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法制審議会倒産法部会第1分科会第2回会議(平成10年9月18日開催)

平成10年9月18日
担当:法務省民事局

議題

 1 審議の進め方の見直しについて
 2 個人を対象とする新しい倒産処理手続に関する検討課題について

議事概要

 1について:新再建型手続については平成11年中に国会に法案を提出することを目指すこととされたことに伴い,倒産法改正作業の進め方を全体的に見直す必要性が生じたことから,第1分科会における審議の進め方についても見直しをし,平成10年中は,個人を対象とする新しい倒産処理手続及びその他個人に対する倒産処理手続全般を審議することとされた。
 2について:個人を対象とする新しい倒産処理手続に関する検討課題のうち,次の各事項について議論がされた。

  1 個人を対象とする新しい倒産処理手続の導入
   (1) 新しい手続の導入の当否
   (2) この手続の基本的構造について

  2 個人債務者更生手続(仮称)の具体的概要について
   (1) 管轄
   (2) 手続の開始
   (3) 手続の利用者
   (4) 手続の効力
   (5) 債務者の財産に対する管理及び処分の権限
   (6) 債権の調査
   (7) 資産の調査
   (8) 調整委員(仮称)
   (9) 否認権
   (10) 債権者の意見等を手続に反映させる方法
   (11) 弁済計画案の作成

議事録等

    議事録の入手を希望する方は,次の部分をクリックしてください。(ダウンロードしたテキストファイルを閲覧・印刷する際,一部のソフトでは文字化けを生ずることがあります。)

議事録
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