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外国弁護士問題研究会第1回会議(平成8年12月26日(木)開催)

平成8年12月26日
担当:法務省司法法制調査部

議題

我が国における外国弁護士受入制度の在り方等について

議事概要

 1  研究会の運営方法が協議され,小島武司委員(中央大学教授)が座長に選出された。
 2  法務省側委員から,本研究会設置経緯について,次のような報告がされた。
 外国弁護士受入制度全般にわたっての内外からの規制緩和要求等を踏まえ,政府は本年3月に閣議決定された規制緩和推進計画において,雇用の問題,職務経験要件の問題,及び第三国法の問題に関し見直しについての検討に着手することとし,これを受けて本研究会は設置された。内外の諸情勢にかんがみると,高い見地と長期的な視野に立って,同計画に盛り込まれた3点に限らず,その余の事項についても必要な議論を行い,国内的にも国際的にも妥当性を有する制度改革の方策を検討しなければならない。
 3  今後の研究会の進め方については,運営委員会において検討することとされた。