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南北海道人権啓発活動ネットワーク協議会
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はじめにお読み下さい


人権とは

「人権」という言葉からあなたはどんな印象を受けますか?
「とても大切なもの」,それとも「何だか堅苦しくて難しいもの」,はたまた「自分には関係のないもの」でしょうか。

私たちは,「全ての人々が生命と自由を確保し,それぞれの幸福を追求する権利」あるいは「人間が人間らしく生きる権利で,生まれながらに持っている権利」であり,「誰にとっても身近で大切なもの,違いを認め合う心によって守られるもの」だと考えています。子どもたちへは,「命を大切にすること」,「みんなと仲良くすること」と伝えています。

「人権」は,決して難しいものではなく,誰でも心で理解し,感じることのできるものです。しかし,現実の社会にはいじめや虐待によって子どもの命が奪われたり,インターネット上で個人の名誉やプライバシーが侵害されたり,差別を助長する書き込みがされたりすることがあります。また,障がいを持つ人,ハンセン病患者,元患者やその家族に対する偏見や差別,いわゆるヘイトスピーチを含む外国人に対する差別,部落差別(同和問題)なども依然として存在しています。

さらに,新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴って,感染者,医療関係者及びその家族等に対する「コロナ差別」,「コロナいじめ」と呼ばれる様々な人権問題が発生しています。

人権擁護のしくみについて

日本における人権擁護制度

我が国の憲法では、第97条で「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果である・・・」と定めているように、国民の基本的人権を保障することを重要な柱の一つにしています。このように、国民の基本的人権を守ることを国の責務として人権を擁護する機関が法務省に設置されました。この人権擁護機関の組織は、中央の機関として法務省人権擁護局があり、その地方機関として法務局に人権擁護部、地方法務局に人権擁護課がそれぞれ設置されています。さらに、多くの人々が利用しやすいように地域に密着した組織として法務局・地方法務局の下部機関として支局が置かれ、地域住民の人権を守るためのいろいろな活動をしています。

人権擁護委員制度について

このように法務省の中へ人権擁護機関が設置されていますが、国民の人権を擁護するという極めて幅の広い困難な仕事をするには、民間人の協力を得て、その実を挙げることが必要とすることから、全国の市町村に法務大臣から委嘱された民間人の人権擁護委員が配置され、地域住民の人権を守るため活動をしています。これらを含めて「法務省の人権擁護機関」と言っています。その主な活動は、人権問題で困っている人からの相談や人権侵犯事件の調査処理を行うほか、いろいろなイベント等を通じて、正しく人権を理解してもらうためのPRを行っています。

人権擁護機関の機構図

機構図:人権擁護機関

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主な人権問題

「人権」という言葉は、分かったようで分かりにくいということが言われます。簡単に言えば「社会において、幸福な生活を営むために必要な、人間として当然に持っている固有の権利」ということができます。もう少しやさしく言いますと、「すべての人間が生まれながらに持っている能力を、日々の生活の中で最大限に発揮して、より幸福な人生を送るために欠くことのできない権利」ということができます。

人権相談所では、皆様の身近にある様々な人権問題について、相談をお受けしています。

また,以下のような問題でお困りの方々の相談もお受けしています。

※登記の問題については,法務局登記部門・支局・出張所で受け付けています。
  ※戸籍の問題については,法務局戸籍課・支局で受け付けています。

皆様が生活される上で,何かお困りのことがありましたら,ぜひ一度お近くの法務局または支局へご相談ください。

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啓発活動重点目標

令和2年度人権啓発活動重点目標

「誰か」のこと じゃない。

本年度啓発活動重点目標が,人権啓発キャッチコピーコンテストの最優秀賞に選出された,『「誰か」のこと じゃない。』に決定しました。 この重点目標は,法務省の人権擁護機関における,様々な人権問題への取組について,「誰か」のことではなく,自分自身のこととして捉えてもらえるよう,理解と参画を得ながら進めていくことを示したものであり,SDGs(持続可能な開発目標)の理念の普及促進などを通じて,一人一人が人権を尊重することの重要性を正しく認識し,これを前提として他人の人権にも十分配慮した行動をとることができるよう,各種の人権啓発活動を実施していくこととしています。

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マスコット「ユウちゃん」「マイちゃん」

函館人権キャラクター「ユウちゃん」と「マイちゃん」

平成10年、函館人権キャラクターとして彗星のごとくデビューしたレッサーパンダの『ユウちゃん』『マイちゃん』。

名前は、平成10年の啓発重点目標である『考えよう あなたの人権 わたしの人権』の「あなた」と「わたし」という言葉を使って付けられました。大きな名札を付けているので、いつもみんなが名前を呼んでくれます。

とても人気があるので、人権啓発活動はいつも絶好調です。どこかで『ユウちゃん』『マイちゃん』を見かけたら声をかけてくださいね。

レッサーパンダについて

名前はネパール語の「竹を食べる者(ニーヤラ・パンダ)」という言葉からつけられており、ネパールのアッサム地方から中国南西部の森林や竹林に生息しています。

毛色は背中側が赤褐色、腹部側が黒褐色をしており顔に白斑があるので、見た目はアライグマに似ています。好物は木の芽や竹の子、果実等です。

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インターネットを悪用した人権侵害は止めましょう

インターネットによりコミュニケーションの輪が広がり便利になる一方で、インターネットを悪用した行為が増えており、他人への中傷や侮蔑、無責任なうわさ、特定の個人のプライバシーに関する情報の無断掲示、差別的な落書きなど、人権やプライバシーの侵害につながる情報が流れています。

インターネットを悪用することなく、お互いの人権を尊重した行動をとるようにしましょう。

政府広報オンライン(ピックアップ映像コーナー)

法務省人権擁護局HP 「インターネットを悪用した人権侵害をやめましょう」へ (新規ウィンドウが開きます。)

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外国人の人権を尊重しましょう

外国人に対する偏見や差別をなくしていくため,国民の皆様も,文化等の多様性を認め,外国人の生活習慣等を理解・尊重するとともに,お互いの人権に配慮した行動をとるようにしましょう。

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外国人の人権を尊重しましょう

特定の民族や国籍の人々を排斥する差別的言動がいわゆるヘイトスピーチとして社会的関心を集めています。

一人一人の人権が尊重され,豊かで安心できる成熟した社会の実現を目指す上で,こうした言動は許されるものではありません。

人権擁護機関では,国民の皆様に御理解いただきやすい形で表した,より効果的な啓発活動に積極的に取り組んでいます。

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