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パレスチナ解放戦線(PLF)
Palestine Liberation Front

米国FTO (1997年10月8日)

主な活動地域

イスラエル,パレスチナ自治区,レバノン,欧州

組織の概要

「パレスチナ解放戦線」(PLF)は,1977年4月,ムハンマド・アブ・アル・アッバス(2004年にイラクで死亡)が,シリアによるレバノン侵攻事件(1976年6月)でシリアを支持した「パレスチナ解放人民戦線総司令部派」(PFLP-GC)最高指導者アハマド・ジブリルに反発し,テロによるイスラエル打倒及びパレスチナ国家樹立を目指して設立した組織である。「パレスチナ解放機構」(PLO)や,リビア,イラクからも支援を受けていたとされる。

1983年から1984年にかけて,「ファタハ」を支持するアブ・アル・アッバス派,中立のタラアト・ヤコブ派,シリアを支持するアブダル・ファタハ・ガネム派の3派に分裂したが,その後,アブ・アル・アッバス派がタラアト・ヤコブ派を吸収した1985年には,イタリアのクルーズ船を攻撃したほか,一般の米国人を殺害した。2008年には,イスラエル軍車両などに対する攻撃を16年ぶりに自認したほか,2010年2月には,イスラエル軍警備隊に対する攻撃を主張した。

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