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アジュナド・ミスル
Ajnad Misr

主な活動地域

エジプト

組織の概要

「アジュナド・ミスル」(エジプトの戦士たちの意味)は,エジプトを拠点とするイスラム過激組織であり,2014年1月に設立が発表された。同組織は,カイロ及び同市近郊などで,エジプト治安機関や政府庁舎,大学などを標的として攻撃を実行しており,2014年4月にカイロ大学付近で発生した爆弾テロ(2人死亡)や同年9月にエジプト外務省付近で発生した爆弾テロ(2人死亡)などのほか,2015年7月及び8月に首都カイロで発生した爆弾テロを自認した。

2015年4月,同組織指導者マジド・アッディーン・アル・マスリが死亡した際,「アラビア半島のアルカイダ」(AQAP)及び「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ」(AQIM)が追悼声明を発出したこと,テロ実行の際に一般のムスリムを巻き添えにしないよう留意していることを誇示するなど,同組織の方針が,「アルカイダ」の主張に忠実であるとされることなどから,同組織が「アルカイダ」系組織であるとの指摘もある。

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