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法制審議会少年法部会第72回会議(平成10年8月27日開催)

平成10年8月27日
担当:法務省刑事局

議題等

 少年審判における事実認定手続の一層の適正化を図るための少年法の整備に関する諮問第43号について

議事概要

 少年審判手続の実情と問題点に関し,実際に実務に携わる立場から,複数の具体的な事例に言及して,審判の困難性は捜査の在り方等に要因があり,捜査を改革すべきであること,審判手続については,少年の権利保障を中心課題として議論すべきであり,被疑者段階での国選弁護人制度,反対尋問権の保障,証拠開示,補充捜査の規制,保護処分終了後の再審制度等が必要であるとの意見が述べられた。
 次に,今後の具体的な審議の進め方に関し,論点の整理等の論議がなされた。
 次回は,9月10日(木)

議事録等

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