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上川法務大臣が,大宮アルディージャ「メッセージフラッグ」に寄稿しました。(平成29年9月7日)

 上川法務大臣は,9月7日(木),サッカーJ1クラブチームの大宮アルディージャの塚本泰史アンバサダー,小笠原清孝本部長,池田正人パートナー営業グループリーダー,板谷玄ホームタウングループリーダーの訪問を受け,サッカースタジアムでの人権啓発活動に使用する「メッセージフラッグ」にメッセージを寄稿するとともに,人権啓発活動の連携協力を推進する意を伝えました。

更なる連携に向けて塚本アンバサダーと握手
 本年度の「メッセージフラッグ」のテーマは,「あなたが世界のかけ橋に-外国人への差別をなくそう!-」です。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて,民族・国籍等の違いを超え,誰もが安心して生活することのできるユニバーサル社会を目指し,「外国人の人権問題」に関する人権啓発活動を実施することとしています。
 大宮アルディージャの皆さんからメッセージ要請を受けた上川大臣は,当省の人権啓発活動に対する同クラブの協力への謝意を表しました。そして,持続可能な社会の担い手である子どもたち,若者たちに向けて,共に頑張ろうとの想いを込めて,「一人の行動から世界は変わる。『誰一人取り残さない』No one will be left behind!!」との力強いメッセージを書き込みました。

メッセージを寄せる上川大臣とそれを見つめる人KENまもる君・人KENあゆみちゃん

上川大臣のメッセージ
 上川大臣のメッセージが記載された「メッセージフラッグ」は,9月16日(土),熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で午後6時にキックオフ予定の大宮アルディージャ対ガンバ大阪戦での人権啓発活動に登場します。当日は,大宮アルディージャの選手・監督のサイン色紙のプレゼント等も予定されています。是非ご来場ください。

「メッセージフラッグ」について

 「メッセージフラッグ」は,Jリーグと連携した人権啓発活動の一環として,さいたま地方法務局及び埼玉県人権擁護委員連合会が,さいたま市をホームタウンとする大宮アルディージャと連携して毎年実施しているものです。いじめやインターネット上の人権問題などにつき,同クラブチーム所属のサッカー選手や法務省関係者,そしてサッカースタジアムに詰めかけた観衆の皆さんのメッセージを書き込んだ「メッセージフラッグ」を作成し,サッカースタジアム等での人権啓発活動に活用してきました。
 上川大臣は,前回の在任中の平成27年度に,「地域で見守り地域で育む子どもの人権」をテーマとしてさいたま市で開催した「車座ふるさとトーク」に大宮アルディージャから協力いただいたことをきっかけとして,大臣メッセージ入りの「メッセージフラッグ」を作成しています。

平成27年度メッセージフラッグ

大臣メッセージ部分