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令和4年6月21日

非常勤職員(デジタルアドバイザー)募集について

法務省では、下記の非常勤職員を募集しています。

募集

デジタルアドバイザー

採用予定課室

【法務省大臣官房秘書課政策立案・情報管理室】
 秘書課政策立案・情報管理室では、法務省の情報システムの整備及び管理に関する事務等を行っています。

業務内容等

【募集背景】
 法務省は、登記関係手続や、出入国在留管理関係手続など、国民等の生活に直結する諸手続を数多く所管しており、国民等の利便性向上を目的に、同手続等に関係する情報システムの整備等に取り組んでいます。
 より良いシステムを整備し、国民等の利便性向上を実現していくためには、時代の要請に応じ、必要とされる機能を逐次実装させるなど、「国民目線に立った柔軟なシステム刷新」が不可欠であり、ベンダー任せにせず、適切なシステムを構築することが必要です。しかしながら、そのようなシステム刷新を実現していくために必要な、情報システムの整備等に実際に携わった経験、新技術等への知見等を備えた人材が、法務省には不足しております。
 そこで、この度、法務省の情報システムの「国民目線に立った柔軟なシステム刷新」を、法務省の一員として、他の職員と協働しながら、構想段階から一貫して取り組んでいただける人材を募集します。採用者には、御自身の知見、経験を存分に活かして、システム刷新に積極的に参画していただくことに加え、知見、経験等を法務省職員に披露・共有していただくことにより、法務省職員のデジタルリテラシー向上を図っていただくような役割を期待します。
 
【業務内容】
 当省が有するシステムにつき、システム担当部局の職員と協働しながら、「国民目線に立った柔軟なシステム刷新」に構想段階から一貫して取り組んでいただきます。

 具体的な業務内容は、以下のとおりです
  ・システム刷新に向けた企画・立案、プロジェクト管理
  ・システム化を担当する現場職員と積極的にコミュニケーションを取りながら、システム化が求められる業務の要件を整理し、仕様に落とし込む
  ・ITベンダーに対して技術的にコミュニケーションを取ることで、より国民等の利便性の高いサービスを開発できるようマネジメントを実施
  ・新技術等の積極的な提案
  ・システム担当部局の職員のデジタル関係知識習得の補助 等
 
 また、システム担当部局の職員のみならず、他の法務省職員に対しても、自身の知見や経験を披露・共有していただき、法務省職員全体のデジタルリテラシー向上を図っていただくことも期待します。
 
【得られるキャリア価値】
 ・国の行政機関の大規模な情報システムの整備・運用に構想段階から実際に携わり、その構築を実現する経験
 ・様々なステークホルダーとの調整・管理、政府調達・品質管理等、公共分野や大規模なプロジェクトにおけるマネジメントの知見
 ・官公庁の行政事務の遂行方法等の習得
 
【受入体制】
 ・法務行政や業務内容等については、職員等が丁寧に教示したり、実際に情報システムが活用されている状況を見ていただく機会等を提供したりします

募集人数

若干名

勤務条件

・雇用形態:非常勤職員
・勤務日数:週4~5日
・就業時間:9:30~18:15(休憩1時間)(テレワーク、早出遅出勤務制度有り)
・休日:土曜日、日曜日、祝日法に基づく祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
 ※一定の条件を満たした場合、年次有給休暇あり
・日給:24,840円~
・社会保険:健康保険、厚生年金保険、雇用保険完備
・諸手当:交通費別途支給(支給要件有り)
・賞与:勤務期間等を考慮の上支給
・勤務地:法務省庁舎(東京都千代田区霞が関一丁目1番1号)内

任用予定期間

契約期間:採用された日から令和5年3月31日まで(実績等に応じ更新の可能性有り。更新は1年単位)<br>
※採用の日から起算して原則1か月間は条件付採用期間となります。

求める人材

【必須(MUST)】
 ・情報システムの整備・運用等に実際に携わった経験や必要とされる知識を有し、法務省職員やベンダーに対し的確な提言、提案等を行うことができる方
 ・新たな技術や仕組みに果敢に挑戦される方
 ・社会全体のデジタル化に向けて、業務を人任せにせず、当事者意識をもって課題を解決していくマインドを持つ方
 ・法務省職員やベンダーと積極的にコミュニケーションを取ることができる方
 ・法務省が掲げるミッション、ビジョン、バリューへの強い共感を持ち、法務省職員としての意識を持って、職務遂行に従事する方
 ・「全体の奉仕者」たる国家公務員に求められる高い倫理観を持つ方
 
【歓迎(WANT)】
 (1)歓迎職務経験等
   ・国又は地方公共団体等における情報システム開発、運用経験
   ・政府の情報システムに関する標準ガイドライン群への理解
   ・ITガバナンス、IT監査の知識、実務経験
   ・パッケージ、SaaSの市場調査、フィット&ギャップ分析等の実務経験
   ・パブリック・クラウドを活用したプロジェクトの実務経験
   ・サービスデザイン思考を活用したプロジェクトの実務経験

 (2)歓迎資格
   ・情報処理技術者試験のうち、応用情報処理技術者試験若しくは高度試験又はこれらに相当する試験合格資格
   ・ITスキル標準V3、レベル4以上相当の資格
 
【その他応募資格等】
 (1)採用形態
    国家公務員法(昭和22年法律第120号)に基づき、非常勤の国家公務員として採用します。
また、採用になった場合はデジタルアドバイザー(非常勤職員)として併せて任用されます。
 (2)身分
    国家公務員法の適用を受けます(国家公務員としての守秘義務、職務専念義務等が課せられます。兼業規制は課せられません。)。
 (3)応募の条件
    以下イ~二に該当する場合には採用できません。
 イ 日本国籍を有しない者
 ロ 国家公務員法第38条の規定により国家公務員になることができない者
 ハ 応募を行おうとする者が所属している民間企業等において、応募を行う日前2年以内に企業又はその役員若しくは役員であった者が、当該民間企業等の刑事事件に関し
    起訴された場合又は行政上の不利益処分(許認可等の取消し、業務停止命令、役員の解任命令等)を受けた場合。
 二 応募を行おうとする者が、法務省において、情報システム関係の契約(システム化計画の策定支援(システム導入計画に基づくシステム設計・開発に係る仕様書・提案依
    頼書の作成支援等を含む。)、システム化計画に基づくシステム設計・開発の工程管理支援及びシステム設計・開発、システム導入計画に基づくシステム運用、システム化
    対象業務・システムに係るシステム監査等、システム化に係る業務)を締結している事業者等、これらの契約の申込みをしている事業者等及びこれらの契約の申込みをし
    ようとしていることが明らかである事業者等に所属する場合。

応募方法(提出書類)

次の書類1通を下記連絡先に記載の住所宛てに御郵送ください。
 
○経歴書
 以下について記載してください。様式は自由です。
 なお、(任意)と記載されたもの以外は、必ず記載してください。

・氏名
・生年月日及び年齢
・現住所
・連絡先(電話番号、メールアドレス)
・最終学歴
・職務経歴(※1)
・保有資格(※2)
・その他、自己PR等(任意)(※3)

※1:これまで(現在を含む)の職歴を主な担当業務の内容及び簡単な実績とともに時系列で記載してください。
※2:保有資格の名称、取得年月日を一覧の形で記載してください。
※3:例えば、志望動機や、自己の活かせる経験等について任意で記載してください。必要に応じて、別紙等の活用も可能です。

書類作成上の注意

・全てA4サイズ、片面印刷とし、ステープラー止めをしないでください。
・必ず写真を貼付してください。
・必ずメールアドレスを記載してください。
・経歴書左上に「デジタルアドバイザー希望」と記載してください。
 ※応募書類については,採用選考以外の目的に使用することはありません。

応募締切

令和4年7月15日(金)18時15分(必着)

選考方法

 (1)第1次選考(書類選考)
 (2)第2次選考(面接選考)
 (3)第3次選考(面接選考)
  第3次選考までを8月中までに順次実施します。また、第2次選考及び第3次選考の詳細は、第1次選考合格者、第2次選考合格者に対しそれぞれ御連絡します。
  第1次選考及び第2次選考不合格者に対しては、メール又は書面でその旨連絡します(郵送いただいた履歴書等については、返却いたします。)。
 

連絡先

<書類提出先及びお問合せ先>
  〒100-8977
   東京都千代田区霞が関1-1-1
   法務省大臣官房秘書課政策立案・情報管理室 情報政策第二係
   電話:03-3580-4111 (内線2064)
 

その他

 別途下記サイトにおいても求人募集をかけております。
 https://www.bizreach.jp/job-feed/collaboration/27cpo00/(※外部サイトへリンクしています。)