじゃっ起した各凶悪事件及び教団の現状について説明するとともに,地下鉄サリン事件の被害者,その御家族及び御遺族の手記を掲載しています。

2 オウム真理教対策のいま(平成30年中)
 平成30年中に公安調査庁が実施した観察処分(教団施設に対する立入検査や関係地方公共団体への調査結果の提供など)の実施状況や地方公共団体,施設の周辺に居住する住民の方々の取組状況などについて説明しています。

3 参考資料
 ○ 「オウム真理教の危険性」
  広報の一環として,教団の組織現勢(構成員数,施設数,資産額)や活動状況などの概要についてとりまとめた資料です。
 ○ 「内外情勢の回顧と展望」(オウム真理教関係部分)
  公安調査庁が1年に1回発行している冊子です。平成30年中の主な動きについて記載しています。
 ○ 「国際テロリズム要覧」(Web版)
  公安調査庁が1年に1回発行している冊子です。教団の組織・機構,沿革などについて詳細に記載しています。
 ○ 「無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律の施行状況に関する報告(平成29年1月1日~同年12月31日)」
  政府が1年に1回,国会に対して行う,団体規制法に基づく法の施行状況の報告を掲載しています。

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