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矯正保護審議会第39回矯正保護科学部会(平成12年2月15日開催)

平成12年2月15日
担当:法務省矯正局

議事

 21世紀における矯正運営の在り方について-少年院における保護者に対する働き掛けについて-

議事概要

 まず,矯正局長から,少年院における保護者に対する働き掛けを更に充実強化させるための方策についての審議をお願いしたい旨の提案趣旨説明が行われ,次に,担当幹事から,少年院在院者の家族の状況及び各少年院において行われている各種指導等の実態について説明が行われた。 審議においては,処遇の個別化を推進する中で,家族として解決しなければならない問題があれば,保護者に対し積極的にかかわる必要があること,最新の技術や科学的研究成果を取り入れ,個々の問題性に応じた働き掛けを行うことが必要であること,思春期においては,独立や自立への援助も大切となるので,保護者に対する働き掛けについては,家族全体のライフステージを考慮して実施していくことが必要であることなど,少年院における保護者への働き掛けについて,さまざまな視点から意見が示された。

議事録等

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