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立入検査実施結果について

2005年7月7日 更新
公 安 調 査 庁 公 安 調 査 庁

立入検査実施結果について

公安調査庁は,オウム真理教施設に対し,次のとおり106回目の立入検査を実施した。

1 場所

(1) 美濃加茂(本郷)施設(岐阜県美濃加茂市本郷町所在)
(2) 美濃加茂(関)施設(岐阜県関市下有知所在)
(3) 美濃加茂(西)施設(岐阜県美濃加茂市西町所在)

2 日時

7月7日午前7時57分から同日午後2時42分までの間

3 動員した公安調査官数

計35人(この内,施設内に立ち入った調査官計25人)

4 今回を含めてこれまで立入検査を実施した施設数

19都道府県下・延べ173か所(実数97か所)

5 検査結果

①美濃加茂(本郷)施設は,「サットヴァレモン」と称する粉末ジュース類を製造する工場兼事務所及び女性信徒の居室
②美濃加茂(関)施設は,「プラナパワー」(水飴を材料にしたお菓子)と称する食品類や調味料の製造工場兼食材等の保管倉庫
③美濃加茂(西)施設は,上記関工場関連の事務所及び製造作業などに従事する男性信徒の居室
としてそれぞれ使用されており,教団中央部署の一つである「食品製造部」(信徒用食品を製造する部署)及び「お供物発注担当」(信徒用食品を全国各施設に配送する部署)所属の信徒らが上記製造作業などに従事している実態が確認された。なお,これまで美濃加茂(関)施設で製造していたパン,麺類等の製造用機械類は,「越谷大里施設」(埼玉県越谷市所在)の食品製造工場稼動(本年5月)に伴い,搬出されていた。
さらに,本郷施設内には,麻原彰晃こと松本智津夫のマントラを流すなどして食品類を浄化するための「修法室」が設置されていたほか,西施設内には,教団特有の祭壇を備えた道場が併設されていた。また,両施設内には,麻原の著書など教団刊行物や同人の説法を収録した教学用ビデオ・カセットテープなどが多数保管されており,施設内信徒が依然として麻原の影響下にある実態も確認された。

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