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オロモ解放戦線(OLF)
Oromo Liberation Front

主な活動地域

エチオピア

組織の概要

「オロモ解放戦線」(OLF)は,1973年,オロモ人居住地域での自治権獲得等を目的として設立された組織である。

指導者は,ダウード・イブサ・アヤナであり,「エチオピア政府に対する自衛手段」等と主張し,エチオピア治安部隊等に対する攻撃を継続していたが,エリトリアに亡命した。

エチオピア政府は,OLFをテロ組織に指定していたが,OLF内で平和路線を望む動きが強まったこと等から,2018年7月,同指定を解除し,同年8月,OLFとの和平合意に署名した。翌9月には,指導者イブサが,亡命先からエチオピアに帰国した。

2020年には,オロミア州で民族対立の高まりからアムハラ族への襲撃が発生し,OLFの分派による関与が指摘されている。

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