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ハラカト・シャーム・アル・イスラム
Harakat Sham al-Islam

国連制裁対象 (2016年2月29日)

主な活動地域

シリア

組織の概要

「ハラカト・シャーム・アル・イスラム」は,イブラヒム・ビン・シャクラン(2014年死亡),アフメド・ミズーズ,モハメド・アラミ(2013年死亡)の3人のモロッコ人によって,2013年に結成されたモロッコ出身者が主導する武装組織とされる。同3人は,過去,アフガニスタンで活動していたが,2001年の米軍などによるアフガニスタン進攻後,同軍に拘束され,グアンタナモ収容所に収監されていた。同3人は,2004年にモロッコ政府に引き渡されたが,同年末には,釈放されたとみられている。

「ハラカト・シャーム・アル・イスラム」は,結成後,「ヌスラ戦線」などと連携し,主に北西部・ラタキア県などで,政府軍などに対する攻撃を実行していたが,2015年4月頃に,複数のスンニ派武装組織と共に,連合体「戦いの勝利連合」を結成したとされる。

また,同組織は,2016年12月,他の反体制派組織「ハラカト・ファジュル・アル・シャーム・アル・イスラミーヤ」との統合を表明した。

米国国務長官は,2014年9月24日,「ハラカト・シャーム・アル・イスラム」を特別指定国際テロリスト(SDGT)に指定した。

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