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アル・ウマル・ムジャヒディン
Al-Umar Mujahideen

主な活動地域

インド,カシミール地方

組織の概要

「アル・ウマル・ムジャヒディン」は,インド管理下のジャム・カシミール州のパキスタンへの編入を目的とするパキスタンを拠点とするイスラム過激組織である。最高司令官のムシュタク・アーメド・ザルガル(別名ラトラム)が1989年に設立した。同人は,1992年にインド当局に拘束されたが,1999年12月のインド航空機ハイジャック事件で,人質の解放と引換えに,「ハルカトゥル・ムジャヒディン」(HUM)幹部マウラナ・マスード・アズハルと共に釈放された。これ以降,ザルガルの動静は不明だが,警察はパキスタンに潜伏していると指摘する。組織活動は休眠状態との指摘もある中,2016年10月の国境警備隊襲撃及び2019年6月の中央警察予備隊襲撃について犯行を主張した。

インド政府は,「アル・ウマル・ムジャヒディン」をテロ組織に指定している。

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