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法制審議会少年法部会第79回会議(平成10年12月10日開催)

平成10年12月10日
担当:法務省刑事局

議題等

 少年審判における事実認定手続の一層の適正化を図るための少年法の整備に関する諮問第43号について

議事概要

 審議の冒頭,事務当局から,今回の会議までの間に事務当局から各委員・幹事に送付された「第6 その他」の「1 決定の効力」及び「2 被害者等に対する少年審判の結果等の通知」に関する事務局試案が紹介されるとともに,同様に弁護士委員から提出された「弁護士委員試案骨子」の紹介がされた。
 次に,前回に引き続いて,これまでに提示された事務局試案に基づき,「第2 検察官及び弁護士たる付添人が関与した審理の導入」,「第3 観護措置期間の延長」,「第4 検察官に対する事実認定及び法令の適用に関する抗告権の付与」,「第5 保護処分終了後における救済手続の整備」,「第6 その他」の部分について審議がされた。
 続いて,弁護士委員試案骨子の「第1 裁定合議制」,「第2 弁護士たる付添人」,「第3 適正手続」について,提案者から各事項ごとに説明がされ,審議がされた。
 次回は,12月11日(金)

議事録等

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