検索

検索

×閉じる

法制審議会少年法部会第75回会議(平成10年10月15日開催)

平成10年10月15日
担当:法務省刑事局

議題等

 少年審判における事実認定手続の一層の適正化を図るための少年法の整備に関する諮問第43号について

議事概要

 前回に引き続き,諮問事項第2の「検察官及び弁護士たる付添人が関与した審理の導入」に関して審議が行われた。
 最初に,検察官関与の在り方について,現行の職権主義的審問構造を維持しつつ検察官を関与させる考え方,対審的構造を導入する考え方に関して議論がなされたほか,検察官関与事件の範囲や関与の手続をどのようにすべきか等について議論された。
 次に,被害者への配慮について,検察庁及び警察で実施されている被害者通知制度等の状況,家裁の調査・審判段階における被害者への配慮の在り方等について議論された。
 最後に,付添人の関与の議論に入り,国選付添人制度導入の必要性に関する意見が述べられた。
 次回は,10月28日(水)

議事録等

    議事録の入手を希望する方は,次の部分をクリックしてください。(ダウンロードしたテキストファイルを閲覧・印刷する際,一部のソフトでは文字化けを生ずることがあります。)

議事録
自己解凍ファイル
(Windows用)
圧縮ファイル
(Lzhファイル)

復元(解凍)には専用の
プログラムが必要です。