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トゥパク・アマル革命運動(MRTA)
Movimiento Revolucionario Túpac Amaru,Tupac Amaru Revolutionary Movement

主な活動地域

ペルー(特にリマ首都圏,サンマルティン,フニン各州の主要都市)

組織の概要

「トゥパク・アマル革命運動」(MRTA)は,1983年に設立されたマルクス・レーニン主義系武装組織である。麻薬取引の利権争いで「センデロ・ルミノソ」(SL)に敗れたため,農村部での拠点設置を目的にした活動を強化していたが,フジモリ政権によるテロ対策や,最高指導者ビクトル・ポライの逮捕(1992年6月)などにより,組織の弱体化が進んだ。

1996年12月に在ペルー日本大使公邸占拠事件を引き起こしたものの,セルパをリーダーとした実行犯14人は特殊部隊に殺害された。2001年4月には大統領選に際してテロを実行し,武装闘争を再開したとみられたものの,ペルー警察当局は2005年8月,同国北東部のチクラヨで,最高指導者とされたフリオ・ケサル・ヴァスケスらを拘束したと発表した。

1992年に逮捕された最高指導者ポライは,2003年9月に行われた新聞社とのインタビューで,「敗北を認め,武装闘争を放棄し,民主主義の原則を尊重した政治闘争に参加する」と述べた。

米国国務長官は,1997年10月8日,MRTAを「外国テロ組織」(FTO)に指定したが,2001年10月8日,同指定を解除した。

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