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第2節 再犯の防止等に関する施策の成果指標

5 主な罪名(覚醒剤取締法違反、性犯罪(不同意性交等・不同意わいせつ等)、傷害・暴行、窃盗)・特性(高齢(65歳以上)、女性、少年)別2年以内再入率【指標番号4】
指標番号4 主な罪名(覚醒剤取締法違反、性犯罪(不同意性交等・不同意わいせつ等)、傷害・暴行、窃盗)・特性(高齢(65歳以上)、女性、少年)別2年以内再入率
指標番号4-1 2年以内再入率(罪名別)の推移
指標番号4-2 2年以内再入率(特性別)の推移
少年院出院者2年以内再入院率・刑事施設入所率
指標番号4-3 少年院出院者の2年以内再入院率、2年以内再入院及び刑事施設入所率の推移

 令和5年出所者の2年以内再入率について、主な罪名・特性別で見ると、「窃盗」(19.7%)、「高齢(65歳以上)」(19.6%)、「傷害・暴行」(15.6%)が全体(13.8%)よりも高くなっている。また、令和4年出所者と比べて、「性犯罪」は1.1ポイント減少した一方で、「窃盗」(0.3ポイント増)、「高齢」(1.3ポイント増)、「覚醒剤取締法違反」(2.2ポイント増)及び「傷害・暴行」(4.1ポイント増)は上昇した(「女性」はポイントの増減なし。)。

 一方、少年院出院者の2年以内再入院率については、「再犯防止に向けた総合対策」において、令和3年までに8.8%以下にするとの数値目標を設定していたところ、令和3年出院者の2年以内再入院率は7.7%となって当該目標を達成したが、令和4年出院者から増加に転じ、令和4年出院者の2年以内再入院率は9.1%、令和5年出院者の2年以内再入院率は10.8%であった。また、2年以内再入院及び刑事施設入所率は11.5%となっている。