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革命的闘争(RS,EA)
Revolutionary Struggle,Epanastatikos Agonas

米国FTO (2009年5月18日)

主な活動地域

ギリシャ(アテネ)

組織の概要

「革命的闘争」(RS)は,2003年に出現した極左過激組織である。指導部や勢力の詳細は不明であるが,少人数にとどまるとみられている。「グローバリゼーション及び国際資本主義への抵抗」を掲げ,EU,国際通貨基金(IMF)及び世界銀行がギリシャに緊縮財政を求めていることについては,「労働者に永続的な打撃を与えるもの」と反発しているほか,「テロとの闘い」についても,「米国帝国主義による,世界の労働者階級を抑圧するための道具である」として反対の姿勢を示しているとされる。

RSは,アテネの裁判所における連続爆弾テロ事件(2003年9月,1人負傷),在ギリシャ米国大使館に対するロケット弾テロ攻撃事件(2007年1月,死傷者なし),アテネの証券取引所に対する自動車爆弾テロ事件(2009年9月,1人が負傷)などについて犯行を自認するとともに,アテネ所在のシティバンク支店に対する爆弾テロ事件(同年3月,1人負傷)を引き起こした。さらに,2014年4月には,ギリシャ銀行(中央銀行)前での自動車爆弾爆破事件(死傷者なし)について,犯行を自認した。

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