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法制審議会少年法部会第74回会議(平成10年9月24日開催)

平成10年9月24日
担当:法務省刑事局

議題等

 少年審判における事実認定手続の一層の適正化を図るための少年法の整備 に関する諮問第43号について

議事概要

 諮問事項第2の「検察官及び弁護士たる付添人が関与した審理の導入」に関して審議が行われた。
 審判出席を中心とした検察官関与の必要性及び趣旨,検察官関与の場合の審理の構造,対象事件の範囲,検察官関与の要件・手続,関与検察官の権限,検察官及び付添人が出席した場合の具体的な審判手続,少年審判における適正手続の確保の必要性等について議論がなされ,現行の職権主義的審問構造の枠内で裁判所の判断により検察官を関与させるべきであるとする意見や,否認事件の事実認定については,少年の選択により,厳格な証拠法則等を取り入れた対審的構造を導入すべきであるとする意見などが出され,各々について質疑応答がなされた。
 次回は,10月15日(木)

議事録等

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議事録
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