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東インドネシアのムジャヒディン(MIT)
Mujahidin Indonesian Timur

国連制裁対象 (2015年9月29日)

主な活動地域

インドネシア(ジャワ島各州,中スラウェシ州など)

組織の概要

「東インドネシアのムジャヒディン」(MIT)は,元「ジャマー・アンシャルット・タウヒッド」(JAT)メンバーである指導者アブ・ワルダー・サントソが設立した組織で,2014年7月,「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)に対する忠誠を宣誓した。中スラウェシ州ポソを中心に活動しており,同地で軍事訓練キャンプを運営しているとされるほか,2015年11月にはプロパガンダビデオを発出し大統領宮殿やジャカルタ警視庁への襲撃を呼び掛けた。

2014年9月,MITに合流しようとしていた中国新疆ウイグル自治区出身とされる4人がポソで逮捕されるなどしており,ウイグル人などの外国人もMITに合流しているとみられている。

当局の掃討作戦により,2015年4月,ナンバー2で元軍人のダエン・コロが死亡したほか,逃亡中だったサントソも2016年7月に死亡した。現在の勢力は9人程度で,組織の弱体化が進んでいるとされるもののテロを継続し,現地では掃討作戦が続いている。

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