法制審議会倒産法部会第5回会議(平成10年7月24日開催)
平成10年7月24日
担当:法務省民事局
担当:法務省民事局
議題
1 委員,幹事の異動について
2 法制審議会の改革に伴う議事録の公開について
3 第4回部会以降の状況について
4 今後の審議の進め方について
2 法制審議会の改革に伴う議事録の公開について
3 第4回部会以降の状況について
4 今後の審議の進め方について
議事概要
1について:竹下部会長から,前回の部会以降の委員及び幹事の異動について紹介がされるとともに,今回から,委員及び幹事が拡充され,従来の法曹実務家や民事訴訟法・倒産法の学者に加えて,民法・商法の学者や一般有識者,関係省庁の担当官が審議に参画することになったとの説明がされた。
2について:法制審議会の事務当局から,法制審議会の改革に伴い,発言者名及びプライバシーを侵害するおそれのある事項等は除いて作成した議事録を公開することとされたこと等の説明がされた。
3について:事務当局から,第4回部会以降の状況として,(1)「倒産法制に関する改正検討事項」が公表され,関係各界に対し意見照会がされたこと及びその結果の概要,(2)倒産法制を巡る一般社会の状況等について説明がされた。
4について:今後の審議の進め方については,討議の結果,(1)部会における審議期間を約1年短縮することとし,平成11年夏までに改正の具体的方向性についての中間的なとりまとめを策定し,最終的に平成12年度中に国会に法案を提出することができるように審議を進めていくこと,(2)部会のほかに,二つの分科会を設け,それぞれが,主に個人倒産と法人倒産とを扱うものとし,審議の迅速化を図ること,(3)部会は3~4カ月ごとに,各分科会は概ね隔週ごとに交互に,開催することとし,集中的かつ精力的に審議を行っていくことが決定された。なお,各分科会の人選については,部会長に一任された。
2について:法制審議会の事務当局から,法制審議会の改革に伴い,発言者名及びプライバシーを侵害するおそれのある事項等は除いて作成した議事録を公開することとされたこと等の説明がされた。
3について:事務当局から,第4回部会以降の状況として,(1)「倒産法制に関する改正検討事項」が公表され,関係各界に対し意見照会がされたこと及びその結果の概要,(2)倒産法制を巡る一般社会の状況等について説明がされた。
4について:今後の審議の進め方については,討議の結果,(1)部会における審議期間を約1年短縮することとし,平成11年夏までに改正の具体的方向性についての中間的なとりまとめを策定し,最終的に平成12年度中に国会に法案を提出することができるように審議を進めていくこと,(2)部会のほかに,二つの分科会を設け,それぞれが,主に個人倒産と法人倒産とを扱うものとし,審議の迅速化を図ること,(3)部会は3~4カ月ごとに,各分科会は概ね隔週ごとに交互に,開催することとし,集中的かつ精力的に審議を行っていくことが決定された。なお,各分科会の人選については,部会長に一任された。
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