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内外情勢の回顧と展望

「内外情勢の回顧と展望 -核・テロの脅威及び複雑化する国際情勢と日本-」(平成18年1月)

はしがき

第1 平成17年の公安情勢の概況

第2 平成17年の国際情勢
 1 北朝鮮・朝鮮総聯
  (1) 北朝鮮核問題は,共同声明後むしろ複雑化の様相
  (2) 「ニセ遺骨」問題で日朝関係が膠着する中,政府間協議が再開
  (3) 中国・韓国の援助,外交成果の活用及び統制強化により安定確保に懸命の北朝鮮
  (4) 胡錦濤国家主席訪朝で更に緊密さを増す中朝関係
  (5) 南北関係発展の雰囲気作りに努める北朝鮮
  (6) 組織力の回復・強化に努める朝鮮総聯
 2 中国
  (1) 胡錦濤政権は,内政,外交,経済,軍全般で体制強化に全力
  (2) 中国は,首脳が率先して全方位外交を積極展開
  (3) 対日重視を表明しつつも,「歴史認識」に固執し,我が国の国際社会における政治的影響力拡大を牽制
  (4) 中国が,台湾独立の抑止を目的とした「反国家分裂法」を制定
 3 ロシア
 プーチン後継体制に向けて動き出したロシア
 4 中東・アジア
 (1) 新政権への移行プロセスは進展するも,依然,テロが多発するイラク
  (2) 懸念されるイランの核開発問題
  (3) イスラエルのガザ撤退後も,中東和平プロセスの行方は不透明
  (4) アフガニスタンの民主化プロセスは進行するも,「タリバン」の活動は活発化
  (5) 米中ロの綱引きの行方が注目される中央アジア
 5 国際テロ
  (1) 拡散するイスラム過激派の脅威
  (2) 我が国を含む先進諸国のテロ対策

第3 平成17年の国内情勢
 1 オウム真理教
  (1) 麻原が依然絶対的な影響力を保持する中,上祐史浩が提唱する改革路線をめぐって反対派との確執が激化
  (2) オウム真理教の施設延べ29か所に対して立入検査を実施
 2 イラク情勢をめぐる国内諸団体の動向
 国内諸団体は,自衛隊イラク派遣をめぐる運動を継続
 3 共産党・過激派等
  (1) 共産党や過激派は,在日米軍再編問題や被爆60周年を契機に反基地・反核運動を活発化
  (2) 共産党や過激派などは,憲法改正,歴史教科書採択,総理の靖国参拝をめぐる諸問題で政府批判を展開
  (3) 市民層への浸透に力を注いだ過激派
  (4) 「野党」としての存在をアピールする共産党
  (5) 国内での活動基盤の再建がみられない日本赤軍
  (6) 東アジアでの運動の強化に取り組んだ反グローバル化勢力
 4 右翼団体
 中国,韓国などとの外交・領土問題を重点に活動した右翼団体
 5 特異集団
 特異集団が,社会通念とかけ離れた特異な主義・主張に基づいて様々な活動を展開

第4 平成17年における公安調査庁の取組と今後の課題



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