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リヤダス・サリヒン偵察破壊旅団(RSRSB)
Riyadus-Salikhin Reconnaissance and Sabotage Brigade

主な活動地域

ロシア(北コーカサス地方)

組織の概要

「リヤダス・サリヒン偵察破壊旅団」(RSRSB)は,シャミル・バサイエフがチェチェン共和国の独立を目的に設立した「チェチェン殉教者リヤダス・サリヒン偵察破壊大隊」(RERSBCM)を前身に,1999年10月に設立されたチェチェン人武装組織である。2002年10月,RSRSBは,「イスラム国際平和維持旅団」(IIPB)と「イスラム特務連隊」(SPIR)と共同し,ロシア首都モスクワで発生したドブロフカ劇場占拠事件に関与したほか,2002年12月には,チェチェン共和国首都グロズヌイで,政府ビルに対する自動車自爆テロを実行したとされる。設立当初は,チェチェンの独立を目的としていたが,「アルカイダ」の「グローバル・ジハード」の影響を受け,北コーカサス地方全域の独立を主張するようになった。2006年7月にバサイエフがロシア当局によって殺害されて以降,アスラン・ブトゥカイエフが指導者となった。2009年,「コーカサス首長国」(CE)指導者ドク・ウマロフ(当時)がCEの傘下組織として再建を宣言した後,2011年1月のモスクワ・ドモジェドボ空港自爆テロ事件など,ロシア国内で発生したテロ事件数件に対する犯行声明を発出している。

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