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オガデン民族解放戦線(ONLF)
Ogaden National Liberation Front

主な活動地域

エチオピア

組織の概要

「オガデン民族解放戦線」(ONLF)は,1984年,ソマリア人が大半を占めるエチオピア東部・オガデン地域の分離独立を目的として設立された組織である。指導者は,ムハンマド・オマル・オスマンである。2007年4月,エチオピア東部・ソマリ州で中国資本のアボレ油田を攻撃し,中国人9人を含む74人を殺害した。

国連安保理は,ONLFが「アル・シャバーブ」と関係を有する旨指摘しているが,ONLFは同組織との関係を否定している。

エチオピア政府は,ONLFをテロ組織に指定していたが,ONLF内で平和路線を望む動きが強まったこと等から,2018年7月,同指定を解除した。これを受け,ONLFが同年8月に停戦を宣言したことから,政府は同年10月,ONLFとの和平合意に署名した。

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