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最近の内外情勢 2010年12月

12月6日(月)
  • パキスタン・連邦直轄部族地域(FATA)のモフマンド地区で政府機関を狙った自爆テロが,発生し,40人以上が死亡。「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が,犯行声明を発表。
12月8日(水)
  • 戴秉国中国国務委員が訪朝(~9日)。金正日総書記と会見(9日)し,両国関係及び朝鮮半島情勢について協議。北朝鮮側は,姜錫柱副総理,金養建党書記が同席。中国・新華社通信は,双方が中朝関係と朝鮮半島情勢について率直に話し合い,「重要な共通認識に達した」と伝えた。
12月9日(木)
  • ロシアのナルイシキン大統領府長官が,「日本におけるロシア文化フェスティバル」閉会式出席のため来日(~10日)。菅直人総理を表敬し,「領土問題は困難かつデリケートな問題であるが,様々な分野での関係を発展させていく中で解決に近づくことができる」と発言。
12月10日(金)
  • 石垣市の市議2人が尖閣諸島の南小島に上陸。同日,中国の姜瑜外交部報道官は,「日本の地方議員2人の行為は,中国の領土主権を著しく侵犯しており,中国は日本に厳正な申し入れと強い抗議を行った」とのコメントを発表。
  • インドネシア警察当局は,中ジャワ州で,「アチェのアルカイダ」を自称する武装集団(「アチェの武装集団」)残存メンバーである最重要手配犯アブ・ソルートを逮捕。
12月13日(月)
  • ロシアのシュワロフ第1副首相が,日帰りで国後島と択捉島を訪問し,空港,学校,病院などを視察。緊縮財政を理由に削減されたクリル列島開発のための予算を2010年以降補填するとの意向を表明。
12月14日(火)
  • 公安調査庁が,オウム真理教・札幌施設に対して立入検査を実施(北海道)。
12月15日(水)
  • イラン・シスタン・バルチスタン州チャバハル市のシーア派モスク付近で自爆テロが発生し,30人以上が死亡。イスラム教スンニ派の反政府武装組織「ジュンダラ」が,犯行声明を発表。
12月16日(木)
  • 公安調査庁が,オウム真理教・足立入谷施設に対して立入検査を実施(東京)。
  • リチャードソン・米ニューメキシコ州知事が訪朝(~21日)し,金桂官第一外務次官,朴林銖国防委員会政策局長らと会談。同知事によれば,北朝鮮側は,IAEA監視団にウラン濃縮施設へのアクセスを認めること,第三国への未使用燃料棒の売却について交渉すること,黄海での衝突を監視・防止するための南北朝鮮と米国の軍事委員会の設置を検討すること,南北間の軍事ホットラインを設置することに同意したとされる。
足立入谷施設立入検査状況(12月16日)
足立入谷施設立入検査状況(12月16日)
12月17日(金)
  • 我が国政府が,新たな「防衛計画の大綱」を閣議決定,「中国は国防費を増加し,軍事力の急速な近代化を進めている」等と発表。同日,中国の姜瑜外交部報道官は,「中国は防御的な国防政策をとっており,いかなる国家の脅威にもならない」とのコメントを発表。
12月20日(月)
  • 韓国軍が,延坪島及び周辺海域で射撃訓練を実施。北朝鮮は,17日,南北将官級会談北側団長名義の通知文で,「射撃を強行する場合,2次,3次の予想不能な打撃が加えられる」などと表明していたが,20日の訓練終了後,朝鮮人民軍最高司令部の「報道」で,「我が革命武力は,幼稚な火遊びにいちいち対応する一顧の価値も感じていない」などと表明。
12月23日(木)
  • 右翼団体が,「天皇誕生日」に皇居での一般参賀や,各地で奉祝街宣活動を実施。
  • 金正日最高司令官就任19周年慶祝中央報告大会が,平壌・4.25文化会館で開催。金永春人民武力部長が演説し,米韓の軍事演習等を非難した上で,「今後も我が軍隊は,敵が祖国の空と陸と海を0.001ミリでも侵犯するなら,ためらうことなく一層強烈な物理的打撃を引き続き加える」と強調。また,「我が革命武力は,必要な任意の時刻に核抑止力に基づく我々式の正義の聖戦を開始する万端の準備を整えている」などと指摘。
12月25日(土)
  • オウム真理教主流派及び上祐派が,それぞれ「年末年始集中セミナー」を開催(主流派:長期12月25日~1月3日,短期前半12月25日~29日,短期後半12月30日~1月3日,上祐派:大阪施設12月25日~26日,東京・南烏山施設12月29日~1月3日)。

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