法制審議会少年法部会第73回会議(平成10年9月10日開催)
平成10年9月10日
担当:法務省刑事局
担当:法務省刑事局
議題等
少年審判における事実認定手続の一層の適正化を図るための少年法の整備 に関する諮問第43号について
議事概要
まず,審議の進め方に関し,論点の整理が行われ,今後,諮問事項の順番で審議することとされた。
次に,諮問事項一の「裁定合議制度の導入」について,判断の客観性を高め,多角的な分析を可能にするために,少年審判についても,裁定合議制度を導入すべきであるとの意見が述べられ,これに賛同する意見が出されるとともに,裁定合議制度のメリット・デメリット等について議論がされた。併せて対象事件の範囲,基準等についても議論がされた。
さらに,諮問事項二の「検察官及び弁護士たる付添人が関与した審理の導入」に関しても議論に入り,審判出席を中心とした検察官関与の必要性及び趣旨について意見が述べられた。
次回は,9月24日(木)
次に,諮問事項一の「裁定合議制度の導入」について,判断の客観性を高め,多角的な分析を可能にするために,少年審判についても,裁定合議制度を導入すべきであるとの意見が述べられ,これに賛同する意見が出されるとともに,裁定合議制度のメリット・デメリット等について議論がされた。併せて対象事件の範囲,基準等についても議論がされた。
さらに,諮問事項二の「検察官及び弁護士たる付添人が関与した審理の導入」に関しても議論に入り,審判出席を中心とした検察官関与の必要性及び趣旨について意見が述べられた。
次回は,9月24日(木)
議事録等
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