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ハルカトゥル・ジハーディ・イスラミ・バングラデシュ(HUJI-B)
Harakat ul-Jihad-i-Islami/Bangladesh

米国FTO (2008年3月5日)

主な活動地域

バングラデシュ,インド(北東部)

組織の概要

「ハルカトゥル・ジハーディ・イスラミ・バングラデシュ」(HUJI-B)は,1992年,アフガニスタンで対ソ連戦に参加したバングラデシュ出身戦闘員らが,バングラデシュをシャリーアに基づく国家にすることを目的として設立したイスラム過激組織である。「アルカイダ」のオサマ・ビン・ラディン及び「タリバン」の影響を受けているとされ,1998年2月,ビン・ラディンらによって発出された「ユダヤ・十字軍に対するジハードのための世界イスラム戦線」に,「バングラデシュのジハード運動」(HUJI-B)指導者としてファズルル・レフマン・ハリルとされる人物が署名したとされる(注)

主な活動地域は,チッタゴン以南の海岸地域及びミャンマーとの国境地帯であるバングラデシュ南東部とされる。「アルカイダ」のほか,「ラシュカレ・タイバ」(LeT)などパキスタンのイスラム過激組織と関係を有しているとされる。

2002年1月のインド・コルカタのアメリカンセンター襲撃事件や2004年5月のバングラデシュ北東部・シルヘトでの英国高等弁務官を標的とした爆弾テロ事件などに関与したとされる。また,2004年8月,シェイク・ハシナ「アワミ連盟」(AL)党首の演説中に起きた同党集会での爆弾テロにも関与したとされる。2005年,バングラデシュ政府はHUJI-Bを非合法化し,最高指導者ムフティ・ハンナンを逮捕した。

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