フロントページ > 国際テロリズム要覧 (Web版) > 国際テロ組織 > ババル・カルサ・インターナショナル(BKI)

ババル・カルサ・インターナショナル(BKI)
Babbar Khalsa International

主な活動地域

インド(パンジャブ州),英国,カナダ,ドイツなど

組織の概要

「ババル・カルサ・インターナショナル」(BKI)は,パンジャブ州でのシーク教徒による国家「カリスタン」の樹立を目的として設立されたシーク教過激組織である。設立者は,タルウィンデル・シン・パルマル(1992年にインド当局による拘束中に死亡)で,現指導者はワドハワ・シンとされる。

1985年6月23日に発生した成田空港手荷物爆発事件(邦人2人が死亡)について,BKI関係者とされるカナダ在住者インデルジット・シン・レヤトが,同事件で使用された爆弾を製造したとして有罪判決を受けた(1990年)。同人は,同事件の発生日に起きたトロント発英国ロンドン行きインド航空機爆破テロ事件(乗員乗客329人が死亡)についても,2003年,関与を認めた。このほか,BKIは,1995年8月にパンジャブ州チャンディガルで発生した同州首相殺害テロ事件及び2005年5月にニューデリー市内の2か所で発生した映画館爆破テロ事件(少なくとも1人が死亡,49人が負傷)を実行したとされる。

BKIは,インド政府によりテロ組織に指定されている。

このページの先頭へ

ADOBE READER

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。