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公安調査庁 public security intelligence agency
 

 オウム真理教施設周辺の地域住民との意見交換会を開催

平成22年12月8日
公 安 調 査 庁



オウム真理教施設周辺の地域住民との意見交換会を開催

 
 公安調査庁では,オウム真理教施設周辺の地域住民と意見交換を行っておりますが,平成22年4月から同11月末までに意見交換会を開催した主な地域は次のとおりです。
 
年 月 日 地  域 関連する教団施設
平成22年 5月17日 滋賀県湖南市 主流派「甲西施設」
平成22年 6月30日 東京都足立区 主流派「足立入谷施設」
平成22年 7月13日 埼玉県八潮市 主流派「八潮大瀬施設」
平成22年 7月20日 東京都世田谷区 主流派・上祐派「南烏山施設」
平成22年 9月11日 愛知県豊明市 上祐派「豊明施設」
平成22年 9月18日 東京都足立区 主流派「足立入谷施設」
平成22年 9月28日 石川県金沢市 主流派「金沢施設」
平成22年11月19日 大阪市中央区 上祐派「大阪施設」
平成22年11月19日 大阪市生野区 主流派「生野施設」
   
   
 意見交換会では,公安調査庁職員がオウム真理教の当該地域での活動状況などについて説明を行い,その対応等について意見を交換しました。
 地域住民からは,サリン事件の風化に伴う青年層の信徒増加を危惧する声や,オウム真理教に対する不安感や恐怖感が依然として強いことを訴える声に加え,観察処分の継続や規制の強化を求める声が寄せられました。
 公安調査庁は,今後とも観察処分を適正かつ厳格に実施するとともに,地域住民との意見交換会を開催することで,地域住民の不安感や恐怖感の解消・緩和に努めてまいります。
 

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