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リビア・イスラム戦闘集団(LIFG)
Libyan Islamic Fighting Group

国連制裁対象(2001年10月6日)

主な活動地域

中東,欧州

組織の概要

「リビア・イスラム戦闘集団」(LIFG)は,1995年に,アフガニスタンでソ連に対する「ジハード」に参加したリビア人元戦闘員及びリビアでカダフィ政権打倒を図った者らによって設立された組織である。LIFGは,2003年のモロッコ北部・カサブランカにおける同時自爆テロ事件の計画に関与したとされるほか,2004年のスペイン首都マドリードにおける列車同時爆弾テロ事件にも関与したとされる。

2007年11月,「アルカイダ」のアイマン・アル・ザワヒリ(現最高指導者)は,LIFGの「指導的グループ」が「アルカイダ」に合流したとする声明を発出した。また,LIFG幹部アブ・ヤヒヤ・アル・リビ(2012年6月死亡)も,「アルカイダ」幹部として,繰り返し声明を発出した。

他方,LIFG指導部は,2009年7月,同指導部の過半数が「アルカイダ」への合流に合意していないなどと主張した上で,同合流を否定する旨の声明を発出した。同声明以降,目立った活動は見られない。

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