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アレックス・ボンカヤオ旅団-革命的プロレタリア軍(ABB-RPA)
Alex Boncayao Brigade-Revolutionary Proletarian Army

主な活動地域

フィリピン(ネグロス島)

組織の概要

「アレックス・ボンカヤオ旅団-革命的プロレタリア軍」(ABB-RPA)は,1997年3月,「フィリピン共産党」(CPP)設立者ホセ・マリア・シソンの反対勢力である「アレックス・ボンカヤオ旅団」(ABB)と「革命的プロレタリア軍」(RPA)が合併し,設立されたフィリピン政府からの権力奪取を目指す反政府武装組織である。ABBは元々,CPP軍事部門の「新人民軍」(NPA)の都市部テロ実行部門として設立され(1980年代初頭),都市部で要人暗殺,誘拐,外国企業を標的とした爆弾テロなどを実行したものの,都市部におけるテロの是非をめぐってCPP幹部内で意見の相違があったため,ABBを主導していたCPP中央委員会委員アルトロ・タバラ(2004年死亡)ら反シソン派が脱退したとされる。CPPからの脱退以降,CPPとは敵対関係にあり,これまでNPAとの武力衝突を引き起こしたほか,CPP幹部や活動家の殺害に関与しているとの指摘もある。

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