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モジャヘディネ・ハルグ(MKO)
Mojahedin-e Khalq Organization

主な活動地域

イラン,イラク,欧州,米国

組織の概要

「モジャヘディネ・ハルグ」(MKO)は,イラン政府の打倒を志向する組織である。イラン革命後,ホメイニ師率いるイスラム共和党が1983年に実権を握って摘発を強化したことから,イラクなど国外に拠点を移し,イラン国内で断続的にテロを引き起こしていた。メンバーの高齢化及び支持基盤の弱体化により,大規模テロを実行する能力をほぼ失ったとされる。

隣国イラクにおいては,旧フセイン政権下の1980年代から,中部・ハリス近郊にキャンプを設置し,同政権の庇護の下,イランに対する攻撃を実行していたが,同政権崩壊後,米軍により武装を解除された。その後,イラク政府などから再三の要請を受け,2012年9月までに,ハリス近郊のキャンプからバグダッド近郊の旧米軍基地内の難民キャンプに移住した。これを受けて,同月,米国国務省は,MKOに対する「外国テロ組織」(FTO)の指定を解除した。

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