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最近の内外情勢 2004年1月

1月 1日(木)
  • 北朝鮮が,新年にあたり労働新聞等による3紙共同社説を発表。本年も引き続き軍事優先路線を進めることなどを強調。
1月 6日(火)
  • 米国の核専門家及び上院議員スタッフらによる訪問団が,北朝鮮・寧辺にある核施設などを視察(~10日)。
1月 7日(水)
  • 右翼諸団体が,全日本教職員組合(全教)「2003年度教育研究全国集会(1月10日~13日・長野市)」に対し,反対活動を実施(延べ約140団体,840人,240車両)(~12日)。
1月13日(火)
  • 魚本(旧姓安部)公博の長女及び二男,故田宮高麿の長男,故岡本武の二女,田中義三の二女など,「よど号」グループメンバーの子女6人が,北朝鮮から帰国。
1月15日(木)
  • 共産党や過激派などが,陸上自衛隊先遣隊のイラク派遣に反対し,全国各地で,自衛隊基地に対する抗議行動や集会・デモ,街頭宣伝活動を実施(~18日)。
1月18日(日)
  • イラク・バグダッドにある連合軍暫定行政当局(CPA)本部施設前に設けられた米軍の検問所近くで,自動車爆弾による自爆テロが発生,25人以上が死亡,約130人が負傷。
1月19日(月)
  • 国連,イラク統治評議会,連合軍暫定行政当局(CPA)の3者が,イラクにおける暫定政権発足までの選挙実施の可能性などについて協議(ウィーン)。
1月20日(火)
  • ブッシュ米国大統領が,一般教書演説で,「テロリストに対し,攻勢に出ている」と言明,大量破壊兵器製造疑惑のある国への警戒心を緩めない旨,表明。
1月22日(木)
  • イラク復興支援物資などを輸送する航空自衛隊本隊第一陣が,名古屋空港から出発。
  • 公安調査庁,オウム真理教茨城・水戸施設に立入検査を実施。
  • 右翼諸団体が,「日本教職員組合(日教組)第53次教育研究全国集会(1月24日~26日・埼玉県熊谷市)」に対し,反対活動を実施(延べ約60団体,320人,100車両)(~26日)。
1月24日(土)
  • 共産党や過激派などが,陸上自衛隊本隊及び海上自衛隊に対するイラク派遣命令などに反発し,全国各地で抗議集会・デモを実施(~31日)。
1月28日(水)
  • 北朝鮮貨客船「万景峰92」が,午前8時45分ころ新潟西港に入港,翌29日午前10時ころ北朝鮮に向けて出港。入港時には,貨物約35トンが陸揚げされ,乗客138人が下船。出港時には,支援米など貨物約80トンが積載され,8人が乗船。
1月29日(木)
  • イスラエル・エルサレム中心部の首相公邸近くで,自爆テロが発生,10人以上が死亡,約45人が負傷。パレスチナ解放機構(PLO)主流派組織ファタハの軍事部門「アルアクサ殉教者旅団」が犯行を自認。
1月30日(金)
  • イラク・バグダッドにあるオランダ大使館がロケット弾による攻撃を受けたが,当時,大使館内は無人で負傷者なし。

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