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ムハンマド・ジャマル・ネットワーク(MJN)
Muhammad Jamal Network

国連制裁対象 (2013年10月21日)

主な活動地域

エジプト

組織の概要

「ムハンマド・ジャマル・ネットワーク」(MJN)は,「ジハード団」元指導者であるエジプト人ムハンマド・ジャマルが率いる組織である。同人は,2011年に釈放後,エジプト及びリビアに訓練施設を設立し,リビア人や外国人戦闘員に対して訓練を実施しており,2012年9月に,リビア東部・ベンガジ市で発生した米国特別代表部襲撃テロ事件(駐リビア米国大使ら米国人4人死亡)の実行犯の中に,MJNの施設で訓練を受けた者がいるとされる。

エジプト当局が,2012年に同人を再逮捕した際,押収したパソコンから,「アルカイダ」最高指導者アイマン・アル・ザワヒリに宛てたとみられる書簡が発見された。同書簡で,ジャマルは,MJNの活動内容について,武器調達や戦闘員訓練,シナイ半島でのテロ組織設立である旨指摘したほか,ザワヒリに対して活動支援を要請していたことが明らかになった。

ジャマルは,「アラビア半島のアルカイダ」(AQAP)の資金援助を受けているとされ,欧州のイスラム過激主義者とも関係を構築しているとされる。

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