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パッタニ・マレー民族革命戦線コーディネート派(BRN-C)
Barisan Revolusi Nasional-Coordinate

主な活動地域

タイ(南部)

組織の概要

「パッタニ・マレー民族革命戦線コーディネート派」(BRN-C)は,1984年頃,「パッタニ・マレー民族革命戦線」(BRN)設立者アブドゥル・カリム・ハッサンと対立したハッジ・M.らが設立したタイ南部における独立国家「パッタニ共和国」の樹立を目指す武装組織である。指導部である「党指導評議会」(DPP)の議長はサパエイン・バソ(2016年9月就任)とされる。

長期的な観点から軍事活動を抑制し,イスラム学校における支持者獲得を重視したとされる。勢力は,1,000人から2,000人とされる。

2001年から2003年にかけて,タイ当局に対する襲撃,武器強奪などを実行し,2004年以降は,攻撃対象をイスラム教徒住民にも拡大している。タイ政府と分離主義武装勢力との和平に向けた非公式会合開催の可能性が報じられた2012年3月,同国南部ではBRN-Cによるとみられる大規模な爆弾テロが発生した。村落を基盤とする戦闘員ユニットである「ルンダ・クンプラン・クチル」(RKK:6人程度で構成)が各地で襲撃などを実行しているとされる。

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