公安調査庁は,7月7日,オウム真理教施設に対し,次のとおり立入検査を実施した。
立入検査の実施結果について
2011年7月7日 更新
公安調査庁
公安調査庁は,7月7日,オウム真理教施設に対し,次のとおり立入検査を実施した。
1 検査場所・時間
(1)足立入谷施設(東京都足立区入谷所在)
午前8時01分から午後3時23分までの間
(2)新保木間施設(東京都足立区保木間所在)
午前8時01分から午後2時35分までの間
(3)保木間施設(東京都足立区保木間所在)
午前8時00分から午後2時42分までの間
午前8時01分から午後3時23分までの間
(2)新保木間施設(東京都足立区保木間所在)
午前8時01分から午後2時35分までの間
(3)保木間施設(東京都足立区保木間所在)
午前8時00分から午後2時42分までの間
2 公安調査官の動員数
86人。このうち施設内に立ち入った調査官は74人。
3 本年における立入検査の実施状況
今回の検査で8回目となり,7都県下延べ14か所に対して実施。
※ 立入検査の通算回数は今回で220回目となり,対象施設数は19都道府県下延べ428か所(実数130か所)。
※ 立入検査の通算回数は今回で220回目となり,対象施設数は19都道府県下延べ428か所(実数130か所)。
4 検査内容
今回の検査では,本年3月末の教団主流派南烏山施設(東京都世田谷区)の解約に伴い,上記3施設に信徒及び中央部署機能を移転させ,主流派の一大拠点として使用していることが新たに確認された。
3施設とも,施設の使用状況のほか,祭壇,麻原の写真,麻原の説法を収録した教材など,施設内に保管・管理されていた多数の物件について検査を実施した。
3施設とも,施設の使用状況のほか,祭壇,麻原の写真,麻原の説法を収録した教材など,施設内に保管・管理されていた多数の物件について検査を実施した。