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ニジェール・デルタ解放運動(MEND)
Movement for the Emancipation of the Niger Delta

主な活動地域

ナイジェリア(南部)

組織の概要

「ニジェール・デルタ解放運動」(MEND)は,ナイジェリア南部の石油産出地域(ニジェール・デルタ)において,地元地域への石油収入の公正な配分などを要求する反政府武装組織である。勢力は戦闘員数百人に及ぶとされる。石油関連施設への攻撃や外国人の誘拐などを実行している。

ナイジェリアのヤラドゥア大統領は,2009年4月から6月にかけて,MENDを始めとする武装勢力に対し,武装放棄を条件とした恩赦措置を提示する一方,同年5月には,ニジェール・デルタ地帯のMENDに対する空爆を実施した。2010年10月,首都アブジャにおいて,MENDによるとみられる爆破事件(12人死亡)のほか,2011年3月及び2012年3月に産油地帯のバイエルサ州で石油施設の爆破などが発生したが,MENDの活動頻度は,2009年以前より大幅に低下したとされる。

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