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最近の内外情勢 2011年9月

9月2日(金)
  • 2014年ワールドカップブラジル大会アジア3次予選・日本対北朝鮮戦が開催(さいたま・埼玉スタジアム2002)。同試合に出場した北朝鮮サッカー代表団は,8月29日から9月3日までの間来日。
9月3日(土)
  • オウム真理教上祐派が,「上祐代表説法会」を開催(神奈川,4日・大阪)。
9月7日(水)
  • インド首都ニューデリー中心部にある高等裁判所前で爆弾が爆発し,約10人が死亡,60人以上が負傷。イスラム過激派組織「ハルカトゥル・ジハード・イスラミ」(HUJI)及び「インディアン・ムジャヒディン」(IM)がそれぞれ犯行声明を発出。
9月8日(木)
  • ロシア空軍のミサイル搭載戦略爆撃機「ツポレフ95MS」2機が,我が国周辺空域を周回。ロシア国防省は,今次飛行が国際規則に厳正に従い他国の国境を侵犯することなく遂行されたとの認識を表明。
9月9日(金)
  • 北朝鮮で建国63周年慶祝労農赤衛隊閲兵式が開催(平壌・金日成広場)。金正日総書記を始め,金正恩党中央軍事委副委員長ら党・軍・政府幹部が観閲。
9月11日(日)
  • パトルシェフ・ロシア安全保障会議書記が,北方四島・国後島及び歯舞群島(水晶島)を訪問し,現地開発の進捗状況及び国境警備隊の配備状況等を視察。
9月13日(火)
  • 我が国海上保安庁が,石川県輪島市沖で脱北者9人(男性3人,女性3人,男児3人)を乗せた小型木造船を確認・保護。
  • アフガニスタンの首都カブールで,武装集団が建設中のビルに立てこもり,国際治安支援部隊(ISAF)本部,米国大使館などを攻撃。別に発生した市内2か所の警察施設への自爆テロと合わせ,警察官5人を含む16人が死亡,ISAF兵士6人を含む約20人が負傷
9月16日(金)
  • オウム真理教主流派が,「秋の集中セミナー」を開催(~25日,埼玉,東京,福岡など)。
9月20日(火)
  • アフガニスタンの首都カブールで,高等和平評議会のラバニ議長(元大統領)を狙った自爆テロが発生。ラバニ議長を含む4人が死亡,同評議会事務局長ら数人が負傷。
9月21日(水)
  • 米国・ニューヨークにおいて,我が国の野田佳彦総理と米国のオバマ大統領が会談。野田総理は,東日本大震災における米国の支援に謝意を示したほか,米軍普天間飛行場の移設問題について,日米合意に沿って進めることを表明。北朝鮮問題に関しては,野田総理が拉致問題解決への協力を求めたほか,引き続き日米韓の緊密な連携を維持していくことで一致。
  • 米政権は,台湾向けに,台湾が保有するF-16A/B戦闘機(初期型)の改良部品を柱とする総額約53億ドル(約4,050億円)の武器等を売却する方針を米連邦議会に通告。F-16C/D(新型)戦闘機等の売却は見送り。
9月25日(日)
  • 中国の海洋調査船「北斗」が,日本側に事前通報していた海域と異なる尖閣諸島沖の我が国排他的経済水域内で活動。26日及び29日にも別の海洋調査船「科学3号」が,事前通報と異なる沖縄県の久米島沖及び尖閣諸島・久場島沖の我が国排他的経済水域内で活動。
9月26日(月)
  • 中国の漁業監視船2隻が,尖閣諸島沖の我が国接続水域内を航行。
9月28日(水)
  • 公安調査庁が,オウム真理教・鎌ケ谷施設に対して立入検査を実施(千葉)。
鎌ヶ谷施設立入検査状況(9月28日)
鎌ヶ谷施設立入検査状況(9月28日)
9月29日(木)
  • 右翼団体が,「日中共同声明」(昭和47年9月29日)の調印日を「反中共デー」と称し,在日中国公館への抗議や「中国との外交見直し」などを訴える集会・徒歩デモ行進,街宣活動を実施(東京,大阪,福岡など)。

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