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チュニジア戦闘集団(TCG)
Tunisian Combatant Group

国連制裁対象 (2002年10月10日)

主な活動地域

西欧,北アフリカ

組織の概要

「チュニジア戦闘集団」(TCG)は,2000年,セイフ・アッラー・ベン・ハスィーン(別名:アブ・イヤド,2015年7月死亡)及びターレク・マールーフィが「アルカイダ」と協力して設立したイスラム過激組織で,チュニジアにおけるイスラム国家樹立を目標に掲げるとされる。同組織のメンバーのほとんどは,欧州からアフガニスタンに渡航して訓練を受け,その後欧州に戻ったとされる。2001年9月,アフガニスタンで,「タリバン」に敵対していた「北部同盟」のアフマド・シャー・マスード司令官暗殺事件が発生したが,同事件の実行犯2人はTCGとつながりを有していたとされる。

また,TCGは,「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ」(AQIM),「リビア・イスラム戦闘集団」(LIFG),「モロッコ・イスラム戦闘集団」(GICM)など北アフリカ諸国の過激組織と連携しているとされる。さらに,フランス,イタリア,ベルギー,オランダ,英国などの欧州諸国において,同組織の細胞が構築されているとみられており,これまでも摘発の対象となっている。

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