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シャン州軍(SSA)
Shan State Army

主な活動地域

ミャンマー(シャン州)

組織の概要

「シャン州軍」(SSA)は,1964年,ミャンマー東部のシャン族組織指導者が設立したシャン族の自治権拡充を目指す武装組織である。

1989年,同盟組織である「ビルマ共産党」(BCP)が崩壊した直後,ミャンマー政府と停戦協定を締結したものの,一部のメンバーがこれに反対し,「モン・タイ軍」(MTA)に合流した。MTA解体(1996年)後は,ヨード・サーク元SSA幹部らがシャン族諸組織を統合し,SSAの組織名で武装闘争路線の継続を宣言したが,同組織は既存のSSAと区別するため,「シャン州軍南部」(SSA-S)と一般に呼称され,既存のSSAは「シャン州軍北部」(SSA-N)と一般に呼称されている。

SSA-Nは民政移管(2011年)後の2012年1月に,SSA-Sは2012年4月に,それぞれ個別に政府との停戦に合意した。政府側が全土停戦協定の対象を15組織としたのに対し,少数民族側は全ての武装組織を含めなければ署名はしないと反発,SSA-Sを含む8組織は停戦合意文書への署名に応じたが,SSA-Nなど7組織が署名を拒否した。

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