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立入検査の実施結果について

2009年6月18日 更新
公 安 調 査 庁

立入検査の実施結果について

 公安調査庁は,6月18日,オウム真理教施設に対し,次のとおり立入検査を実施した。

1 検査場所・時間

 徳島施設(徳島県徳島市中島田町)
 6月18日午前7時51分から午後3時25分までの間

2 公安調査官の動員数

18人。このうち施設内に立ち入った調査官は13人。

3 本年における立入検査の実施状況

今回の検査で10回目となり,7都府県下延べ18か所に対し実施。
※ 立入検査の通算回数は今回で182回目となり,対象施設数は19都道府県下延べ340か所(実数124か所)。

4 検査結果

本施設は,教団主流派で「四国道場」と呼称され,四国地方に居住する在家信徒の指導の場として使用されていることが改めて確認された。
 また,施設内では,麻原彰晃こと松本智津夫のマントラが流されていたほか,修行道場の祭壇上部には,新たに麻原の肖像写真が額に収められて飾られていることが確認された。

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