フロントページ > 国際テロリズム要覧 (Web版) > 国際テロ組織 > ワ州連合軍 (UWSA)

ワ州連合軍(UWSA)
United Wa State Army

主な活動地域

ミャンマー(シャン州)

組織の概要

「ワ州連合軍」(UWSA)は,ワ族の自治権拡充を目指す武装組織である。「ビルマ共産党」(BCP)のワ族幹部らが,1989年,中国人幹部を追放し,非BCP系ワ族武装勢力と合併してUWSA及びその政治部門「ワ州連合党」(UWSP)を設立した。

1989年,ミャンマー軍政と停戦協定に合意した後は,ミャンマー国軍に協力し,「シャン州軍南部」(SSA-S)との戦闘を活発化させた。ミャンマー軍政は,2009年以降,各少数民族武装勢力に対して国境警備部隊(BGF)への編入を要求したが,UWSAは合意せず,両者の間で緊張が高まった。2015年3月,全土停戦協定を目指す政府との間で協定草案の合意に至ったが,政府側が協定の対象を15組織としたのに対し,少数民族側は全ての武装組織を含めなければ署名はしないと反発し,UWSAを含む7組織が同年10月に行われた停戦合意文書への署名を拒否した。

このページの先頭へ

ADOBE READER

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。