8月3日(日) |
- 革マル派が,第46回国際反戦中央集会を開催(東京)。
- 中核派の中央支持派が,革共同政治集会を開催(東京,大阪)。
- 右翼団体が,「北京オリンピックボイコット国民大会」と称する集会や街頭演説会などを開催(東京)。
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8月4日(月) |
- 共産党が,党本部において,全国都道府県機関紙部長会議を開催(東京)。
- 中国の新疆ウイグル自治区カシュガルで,武装警察関係者の列に車両が突っ込むとともに,同車両の搭乗者が手榴弾2個を投げ込み,32人が死傷。また,10日には,同自治区アクス地区クチャ県で,爆発物を載せた車両が現地の公安機関等に突っ込んで爆発,2人が死亡。
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8月7日(木) |
- グルジアの南オセチア自治州で,グルジア軍と南オセチア武装勢力による戦闘が激化,翌8日,ロシア平和維持軍が同州居住の自国民保護を理由に,グルジアに増派され,グルジア各地の軍事施設などを攻撃。9日,グルジアのサーカシビリ大統領が「戦時状態」宣言を発表。
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8月8日(木) |
- 北京オリンピックが開幕(~24日)。開幕式には,福田総理やブッシュ米大統領などの要人が出席。同日,開幕式に先立ち,福田総理は胡錦濤国家主席と会談を行い,両国間の「戦略的互恵関係」を更に進展させるとの方向性を改めて確認。また,中国産冷凍ギョーザ問題やチベット問題,北朝鮮問題等について意見交換を実施。
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8月9日(土) |
- オウム真理教主流派及び上祐派が,それぞれ「夏季集中セミナー」を開催(~17日)。
- 右翼団体が,「反ロデー」に際して,「北方領土奪還」を主張する街宣活動や在日ロシア公館への抗議活動などを実施(東京,大阪,北海道など)。
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8月11日(月) |
- 中国の瀋陽で日朝実務者協議が開催(~12日)。双方は,6月の協議で北朝鮮側が表明した拉致問題の調査の具体的態様や,日本側が実施する措置などについて合意。
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8月14日(木) |
- イラク北部モスル近郊のカハターニーヤなどで,連続自爆テロが発生。死者は500人以上,負傷者は1,500人以上。発生地域は,少数宗派ヤジディ教徒が居住する地域で,燃料を積載したトラック数台がほぼ同時に爆発。
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8月15日(金) |
- 右翼団体が,終戦記念日に際して,靖国神社及び護国神社への参拝や戦没者慰霊祭へ参列のほか,「靖国神社国家護持」などを主張する街宣活動を実施(全国各地)。
- 南オセチア問題について,グルジアのサーカシビリ大統領が,EU議長国フランスの提案した和平の前提「6原則」に署名。翌16日,ロシアのメドベージェフ大統領も同原則に署名。
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8月21日(木) |
- 右翼団体が,「教育研究全国集会2008in京都」の開催に対し,「全教による左翼偏向教育反対」,「全教解体」などを主張する街宣活動を実施(~24日,京都)。
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8月26日(火) |
- アフガニスタンのナンガルハール州で,邦人NGO関係者1名が武装集団により拉致,翌27日,同人の遺体が発見。
- 北朝鮮が,寧辺の核施設の無能力化作業を中断したとの声明を発表。
- ロシアのメドベージェフ大統領が,グルジアの南オセチア自治州及びアブハジア自治共和国の独立を承認する大統領令に署名したと表明。
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8月28日(木) |
- 上海協力機構(SCO)の首脳会議が,タジキスタンの首都ドゥシャンベで開催。南オセチア問題の当事者間の対話による解決や,反テロのための協力活動の強化などをうたった「ドゥシャンベ宣言」を採択。
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