2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2024/10/27(日)
アフリカ(サハラ以南)
- チャド
- チャド西部・ラク州ヌグブア付近で、武装集団が、チャド軍を襲撃し、約40人が死亡。同国当局は、「ボコ・ハラム」の関与を指摘。
2024/10/23(水)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ首都アンカラ郊外で、男女2人が、防衛産業施設を襲撃し、5人が死亡、22人が負傷。「クルド労働者党」(PKK)の軍事部門「人民防衛軍」(HPG)が犯行声明を発出。
2024/10/6(日)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南部・シンド州で、「バルチスタン解放軍」(BLA)が、中国人を乗せた車列に対して自動車爆弾による自爆テロを実行し、中国人2人を含む3人が死亡、中国人1人を含む11人が負傷。
2024/9/22(日)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ(KP)州で、外交団を警護していた車両付近で、道路脇に埋められていたとみられる即席爆発装置(IED)が爆発し、警察官1人が死亡、少なくとも4人が負傷。
2024/9/1(日)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ヨベ州のマファで、武装集団が民間人を襲撃し、約80人が死亡。ISILが、アラビア語週刊誌「アル・ナバア」で犯行を自認。
2024/8/2(金)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュのビーチで、武装集団が自爆し、32人以上が死亡、63人以上が負傷。3日、「アルカイダ」関連組織「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2024/8/16(金)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アブヤン州ムディヤ地区に所在する「南部移行評議会」(STC)所属部隊の兵舎付近で、自動車爆弾が爆発し、同部隊兵士16人が死亡、18人が負傷。同日、アルカイダ関連組織「アラビア半島のアルカイダ」(AQAP)が犯行声明を発出。
2024/8/23(金)
欧州
- ドイツ
- ドイツ西部・ノルトライン・ヴェストファーレン州ゾーリンゲン市で開催された市政650周年を祝うイベントで、シリア人の男が、来場者らを刃物で襲撃し、3人が死亡、8人が負傷。
2024/8/24(土)
欧州
- フランス
- フランス南部・ラグランドモットのシナゴーグ付近で、アルジェリア人の男が、車2台に放火。駆けつけた警察官1人が負傷。
2024/8/24(土)
アフリカ(サハラ以南)
- ブルキナファソ
- ブルキナファソ北東部・サンマテンガ州バルサロゴで、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、市民等を襲撃し、複数の中東メディアによると約200人が死亡。28日、JNIMが、「ブルキナ支部」名の犯行声明を発出。
2024/8/25(日)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州各地で、「バルチスタン解放軍」(BLA)が、同日から翌日にかけて高速道路を封鎖してトラックの運転手やバスの乗客等を殺害したほか、警察施設等を襲撃、鉄道橋を爆破するなどし、民間人38人を含む計52人を殺害。
2024/7/25(木)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ北東部・キダル州のティンタガギトで、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、同月27日にかけて、他の武装集団と共に、マリ軍及びロシア国防省直属の軍事組織「アフリカ軍団」の部隊を襲撃し、兵士ら数十人が死亡。JNIMが、キダル支部名の犯行声明を発出。
2024/7/20(土)
アフリカ(サハラ以南)
- トーゴ共和国
- トーゴ北部・サバナ州のクペパカンディで、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、トーゴ軍兵舎を襲撃し、地元メディアによると同国軍兵士12人が死亡。JNIMが、トーゴ名の犯行声明を発出。
2024/7/15(月)
中東・北アフリカ
- オマーン
- オマーン首都マスカットで、武装したオマーン国籍の男3人が、シーア派モスクを襲撃し、民間人5人及び警察官1人の計6人が死亡(実行犯3人もその場で死亡)、28人が負傷。16日、ISILが、「ISILオマーン」名の犯行声明を発出。
2024/7/14(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュの飲食店付近で、自動車爆弾が爆発し、9人が死亡、20人以上が負傷。15日、「アルカイダ」関連組織「アル・シャバーブ」が、犯行声明を発出。
2024/6/29(土)
欧州
- セルビア
- セルビア首都ベオグラードにある在セルビア・イスラエル大使館で、セルビア人の男が、同大使館の警備に当たっていた警察官をクロスボウで襲撃し、同警察官が負傷。
2024/6/23(日)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- ロシア
- ロシア南部・ダゲスタン共和国マハチカラ及びデルベントで、ほぼ同時刻に、武装した男らが、シナゴーグ2か所、ロシア正教会2か所及び警察施設を襲撃し、警察官ら22人が死亡、警察官12人を含む45人が負傷。今次テロに対する犯行声明は確認されていないものの、7月4日、ISILが、アラビア語週刊誌「アル・ナバア」で実行犯の写真を掲載。
2024/6/12(水)
アフリカ(サハラ以南)
- コンゴ民主共和国
- コンゴ民主共和国北東部・北キブ州ルベロで、ISIL関連組織「中央アフリカ州」(ISCAP)が、村を襲撃し、地元メディアによると40人以上が死亡。14日、ISILが、ISCAP名の犯行声明を発出。
2024/6/11(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ブルキナファソ
- ブルキナファソ北東部・ヤガ州マンシラで、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、同国軍の兵舎を襲撃。JNIMは、同軍兵士107人を殺害と主張。16日、JNIMが、ブルキナ支部名の犯行声明を発出。
2024/6/5(水)
中東・北アフリカ
- レバノン
- レバノン首都ベイルート郊外にある在レバノン米国大使館で、シリア人の男が発砲し、応戦したレバノン国軍との間で銃撃戦が発生。同大使館の警備員が負傷。
2024/5/31(金)
欧州
- ドイツ
- ドイツ南西部・バーデン・ヴュルテンベルク州マンハイムで、アフガニスタン人の男が、イスラム主義を批判する集会の参加者らをナイフで襲撃し、警察官1人が死亡、集会参加者ら5人以上が負傷。
2024/4/30(火)
中東・北アフリカ
- イスラエル及びパレスチナ
- イスラエル中部・エルサレム旧市街で、トルコ人の男が、イスラエル国境警察官を刃物で襲撃し、同警察官が負傷。
2024/4/23(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ブルキナファソ
- ブルキナファソ中部・ブルグ州ユルガで、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、同国軍の兵舎を襲撃し、同軍兵士30人以上が死亡。25日、JNIMが、ブルキナ支部名の犯行声明を発出。
2024/4/19(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南部・シンド州の州都カラチで、走行中の車両に対して自爆テロが発生した後、同車両は銃撃を受け、警備員1人が死亡、同車両に乗車していた邦人1人を含む2人以上が負傷。
2024/3/26(火)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州で、中国人労働者を乗せた車両を標的とした自爆テロが発生し、中国人5人及びパキスタン人運転手1人の計6人が死亡。
2024/3/22(金)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- ロシア
- ロシア首都モスクワ郊外クラスノゴルスクの商業施設「クロッカス・シティ・ホール」で、タジキスタン人の男4人が、民間人を銃等で襲撃し、144人以上が死亡、551人以上が負傷。23日、ISILが、「ロシア」名の犯行声明を発出。
2024/3/20(水)
アフリカ(サハラ以南)
- ニジェール
- ナイジェリア北東部・ボルノ州のニジェール国境付近で、ISIL関連組織「西アフリカ州」(ISWAP)と多国籍軍との戦闘中、ISWAP戦闘員による自爆テロが発生し、同軍兵士複数人が死傷。同日、ISILが、ISWAP名の犯行声明を発出。
2024/3/18(月)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州のニジェール国境付近で、ISIL関連組織「西アフリカ州」(ISWAP)と多国籍軍との戦闘中、ISWAP戦闘員による自爆テロが発生し、同軍兵士複数人が死傷。同日、ISILが、ISWAP名の犯行声明を発出。
2024/3/2(土)
欧州
- スイス
- スイス北部・チューリッヒで、チュニジア系スイス人の男が、ユダヤ教超正統派を信仰するとされる男性を刃物で襲撃し、同男性が重傷。治安当局は、男がISILへ忠誠を誓っていたと指摘。
2024/2/28(水)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ西部・クリコロ州のクラで、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、マリ軍拠点を襲撃し、同軍兵士30人以上が死亡。3月2日、JNIMが、マシナ支部名の犯行声明を発出。
2024/2/17(土)
アフリカ(サハラ以南)
- ベナン
- ベナン北部のブルキナファソ国境沿いで、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、ベナン軍部隊を襲撃し、同軍兵士4人が死亡。22日、JNIMが、ブルキナ支部名の犯行声明を発出。
2024/2/9(金)
アフリカ(サハラ以南)
- モザンビーク共和国
- モザンビーク北部・カーボ・デルガード州マコミア郡ムコジョ村で、ISIL関連組織「モザンビーク州」が、モザンビーク軍拠点を襲撃し、同軍兵士約20人が死傷。10日、ISILが、「モザンビーク州」名の犯行声明を発出。
2024/2/7(水)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州クエッタ郡及び同州ゾーブ郡の選挙関連事務所付近の2か所で、ISIL関連組織「パキスタン州」が、オートバイに仕掛けた即席爆発装置(IED)を爆発させ、30人以上が死亡、40人以上が負傷。同日、ISILが、「パキスタン州」名の犯行声明を発出。
2024/2/1(木)
アフリカ(サハラ以南)
- トーゴ共和国
- トーゴ北部・サバネス地域のダパンゴで、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、トーゴ軍部隊を襲撃し、同軍兵士1人以上が死亡。同日、JNIMが、ブルキナ支部名の犯行声明を発出。
2024/1/21(日)
アフリカ(サハラ以南)
- ブルキナファソ
- ブルキナファソ南東部・タポア州のパルティアガ付近で、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、親ブルキナファソ暫定政府民兵のボランティア兵(VDP)部隊を襲撃し、同部隊員20人以上が死亡。25日、JNIMが、ブルキナ支部名の犯行声明を発出。
2024/1/15(月)
中東・北アフリカ
- イスラエル及びパレスチナ
- イスラエル中部・ラーナナで、パレスチナ人2人が、通行人を車両とナイフで襲撃し、1人が死亡、17人が負傷。
2024/1/4(木)
中東・北アフリカ
- イラン
- ISILは、メディア部門「アル・フルカン」を通じ、広報担当名で、「彼らを見付けたらどこででも殺せ」と題する音声声明を発出。同声明では、欧米等においてユダヤ人やキリスト教徒を標的とするテロの実行を呼び掛け。
2024/1/3(水)
中東・北アフリカ
- イラン
- イラン南部・ケルマーン州ケルマーンで、ソレイマニ元イスラム革命防衛隊(IRGC)コドス部隊司令官の追悼式典開催中に、二度の爆発が発生し、96人が死亡、約300人が負傷。4日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が、「ISILイラン」名の犯行声明を発出。
2023/12/29(金)
中東・北アフリカ
- イエメン
- 「アラビア半島のアルカイダ」(AQAP)は、メディア部門「アル・マラーヒム」を通じて、「インスパイア」の名を冠する英語の動画(約46分)を発出。同動画では、爆弾の作成方法の説明のほか、テロの標的として、欧米の航空会社や米国の著名人を列挙。
2023/12/24(日)
アフリカ(サハラ以南)
- ブルキナファソ
- ブルキナファソ北部・ロルム州のティタオ付近で、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)戦闘員が、同国軍兵舎を襲撃し、同軍兵士少なくとも60人が死亡。27日、JNIMが、ブルキナ支部名の犯行声明を発出。
2023/12/23(土)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア中央部・プラトー州で、武装集団が、翌日にかけて20村落を襲撃し、市民113人が死亡、300人が負傷。
2023/12/23(土)
アフリカ(サハラ以南)
- ブルキナファソ
- ブルキナファソ南東部・グルマ州のファダングルマで、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)戦闘員が、ブルキナファソ軍部隊を襲撃し、同軍兵士50人が死亡。28日、JNIMが、ブルキナ支部名の犯行声明を発出。
2023/12/12(火)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州の南ワジリスタン地区で、「パキスタン・ジハード運動」(TJP)が、警察署を標的とする自爆テロを実行した後、警察官らと銃撃戦を行い、少なくとも警察官23人が死亡、30人以上が負傷。
2023/12/3(日)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ東部・メナカ州で、ISIL関連組織「サヘル州」戦闘員が、マリ国軍及びワグネル社傭兵が使用する軍事基地を襲撃し、同軍兵士ら30人が死傷。8日、ISILは、襲撃時の様子を撮影した画像を「サヘル州」名で発出。
2023/12/3(日)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・南ラナオ州マラウィで、何者かが、大学の体育館で開催されていたキリスト教のミサの最中に爆弾を爆発させ、4人が死亡、少なくとも50人が負傷。同日、ISILが、「東アジア州」名の犯行声明を発出。
2023/12/2(土)
欧州
- フランス
- フランス首都パリで、イラン系フランス人の男が、観光客を襲撃し、1人が死亡、2人が負傷。治安当局は、男がISILに忠誠を誓っていたと指摘。
2023/11/30(木)
中東・北アフリカ
- イスラエル及びパレスチナ
- イスラエル中部・エルサレムで、「ハマス」メンバー2人が、バス停で発砲し、3人が死亡、6人が負傷。「ハマス」が、犯行声明を発出。
2023/11/19(日)
中東・北アフリカ
- イエメン
- 紅海南部で、イエメンのシーア派系ザイド派武装勢力「フーシー派」が、日本郵船が運航する自動車運搬船「ギャラクシーリーダー」をだ捕。同組織の「軍」広報担当は、X(旧ツイッター)上で、イスラエル船をだ捕したと主張し、「イスラエルに帰属又は関係する全ての船舶は、正当な標的となる」と改めて警告。
2023/11/11(土)
アフリカ(サハラ以南)
- トーゴ共和国
- トーゴ北部のブルキナファソ国境付近で、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、トーゴ軍部隊を襲撃し、兵士3人が死亡。JNIMが、ブルキナ支部名の犯行声明を発出。
2023/10/16(月)
欧州
- ベルギー
- ベルギー首都ブリュッセルで、チュニジア人の男が、自動小銃を発砲し、2人が死亡、1人が負傷。ISILが、「ISILベルギー」名の犯行声明を発出。
2023/10/13(金)
欧州
- フランス
- フランス北部・パ・ド・カレー県アラスの高校で、チェチェン系ロシア人の男が、教師らを襲撃し、1人が死亡、2人が負傷。治安当局は、男がISILに忠誠を誓っていたと指摘。
2023/10/7(土)
中東・北アフリカ
- イスラエル及びパレスチナ
- 「ハマス」等のパレスチナ武装組織が、イスラエルを急襲し、イスラエル側1,400人以上が死亡、外国籍保有者を含む約240人が人質として拘束。
2023/10/5(木)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア中部・ホムス県ホムスの軍事学校で、卒業式が開かれている最中に、ドローンによるとみられる襲撃が発生。約80人が死亡、約240人が負傷。同襲撃に関する犯行声明の発出はなし。
2023/10/1(日)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ首都アンカラにある内務省の入口付近で、自爆テロが発生。警察官2人が負傷。「クルド労働者党」(PKK)が、犯行声明を発出。
2023/9/29(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州タンク郡と同国南西部・バルチスタン州マスタング郡の2か所のモスク付近で、自爆テロが発生。少なくとも57人が死亡、98人が負傷。両自爆テロに関する犯行声明の発出はなし。
2023/9/17(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア南西部・バコール州で、「アル・シャバーブ」が、アフリカ連合ソマリア移行ミッション(ATMIS)のエチオピア軍部隊の車列を襲撃し、兵士284人を殺害。一方、エチオピア軍は、「アル・シャバーブ」戦闘員462人を殺害し、同組織のエチオピアへの越境を阻止したと発表。
2023/9/14(木)
アフリカ(サハラ以南)
- モザンビーク共和国
- モザンビーク北部・カーボ・デルガード州で、ISIL関連組織「モザンビーク州」が、複数の村を襲撃し、キリスト教徒とされる民間人少なくとも12人を殺害。ISILが、「モザンビーク州」名の犯行声明を発出。
2023/8/15(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ニジェール
- ニジェール西部・ティラベリ州のニジェール、マリ、ブルキナファソの3か国国境地帯で、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、ニジェール軍部隊を襲撃し、兵士17人が死亡。JNIMが、ブルキナ支部名の犯行声明を発出。
2023/8/13(日)
アフリカ(サハラ以南)
- ニジェール
- ニジェール西部・ティラベリ州サナムで、ISIL関連組織「サヘル州」が、ニジェール軍の車列を襲撃し、兵士7人が死亡、10人が負傷。ISILが、「サヘル州」名の犯行声明を発出。
2023/8/13(日)
中東・北アフリカ
- イラン
- イラン南部・ファールス州シーラーズで、武装した2人組が、霊びょうを襲撃し、1人が死亡、8人が負傷。同国治安部隊は、襲撃犯のうち1人を拘束。なお、同霊びょうは、2022年10月にも襲撃を受け、13人が死亡、30人が負傷。その際には、ISILが、同襲撃に関する犯行声明を発出。
2023/8/3(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- ISILが、最高指導者アブ・アル・フセイン・アル・フセイニ・アル・クラシの死亡及び新最高指導者アブ・ハフス・アル・ハシミ・アル・クラシの就任を発表。
2023/7/30(日)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州バジャール郡で、何者かが、政党「イスラム聖職者協会ファズルル・ラフマン派」(JUI-F)の集会会場内で自爆し、少なくとも63人が死亡、200人が負傷。翌31日、ISIL関連組織「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2023/7/30(日)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト・シナイ半島北部アリーシュで、正体不明の武装集団が警察署を襲撃し、警察官2人が死亡。
2023/7/27(木)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ北部・トンブクトゥ州で、国連マリ多面的統合安定化ミッション(MINUSMA)部隊の車両を標的とする爆弾が爆発し、同部隊員複数人が負傷した。「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、トンブクトゥ支部名の犯行声明を発出。
2023/7/24(月)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュのジャーレ・サイヤード士官学校で、「アルカイダ」関連組織「アル・シャバーブ」が、自爆テロを実行し、少なくとも30人が死亡、73人が負傷。ソマリア政府当局者は、犯行を手助けしたとして複数の軍幹部を逮捕したと発表。
2023/7/24(月)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ南部・セグー州で、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、ロシアの民間軍事会社ワグネル社傭兵の拠点を標的とする自動車爆弾による自爆テロを2回実行し、同社の傭兵複数人が死傷した。JNIMが、マシナ支部名の犯行声明を発出。
2023/7/17(月)
アフリカ(サハラ以南)
- トーゴ共和国
- トーゴ北部のブルキナファソ国境付近で、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、トーゴ軍部隊を襲撃し、同軍兵士12人が死亡。JNIMが、ブルキナ支部名の犯行声明を発出。
2023/6/27(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ブルキナファソ
- ブルキナファソ南東部・ムフン及びフエト州で、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、ブルキナファソ軍部隊を襲撃し、同軍兵士28人が死亡、32人が負傷。JNIMが、ブルキナ支部名の犯行声明を発出。
2023/6/26(月)
アフリカ(サハラ以南)
- ブルキナファソ
- ブルキナファソ北部・バム州で、「アルカイダ」系組織「イスラム・ムスリムの支援団」(JNIM)が、ブルキナファソ軍の車列を襲撃し、同軍兵士約100人が死亡、複数人が負傷。JNIMが、ブルキナ支部名の犯行声明を発出。
2023/6/16(金)
アフリカ(サハラ以南)
- ウガンダ
- ウガンダ西部・カセセ県ムポンドウェで、ISIL関連組織ISILの「中央アフリカ州」とみられる武装集団が、ルビリハ中学校を襲撃し、生徒ら42人が死亡。
2023/6/9(金)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュのリド・ビーチで、「アルカイダ」関連組織「アル・シャバーブ」が、「パール・ビーチ・ホテル」を襲撃し、民間人6人と治安部隊員3人が死亡。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。治安部隊は、ホテルにいた84人を救出、戦闘員7人全員を殺害して制圧。
2023/6/14(水)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・マギンダナオ州で、何者かが警察車両を襲撃し、警察官2人が死亡、4人が負傷。ISIL関連組織「東アジア州」が犯行声明を発出。
2023/5/26(金)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア南部・下シャベレ州で、「アル・シャバーブ」がアフリカ連合ソマリア移行派遣団(ATMIS)の基地を襲撃し、ウガンダ人兵士200人以上を殺害したと主張。一方、ウガンダのヨウェリ・カグタ・ムセベニ大統領は、同国軍兵士54人が死亡したと発表。
2023/4/26(水)
南西・南アジア
- インド
- インド中部・チャッティスガル州ダンテワダで、武装集団が治安当局の車両を爆破し、治安当局関係者10人と運転手1人が死亡した。翌27日、「インド共産党毛沢東主義派」(CPI-M)が犯行声明を発出。
2023/4/7(金)
中東・北アフリカ
- イスラエル及びパレスチナ
- イスラエル中部・テルアビブで、アラブ系イスラエル人の男が外国人観光客の集団に車で突っ込み、イタリア人1人が死亡、5人が負傷。背後関係は不明。
2023/3/6(月)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州シビ郡の路上で、オートバイに乗った何者かが警察車両付近で自爆し、少なくとも警察官9人が死亡、13人が負傷。同日、ISIL関連組織「パキスタン州」(ISPP)が犯行声明を発出。なお、「パキスタン・ジハード運動」(TJP)なる組織も犯行声明を発出したが、ISPPとの関係は不明。
2023/1/30(月)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州の州都ペシャワールの警察施設に隣接するモスク内で、何者かが自爆し、礼拝中の警察官等84人が死亡、200人以上が負傷。同日、「パキスタン・タリバン運動」(TTP)幹部とされる者が犯行声明を発出したが、その後、TTPは、自組織の関与を否定する声明を発出。
2023/1/27(金)
中東・北アフリカ
- イスラエル及びパレスチナ
- 東エルサレムのユダヤ人入植地にあるユダヤ教礼拝施設前で、東エルサレム在住のパレスチナ人が銃を発砲し、イスラエル人7人が死亡、3人以上が負傷。
2023/1/25(水)
欧州
- スペイン
- スペイン南部・アルへシラスの教会2か所で、モロッコ人の男が教会関係者等を大型の刃物で襲撃し、1人が死亡、4人が負傷。当局は、男がイスラム過激思想の影響を受けている可能性があると指摘。
2022/12/23(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン首都イスラマバードで、車両に乗った何者かが自爆し、実行犯を含む少なくとも2人が死亡、6人以上が負傷。同日、「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が犯行声明を発出。
2022/12/12(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、武装集団が、中国人が頻繁に利用するとされるホテルを襲撃。同日、ISIL関連組織「ホラサン州」が犯行声明を発出。同事件に関し、中国外交部は、「この襲撃により中国人5人が負傷した」と発表。
2022/12/7(水)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア西部・西ジャワ州バンドン市で、男が警察署内で刃物を振り回した後に自爆し、実行犯の男を含む2人が死亡、少なくとも9人が負傷。実行犯は、ISIL関連組織「ジャマー・アンシャルット・ダウラ」(JAD)の関係者との指摘。
2022/11/27(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、武装集団が大統領官邸に近接するホテルを襲撃し、少なくとも15人が死亡。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2022/10/29(土)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュの教育省庁舎前で、自動車2台に仕掛けられた爆弾が連続して爆発し、少なくとも100人が死亡、300人以上が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2022/10/26(水)
中東・北アフリカ
- イラン
- イラン南部・ファールス州の礼拝施設で、武装した男が銃を発砲し、礼拝者及び施設関係者ら13人が死亡、19人が負傷。同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が犯行声明を発出。
2022/9/30(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールのシーア派ハザラ人居住地区の教育センター内で、何者かが自爆し、少なくとも53人が死亡、110人が負傷。犯行主体は不明。
2022/9/5(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールのロシア大使館付近で、自爆テロが発生し、同大使館職員2人(ロシア人)を含む12人が死亡、複数人が負傷。同日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2022/9/2(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン西部・ヘラート州の州都ヘラート所在のモスク内で、何者かが自爆し、同モスクのイマームを含む少なくとも18人が死亡、23人が負傷。犯行主体は不明。
2022/8/19(金)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、武装集団がホテルを襲撃するなどし、少なくとも21人が死亡、同国警察幹部を含む117人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2022/8/1(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- 米国のバイデン大統領は、米国がアフガニスタン首都カブールで「アルカイダ」最高指導者ザワヒリを7月30日(アフガニスタン現地時間7月31日)に空爆にて殺害したと発表。
2022/7/5(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア首都アブジャで、武装集団が刑務所を襲撃し、警備員1人が死亡、3人が負傷。囚人879人が脱走。翌6日、ISILの「西アフリカ州」が犯行声明を発出。
2022/6/25(土)
欧州
- ノルウェー
- ノルウェー首都オスロの繁華街で、イラン系ノルウェー人の男が飲食店等で銃を乱射し、2人が死亡、21人が負傷。実行犯の男はイスラム過激主義者の疑いがあるとの指摘。
2022/6/18(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールのシーク教寺院で、爆発及び銃撃が発生し、シーク教徒1人を含む少なくとも2人が死亡、7人が負傷。同日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2022/5/25(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン北部・バルフ州マザリ・シャリフで、爆発が計3回発生し、少なくとも9人が死亡、15人が負傷。同日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2022/5/7(土)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト北東部・イスマイリア県で、武装集団がスエズ運河東側にある水道施設の検問所を襲撃し、警備に当たっていたエジプト軍兵士11人が死亡、5人が負傷。翌8日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)の「シナイ州」が犯行声明を発出。
2022/4/26(火)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南部・シンド州の州都カラチ所在の「孔子学院」付近で、同学院に向かうバスを標的とした自爆テロが発生し、中国人3人を含む4人が死亡、中国人1人を含む4人が負傷。同日、「バルチスタン解放軍」(BLA)が犯行声明を発出。
2022/4/21(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン北部・バルフ州のシーア派モスク内で、爆発が発生し、少なくとも31人が死亡、87人が負傷。同日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2022/4/1(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン西部・ヘラート州のシーア派居住地区で、爆発が2回発生し、少なくとも4人が死亡、25人が負傷。翌2日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2022/3/27(日)
中東・北アフリカ
- イスラエル及びパレスチナ
- イスラエル中部・ハデラで、アラブ系イスラエル人2人組が路上で自動小銃を乱射し、警察官2人が死亡、少なくとも6人が負傷。同日、ISILが犯行声明を発出。
2022/3/23(水)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア中部・ヒーラーン州で、連続自爆テロが発生し、同国の国会議員を含む48人が死亡、108人が負傷。また、首都モガディシュで、2人組が国際空港に隣接する軍基地を襲撃し、6人が死亡。同日、「アル・シャバーブ」が各事件について犯行声明を発出。
2022/3/4(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州の州都ペシャワール所在のモスクで、銃撃、自爆テロが発生し、参集者ら少なくとも67人が死亡、190人以上が負傷。翌5日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)関連組織の「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2022/2/19(土)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア中部・ヒーラーン州ベレトウェインの飲食店で、自爆テロが発生し、少なくとも13人が死亡、18人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2022/1/20(木)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン東部・パンジャブ州ラホールに所在するバザール付近の銀行駐車場で、オートバイに仕掛けられた即席爆発装置(IED)が爆発し、3人が死亡、30人以上が負傷。同日、「バルチスタン民族主義軍」(BNA)が犯行声明を発出。
2022/1/20(木)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北東部・ハサカ県グウェイランで、約200人の「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)戦闘員が、アル・シナア収容所を襲撃し、11日間にわたり「シリア民主軍」(SDF)と銃撃戦を展開。SDFは、一連の戦闘により、同部隊員、同収容所職員計117人、市民4人が死亡したほか、ISILの襲撃実行犯、収容者計374人を殺害したと発表。27日、ISILが収容所襲撃に関する犯行声明を発出。
2021/12/25(土)
アフリカ(サハラ以南)
- コンゴ民主共和国
- コンゴ民主共和国北東部・北キブ州で、飲食店への入店を断られた男性が、入口付近で自爆し、7人が死亡、14人が負傷。1月10日、ISILと関連を有する「アーマク通信」が、同組織による犯行と主張。
2021/11/16(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ウガンダ
- ウガンダ首都カンパラの中央警察署及び国会議事堂付近で、連続自爆テロが発生し、警察官や民間人ら4人が死亡、37人が負傷したほか、自爆犯3人が死亡。同日、ISILの「中央アフリカ州」が犯行声明を発出。
2021/11/2(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ニジェール
- ニジェール南西部・ティラベリ県で、武装集団が、同県バニバング町の町長を含む住民らを襲撃し、少なくとも69人が死亡。犯行主体は不明。
2021/10/20(水)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア首都ダマスカスで、シリア政府軍のバスに仕掛けられた爆弾が爆発し、14人が死亡、3人が負傷。同日、「カシオン旅団」が犯行声明を発出。
2021/10/15(金)
欧州
- 英国
- 英国南東部・エセックス州リーオンシーで、男が地元有権者と面会中の下院議員を刺殺。実行犯は25歳のソマリア系英国人で、警察が現場で身柄を確保。
2021/10/15(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南部・カンダハール州のシーア派モスク内で、自爆テロが発生し、少なくとも63人が死亡。同日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2021/10/8(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン北東部・クンドゥーズ州のシーア派モスク内で、自爆テロが発生し、少なくとも72人が死亡。同日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2021/9/14(火)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、男が、同国の治安部隊の検問所付近の喫茶店において、自爆ベストを起爆させ、少なくとも兵士及び民間人計11人が死亡。同日「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2021/8/26(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールのカブール国際空港付近で、自爆テロが発生し、米兵13人を含む少なくとも180人が死亡、米兵18人を含む少なくとも200人が負傷。同日、ISILの「ホラサン州」が、犯行声明を発出するとともに、更なる攻撃を示唆。
2021/8/3(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールの外国公館や政府施設等が密集する中心部で、武装集団が、同国のビスミッラー・カーン・モハンマディ国防相代行宅に対し、自動車爆弾及び銃撃による複合攻撃を仕掛け、少なくとも8人が死亡、20人以上が負傷。同国防相代行は、不在のため無事。翌4日、「タリバン」が、犯行声明を発出。
2021/7/22(木)
アフリカ(サハラ以南)
- コンゴ民主共和国
- コンゴ民主共和国北東部・北キブ州で、武装集団が、軍の車両に護衛された地方民が乗車するトラックを襲撃し、少なくとも民間人が16人死亡、8人負傷したほか、数人が行方不明。23日、ISILの「中央アフリカ州」が、キリスト教徒を標的とする犯行声明を発出。
2021/7/19(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドのサドル・シティー地区内の市場で、爆弾テロが発生し、35人が死亡、60人が負傷。イラク内務省は、「イード・ル・アドハー」の前日に買い物客でにぎわう市場内で、即席爆発装置を使用した攻撃が発生したと発表。
- 同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が、「イラク州−バグダッド」名の犯行声明を発出し、「ISIL戦闘員1人がシーア派住民を標的とした自爆テロを実行した」と主張。
2021/6/25(金)
欧州
- ドイツ
- ドイツ南部・ビュルツブルク中心部の商業施設で、男が刃物で店員、通行人の首等を切り付け、3人が死亡、6人が負傷。実行犯は24歳のソマリア人で、警察が現場で身柄を確保。
2021/5/31(月)
アフリカ(サハラ以南)
- コンゴ民主共和国
- コンゴ民主共和国北東部・イトゥリ州で、武装集団が、2か所の村落を襲撃し、少なくとも住民55人が死亡。同国軍当局及び地元人権団体は、「民主同盟軍」(ADF)による犯行と指摘。
2021/5/8(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールのシーア派が多数居住する地区の女子校前で、自動車爆弾等、計3発が爆発し、少なくとも85人が死亡、150人以上が負傷。犯行主体は不明。
2021/5/6(木)
南西・南アジア
- モルディブ
- モルディブ首都マレで、モハメド・ナシード元大統領(現国会議長)が、自宅近くで車両に乗り込む際、同車付近に駐車されていたバイクが爆発し、元大統領を含め少なくとも6人が負傷(英国人1人を含む)。当局はテロ行為として捜査し、実行犯3人を逮捕。
2021/4/23(金)
欧州
- フランス
- フランス首都パリ近郊ランブイエに所在する警察署において、男が刃物で女性職員ののどを切り付けて殺害。実行犯は36歳のチュニジア出身者で、警察が現場で射殺。
2021/4/21(水)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州クエッタに所在するホテルの駐車場で、自動車爆弾が爆発し、5人が死亡、12人が負傷。同日、「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が犯行声明を発出。
2021/3/31(水)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア首都ジャカルタの国家警察本部で、武装した女性1人が守衛所の警察官に発砲。実行犯はその場で警察官により射殺。同犯行による被害は確認されていない。犯行声明は確認されておらず、同警察は、今次事件について、「ローンウルフ」による犯行である旨指摘。また、実行犯は犯行の前日、SNSにISILの旗の写真を投稿。
2021/3/28(日)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア中部・南スラウェシ州マカッサルの教会で、バイクに乗った夫婦が自爆し、付近にいた住民少なくとも20人が負傷したほか、自爆犯2人が死亡。当局は、ISIL関連組織「ジャマー・アンシャルット・ダウラ」(JAD)の犯行と指摘。
2021/3/24(水)
アフリカ(サハラ以南)
- モザンビーク共和国
- モザンビーク北部・カーボデルカード州パルマ市で、天然ガス開発事業を進めるフランスのトタル社が治安の悪化を理由に一時中断していた事業の再開を発表した数時間後、武装集団が同市を襲撃。26日、市内のホテルに一時避難していた同社社員や外国人労働者100人以上が車両で同ホテルから脱出した際、武装集団がその一部を襲撃し、7人が死亡。28日、同国国防省報道官は、今回の同市襲撃により、数十人が死亡した旨発表。29日、ISILの「中央アフリカ州」が、一連の襲撃について犯行声明を発出。
2021/3/5(金)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、港付近のレストランに爆弾を搭載した自動車が突入し、少なくとも20人が死亡、30人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が政府職員を標的とした旨の犯行声明を発出。
2021/3/2(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州ジャララバードで、武装集団が、地元テレビ局の若手女性記者3人を襲撃し、殺害。同日、ISILが背教者である同国政府に忠実な報道機関を標的とする「ホラサン州」名の犯行声明を発出。
2021/2/15(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク北部・クルド人自治区首都エルビルで、エルビル国際空港内に所在する米軍基地を標的としたロケット砲数発が、同基地内外に着弾し、米軍の請負業者1人が死亡、米軍兵士等数人が負傷。
同日、イラクで活動する親イランシーア派民兵組織とされる「血の復讐中隊」が犯行声明を発出。
2021/2/7(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア中部・ガルムドゥグ州で、同国の治安機関幹部を乗せた車両を標的とした爆弾が爆発し、同幹部及び護衛の兵士11人の計12人が死亡、2人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行を自認。
2021/1/24(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア中部・ムドゥグ州で、武装集団が、同国治安部隊を襲撃し、少なくとも治安部隊員及び民間人計20人が死亡、数十人が負傷。25日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2021/1/21(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都・バグダッドの商業地区で、市民を標的とする連続自爆テロが発生し、市民32人が死亡、110人が負傷。同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が「シーア派住民を標的とした」などと主張し、「イラク州−バグダッド」名の犯行声明を発出。
2021/1/3(日)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン州南西部・バルチスタン州ボラン地区で、武装集団がシーア派ハザラ人の炭鉱労働者11人を誘拐して殺害。ISILの「パキスタン州」が犯行声明を発出。
2020/12/20(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都・カブールで、国会議員の車列が通過する沿道の駐車車両に取り付けられた爆弾が爆発し、10人が死亡、同議員1人を含む52人が負傷。犯行主体は不明。
2020/12/15(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン西部・ゴール州フィールーズクーで、車両に取り付けられた爆弾が爆発し、同州評議会副議長が死亡、同評議会評議員1人が負傷。犯行主体は不明。
2020/12/15(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都・カブールで、車両に取り付けられた爆弾が爆発し、同州副知事及び秘書の2人が死亡、警護官2人が負傷。犯行主体は不明。
2020/12/11(金)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北西部・カツィナ州で、武装集団が、寄宿学校を襲撃し、生徒数百人を誘拐。14日、「ボコ・ハラム」は音声声明を発出し、最高指導者アブバカル・シェカウが欧米教育を行う寄宿学校を標的としたと犯行を自認。14日、同州知事は、生徒333人が行方不明であると発表。17日、「ボコ・ハラム」は、誘拐した生徒を撮影した動画を公開。
2020/11/30(月)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア中部・ムドゥグ州で、武装集団が、同国軍基地を襲撃し、兵士及び民兵15人が死亡したほか、同武装集団の51人が死亡。同日、「アル・シャバーブ」が、同国軍兵士53人を殺害したと主張して犯行を自認。
2020/11/29(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南部・ザーブル州カラートで、同州評議会議長が自宅を出発したところに自爆攻撃が発生し、民間人3人が死亡、同議長を含む23人が負傷。犯行主体は不明。
2020/11/29(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南東部・ガズニ州ガズニで、治安部隊の拠点に対し、車両による自爆攻撃が発生し、治安部隊員ら31人が死亡、24人が負傷。犯行主体は不明。
2020/11/28(土)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州コショベ村で、武装集団が、農業労働者らを襲撃し、少なくとも110人が死亡、多数が負傷。12月1日、「ボコ・ハラム」が、動画を発出し、78人を殺害したとして犯行を自認。
2020/11/27(金)
中東・北アフリカ
- イラン
- イラン中央部・テヘラン州ダマーヴァンド郡で、武装集団が車列を襲撃し、国防省幹部の核科学者を含む3人が死亡、数人が負傷した模様。犯行主体は不明。
2020/11/27(金)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア中部・中スラウェシ州シギで、「東インドネシアのムジャヒディン」(MIT)とみられる武装集団が、キリスト教徒が居住する村落を襲撃し、住民4人を殺害したほか、家屋等に放火。28日、ISILが「ISIL東アジア州」名の犯行声明を発出。
2020/11/24(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン中央高地部・バーミヤンの市場付近で、爆弾2発が爆発し、17人が死亡、50人が負傷。犯行主体は不明。
2020/11/21(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都・カブールで、外国公館や政府施設等が密集する中心部等市内各地にロケット弾23発が着弾し、10人が死亡、51人が負傷。ISILの「ホラサン州」(ISKP)が犯行声明を発出。
2020/11/11(水)
中東・北アフリカ
- サウジアラビア
- サウジアラビア西部・ジッダの非イスラム教徒墓地で開催された、英国、米国、フランス、イタリア及びギリシャ大使館関係者らが参加していた第一次世界大戦終結を記念する式典において、爆弾が爆発し、数人が負傷。地元政府関係者はギリシャ領事館関係者1人及びサウジアラビア人警備員1人が負傷したと発言したほか、英国政府も英国人1人が負傷したと発表。12日、ISILが、「アル・ヒジャーズ州」名の犯行声明を発出。また、ISILと関連を有する「アーマク通信」は、12日、同攻撃に関して「フランス政府の総領事を第一に狙った」などと主張。
2020/11/2(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都・カブールのカブール大学で、武装集団が自爆や乱射を交えつつ6時間にわたり立てこもり、学生18人を含む22人が死亡、40人以上が負傷。ISILが実行犯2人組の画像と共に犯行声明を発出。
2020/11/2(月)
欧州
- オーストリア
- オーストリア首都・ウィーン中心部の6か所で、男が銃を乱射し、4人が死亡、23人が負傷。実行犯は20歳の北マケドニア及びオーストリアの二重国籍者で、警察が現場で射殺。3日、ISILが犯行声明を発出。
2020/10/31(土)
アフリカ(サハラ以南)
- コンゴ民主共和国
- コンゴ民主共和国北東部・北キブ州ベニで、武装集団が村落を襲撃、キリスト教徒の民兵21人を殺害した上、同村に放火し、教会や家屋が焼失。1日、ISILの「中央アフリカ州」が犯行声明を発出。
2020/10/29(木)
中東・北アフリカ
- サウジアラビア
- サウジアラビア西部・マッカ州ジッタで、男がフランス総領事館の警備員を刃物で襲撃し、同警備員が負傷。実行犯はサウジアラビア人で、同日、警察が逮捕。
2020/10/29(木)
欧州
- フランス
- フランス南部・ニースのノートルダム寺院で、男が刃物で礼拝参集者らを襲撃し、男女3人が死亡。実行犯は21歳のチュニジア人で、警察が現場で逮捕。同人は、9月下旬にチュニジアからイタリアのランペドゥーサ島に到達した後、10月上旬、フランスに入国。
2020/10/28(水)
アフリカ(サハラ以南)
- コンゴ民主共和国
- コンゴ民主共和国北東部・北キブ州ベニで、武装集団が村落を襲撃、キリスト教徒の住民19人を殺害した上、同村に放火し、教会や家屋が焼失。30日、ISILの「中央アフリカ州」が犯行声明を発出。
2020/10/27(火)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州ペシャワールのイスラム教宗教学校内で、爆弾が爆発し、生徒ら8人が死亡、125人以上が負傷。犯行主体は不明。
2020/10/24(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都・カブールのシーア派ハザラ人が多数居住する地区の教育施設前で、同施設に侵入を試みた男が自爆し、30人が死亡、70人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2020/10/20(火)
アフリカ(サハラ以南)
- コンゴ民主共和国
- コンゴ民主共和国北東部・北キブ州ベニで、武装集団が、カンバイ刑務所及び同刑務所付近の軍事拠点2か所を襲撃し、囚人1,300人以上が脱獄。21日、ISILは「中央アフリカ州」名での犯行声明を発出し、18日に配信されたISIL報道担当アブ・ハムザ・アル・クラシによる音声声明内での刑務所襲撃の呼び掛けに応じて行った旨主張したほか、同刑務所に収監されているイスラム教徒を解放したなどと主張。地元警察当局は、同襲撃主犯として「民主同盟軍」(ADF)を指摘。
2020/10/18(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン西部・ゴール州フィールーズクーの州警察本部前で、爆弾を積載した自動車が爆発し、13人が死亡、100人以上が負傷。犯行主体は不明。
2020/10/16(金)
欧州
- フランス
- フランス首都・パリ北西部・コンフランサントリーヌの中学校付近で、男が刃物で同校の男性教員を襲撃し、首を切断して殺害。実行犯はチェチェン系の18歳で、警察が現場付近で射殺。同教員は、10月5日の授業で預言者ムハンマドの風刺画を生徒に見せ、これを聞いた生徒の父親が同教員を非難する動画を配信。実行犯は同動画に関心を示していた模様。
2020/10/15(木)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州内で、「パキスタン石油・ガス開発公社」(OGDCL)の車列が武装集団に襲撃され、同社従業員7人及び同国辺境軍兵士8人の15人が死亡。バルーチ系反政府武装組織の連合体である「バルーチ・ラージ・アージョイ・サンガル」(BRAS)が犯行声明を発出。
2020/10/14(水)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア南部・下シャベレ州で、武装集団が、同国軍陣地を襲撃し、兵士25人が死亡したほか、軍の車両数台を破壊。同日、「アル・シャバーブ」が犯行を自認。
2020/10/6(火)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北部・アレッポ県アル・バーブで、トラックに仕掛けられた爆弾が爆発し、市民など18人が死亡、75人以上が負傷。犯行主体は不明。
2020/10/5(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ラグマーン州ミフタルラムで、同州知事一行の車両に対して自爆攻撃が発生し、知事警護員4人及び民間人4人の8人が死亡、38人が負傷。犯行主体は不明。
2020/10/3(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州ガニヒル郡の国家保安局(NDS)事務所前で爆弾が爆発し、16人が死亡、50人以上が負傷。犯行主体は不明。
2020/9/25(金)
欧州
- フランス
- フランス首都・パリの週刊紙「シャルリー・エブド」社の旧本社付近で、パキスタン出身の男が男女2人を刃物で襲撃し、同2人が負傷。同男は、現場から約500メートル離れた場所で逮捕。同男は、9月上旬の特別号に予言者ムハンマドの風刺画を再掲載した同社を標的としていたことを自認したが、同社の移転を知らず、現在同建物に入居する番組製作会社職員が被害に遭遇。
2020/9/25(金)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州で、武装集団が、同州知事を乗せた車列を襲撃し、兵士5人、警察官12人、政府系民兵4人及び民間人9人の計30人が死亡、13人が負傷したほか、車両8台が強奪。26日、ISILの「西アフリカ州」が犯行声明を発出。
2020/9/9(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都・カブールで、サーレ第一副大統領の車列近くで爆弾が爆発し、10人が死亡、同第一副大統領を含む16人が負傷。犯行主体は不明。
2020/8/18(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都・カブールで、郊外から中心部へロケット14発が撃ち込まれ、政府職員2人を含む3人が死亡、16人が負傷。ISILの「ホラサン州」(ISKP)が犯行声明を発出。
2020/8/16(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都・モガディシュで、武装集団が、自動車爆弾と銃撃でエリートホテルを襲撃し、11人が死亡、少なくとも28人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発表。
2020/8/11(火)
アフリカ(サハラ以南)
- モザンビーク共和国
- モザンビーク北部・カボ・デルガード州モシンダボア・ダ・プライアで、武装集団が、8月5日から同国軍と交戦し、同国軍の撤退後、港を占拠。一連の戦闘で、少なくとも兵士55人が死亡、90人が負傷。11日、ISILの「中央アフリカ州」が犯行を自認。
2020/8/2(日)
アフリカ(サハラ以南)
- カメルーン
- カメルーン北部・極北州で、武装集団が、難民キャンプで就寝中の避難民に向けて手りゅう弾を投てきし、少なくとも16人が死亡、7人が負傷。地元当局者は,「ボコ・ハラム」による犯行と指摘。
2020/8/2(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州ジャララバードで、武装集団が刑務所を襲撃し、少なくとも39人が死亡、約50人が負傷し、多数の受刑者が逃亡。同日、ISILの「ホラサン州」(ISKP)が犯行声明を発出。
2020/7/29(水)
南西・南アジア
- バングラデシュ
- バングラデシュ首都・ダッカ市のポッロビ(Pallabi)警察署内で、逮捕者から押収した不審物が爆発し、警察官4人及び市民1人が負傷。同日、「ISILベンガル」が犯行声明を発出。
2020/6/29(月)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南部・カラチで、武装集団4人が証券取引所を襲撃し、警察官1人及び警備員2人の計3人が死亡。「バルチスタン解放軍」(BLA)が犯行声明を発出。
2020/6/20(土)
欧州
- 英国
- 英国南部・レディングの公園で、リビア出身の男(25歳)が刃物で市民を相次いで襲撃し、3人が死亡、3人が負傷。警察は同男を逮捕し、テロ事件として捜査。
2020/6/12(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールのモスクで、金曜礼拝中に爆弾が爆発し、宗教指導者1人を含む4人が死亡。犯行主体は不明。
2020/6/9(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州マイドゥグリ郊外で、武装集団が、村落を襲撃し、少なくとも住民81人が死亡、多数が負傷。12日、ISILの「西アフリカ州」が犯行声明を発出。
2020/6/2(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都・カブール中心部のモスク内で自爆テロが発生し、宗教指導者を含む2人が死亡、8人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2020/5/30(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都・カブールで、テレビ局「ホルシードテレビ」の車両に取り付けられた爆弾が爆発し、2人が死亡、6人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2020/5/21(木)
南西・南アジア
- インド
- インド北部・ジャム・カシミール州スリナガルで、武装集団が、警察の検問所を焼夷弾で攻撃。同日、ISILの「ヒンド州」が犯行を自認。
2020/5/20(水)
南西・南アジア
- インド
- インド北部ジャム・カシミール州スリナガルで、オートバイに分乗した武装集団が、国境警備隊2人に発砲し、同2人が死亡。「ラシュカレ・タイバ」(LeT)傘下の「The Resistance Front」が犯行を自認。
2020/5/18(月)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部ボルノ州ガジガナ村で、武装集団が、ラマダン断食中の住人を襲撃し、少なくとも住人20人が死亡、25人が負傷。同国当局は、「ボコ・ハラム」の関与を指摘。
2020/5/18(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南東部・ガズニの国家保安局(NDS)特殊部隊拠点付近で、車両による自爆攻撃が発生し、NDS関係者ら7人が死亡、40人以上が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2020/5/17(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア中部・ムドゥグ州で、同州知事が乗車する車両にタクシーを衝突させた後に自爆し、同知事及び護衛3人の計4人が死亡。同日、「アル・シャバーブ」が犯行を自認。
2020/5/14(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南東部・パクティア州ガルデズで、同国軍基地に対する自動車自爆テロが発生し、5人が死亡、19人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2020/5/13(水)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州で、同国軍施設が襲撃され、兵士17人が死亡、複数人が負傷。ISILの「西アフリカ州」が犯行声明を発出。
2020/5/12(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都・カブールで、武装集団が、国際NGO「国境なき医師団」が運営する産科病棟を含む国立総合病院を襲撃し、新生児2人を含む24人が死亡、16人が負傷。同病院はシーア派住民が多い地区に所在。犯行主体は不明。
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州シクズクナール郡シェワで、政府要人私兵の葬儀中に爆弾が爆発し、32人が死亡、103人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2020/5/8(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州ケチュ郡のイランとの国境付近で、定期パトロールから帰還中の国境警備隊周辺で爆弾が爆発し、同隊員6人が死亡。「バルチスタン解放軍」(BLA)が犯行声明を発出。
2020/4/30(木)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト北東部・北シナイ県ビルアルアベドで、イスラム過激派掃討作戦を実施中の同国軍の装甲車両が爆破され、兵士10人が死亡。ISILと関連を有する「アーマク通信」が、同組織による犯行であると主張。
2020/4/29(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- インド
- アフガニスタン首都カブールの特殊部隊基地出入口付近で、自爆攻撃が発生し、民間人3人が死亡、8人が負傷。犯行主体は不明。
- インド中部・チャッティースガル州ナラヤンプールで、武装集団が、捜索作戦中の治安部隊を待ち伏せし、即席爆発装置(IED)を爆発させるとともに、砲撃を実施。同隊員2人が死亡。同国警察当局は、インド共産党毛沢東主義派(CPI-M)による犯行と指摘。
2020/4/17(金)
南西・南アジア
- インド
- インド北部・ジャム・カシミール州ソポレで、武装集団が、警察車両を襲撃し、警察官3人が死亡、2人が負傷。「ラシュカレ・タイバ」(LeT)傘下の「The Resistance Front」が犯行を自認。
2020/4/7(火)
南西・南アジア
- インド
- インド北部・ジャム・カシミール州アナントナムで、武装集団が、巡回中の中央警察予備隊(CRPF)に小型爆弾を投てきし、同隊員1人が死亡、1人が負傷。同日、ISILと関連を有する「アーマク通信」が、同組織戦闘員による犯行であると主張。
2020/4/7(火)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ中部・モプティ州バンバで、オートバイに分乗した武装集団が、同国軍基地を襲撃し、兵士30人が死亡。11日、「ジャマーア・ヌスラ・アル・イスラーム・ワル・ムスリミーン」(JNIM)が犯行声明を発出。
2020/4/4(土)
欧州
- フランス
- フランス南東部・ロマン・シュル・イゼールで、スーダン出身の難民の男が、通行人らをナイフで襲撃し、市民2人が死亡、5人が負傷。フランス当局は同男を拘束し、テロ行為として捜査。
2020/3/25(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、シーク教施設に対する襲撃及び6時間に及ぶ立てこもりが発生し、少なくとも25人が死亡、8人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2020/3/23(月)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ヨベ州ゴニリで,武装集団が、同国軍を襲撃し、少なくとも兵士70人が死亡、複数が負傷。ISILの「西アフリカ州」が犯行声明を発出。
2020/3/23(月)
アフリカ(サハラ以南)
- チャド
- チャド西部・ラク州ボマで、武装集団が、同国軍を襲撃し、7時間の銃撃戦の末、兵士92人が死亡、47人が負傷したほか、武装集団10人が死亡。同国治安当局は、「ボコ・ハラム」による犯行と指摘。
2020/3/6(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、武装集団が、シーア派指導者の追悼集会を襲撃し、32人が死亡、81人が負傷。集会には、アブドラ行政長官やカルザイ前大統領など要人が多数出席。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2020/2/27(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブール第6区で、オートバイに取り付けられた爆弾が爆発し、民間人1人が死亡、10人が負傷。同日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出し、シーア派の集会を標的とする爆弾を2回爆発させ、30人を死傷させたと主張。
2020/2/26(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブール第6区で、オートバイに取り付けられた爆弾が爆発し、民間人9人が負傷。
2020/2/17(月)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州クエッタで、スンニ派の集会に対し、オートバイによる自爆テロが発生し、警察官2人を含む10人が死亡、35人が負傷。犯行主体は不明。
2020/1/10(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州クエッタ近郊のモスクで、自爆テロとみられる攻撃が発生し、15人が死亡、19人が負傷。同日、ISILが犯行声明を発出。
2020/1/9(木)
アフリカ(サハラ以南)
- ニジェール
- ニジェール南西部・ティラベリ県シナゴデルで、武装集団が、同国軍基地を襲撃し、少なくとも兵士89人が死亡したほか、武装集団側69人が死亡。14日、ISILの「西アフリカ州」が犯行声明を発出。
2020/1/5(日)
アフリカ(サハラ以南)
- ケニア
- ケニア東部・ラム郡マンダで、武装集団が、米軍及びケニア軍が共同で使用する基地を襲撃し、米国人3人が死亡、同国人2人が負傷したほか、航空機や車両を破壊。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2019/12/28(土)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュの交差点で、自動車自爆テロが発生し、トルコ人2人を含む87人が死亡、148人が負傷。30日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2019/12/11(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン中央部・パルワーン州バグラム郡の米空軍基地付近で、大規模な爆発が発生した後、武装集団7人が同基地を襲撃し、民間人2人が死亡、ジョージア軍兵士5人を含む73人が負傷。同日、「タリバン」が犯行声明を発出。
2019/12/10(火)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、武装集団5人が、同国大統領宮殿付近のホテルを襲撃し、同国治安部隊兵士2人及び民間人3人の計5人が死亡。武装集団は、治安部隊との銃撃戦の後、全員死亡。同日、「アル・シャバーブ」が犯行を自認。
2019/12/10(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ニジェール
- ニジェール西部・ティラベリ県のマリとの国境付近で、武装集団が、ニジェール軍基地を襲撃し、少なくとも兵士71人が死亡、12人が負傷。12日、ISILの「西アフリカ州」が犯行声明を発出。
2019/12/6(金)
北米・中南米
- 米国
- 米国南部・フロリダ州のペンサコラ海軍基地内で、同基地で訓練を受けるサウジアラビア空軍士官が銃を発砲し、3人が死亡、8人が負傷。同士官は、その場で当局に射殺。2020年2月2日、「アラビア半島のアルカイダ」(AQAP)は、同士官が同組織と関係を有していたと主張する声明を発出。
2019/11/24(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都・カブールで、国連開発計画(UNDP)の車両に手りゅう弾が投げつけられ、インド系米国人の援助関係者1人が死亡、5人が負傷。犯行主体は不明。
2019/11/13(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都・カブール市内で、カナダ系民間警備会社の車両に取り付けられた爆弾が爆発し、12人が死亡、外国人4人を含む20人以上が負傷。犯行主体は不明。
2019/11/13(水)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア西部・北スマトラ州メダンの警察署内駐車場で、男が自爆し、警察官及び市民ら6人が負傷。犯行声明は未発出。
2019/11/10(日)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク北部・キルクーク県キルクーク郊外で、路上に設置された爆弾が爆発し、イタリア人兵士5人を含む6人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2019/11/6(水)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- タジキスタン
- タジキスタン西部・共和国直轄地のウズベキスタンとの国境に設置された検問所で、武装集団20人による襲撃が発生し、タジキスタン治安当局員2人が死亡したほか、武装集団17人が死亡。8日、ISILが犯行声明を発出。
2019/11/2(土)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ東部・メナカ州のニジェールとの国境付近で、フランス軍車両を標的とする即席爆発装置(IED)が爆発し、兵士1人が死亡、複数が負傷。同日、ISILの「西アフリカ州」が犯行声明を発出。
2019/11/1(金)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ東部・メナカ州のニジェールとの国境付近で、武装集団が、マリ軍基地を襲撃し、兵士53人及び民間人1人の計54人が死亡、複数が負傷。2日、ISILの「西アフリカ州」が犯行声明を発出。
2019/10/31(木)
中東・北アフリカ
- シリア
- ISILは、最高指導者バグダディの死亡を認めるとともに、新最高指導者としてアブ・イブラヒム・アル・ハシミ・アリ・クラシが選出されたと発表。
2019/10/27(日)
アフリカ(サハラ以南)
- モザンビーク共和国
- モザンビーク北部・カーボ・デルガード州ムイドゥンベで、武装集団が、同国軍などを襲撃し、同国軍兵士20人を含む25人が死亡。地元当局は、イスラム武装勢力の犯行と指摘。
2019/10/26(土)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北西部・イドリブ県バリシャ村郊外で、米軍特殊部隊が、ISIL最高指導者バグダディが潜伏していた建物を急襲し、同人は子供2人と共に自爆して死亡。
2019/10/18(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州のパキスタン国境付近のモスクで、金曜礼拝中に爆弾テロが発生し、少なくとも72人が死亡、30人以上が負傷。犯行主体は不明。
2019/10/13(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、武装集団が、国際空港に隣接する国連及びアフリカ連合ソマリアミッション(AMISOM)の施設に対する砲撃を実行し、職員6人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行を自認。
2019/10/12(土)
アフリカ(サハラ以南)
- ケニア
- ケニア北東部・ガリッサ郡のソマリアとの国境付近で、ケニア治安当局車両を標的として路上に設置された爆弾が爆発し、警察官10人が死亡。同日、「アル・シャバーブ」が犯行を自認。
2019/10/11(金)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア西部・バンテン州パンデグラン県で、ISIL支持組織「ジャマー・アンシャルット・ダウラ」(JAD)に属する夫婦が、同国のウィラント政治・法務・治安調整相らを刃物で刺し、同調整相ら4人が負傷。JADによる犯行声明は発出されず。
2019/9/30(月)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ中部・モプティ州のブルキナファソとの国境付近で、武装集団が、マリ国軍基地及びG5サヘル合同軍基地を襲撃し、少なくとも兵士25人が死亡、60人が行方不明。10月7日、「ジャマーア・ヌスラ・アル・イスラーム・ワル・ムスリミーン」(JNIM)が、「アルカイダ」関連メディアを通じて犯行を自認。
2019/9/19(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南部・ザーブル州カラートの国家保安局(NDS)同州支局で、トラックに取り付けられた爆弾が爆発し、少なくとも7人が死亡、85人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2019/9/18(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ジャララバード市内の電子国民身分証事務所で、自爆を含む襲撃が発生し、襲撃犯及び治安当局による5時間の戦闘の末、襲撃犯4人を含む少なくとも8人が死亡、十数人が負傷。犯行主体は不明。
2019/9/17(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブール中心部の国防省施設前で、自爆テロが発生し、22人が死亡、38人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2019/9/17(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン中部・パルワーン州チャーリカール郡で、ガーニ大統領の選挙集会に対し、オートバイによる自爆テロが発生し、26人が死亡、42人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2019/9/14(土)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュ及び同国南部・中シェベレ州ジョハール間の路上で、武装集団が、アフリカ連合ソマリアミッション(AMISOM)のブルンジ軍部隊を襲撃し、少なくとも兵士12人が死亡、5人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行を自認。
2019/9/8(日)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・スールー州ホロ島インダナンの国軍施設前で、自爆テロが発生し、容疑者の女が死亡。犯行主体は不明。
2019/9/11(水)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、武装集団が、同国大統領官邸に対する砲撃を実行し、少なくとも1人が死亡、3人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行を自認するとともに、同砲撃は、同国大統領官邸及び在ソマリア・エチオピア大使館を標的とする攻撃だったと主張(同大使館に対する攻撃の有無は不明)。
2019/9/5(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブール中心部の駐留外国軍本部付近で、自動車自爆テロが発生し、米軍及びルーマニア軍兵士の2人を含む12人が死亡、42人が負傷。同日、「タリバン」が、駐留外国軍を標的にしたとの犯行声明を発出。
2019/9/2(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブール市内の外国人居住区で自動車自爆テロが発生し、ルーマニア大使館幹部など外国人8人を含む16人が死亡、英国人やネパール人など外国人25人を含む119人が負傷。「タリバン」が、外国人を標的にしたとする犯行声明を発出。
2019/8/30(金)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アデン州都アデンで自爆テロが発生し、治安部隊員6人が死亡。ISILの「イエメン州」が犯行を自認。
2019/8/27(火)
アフリカ(サハラ以南)
- モザンビーク共和国
- モザンビーク北部・カーボ・デルガード州マコミアで、武装集団が、村落を襲撃し、住民5人が死亡。地元メディアは、ISILの「中央アフリカ」による犯行と指摘。
2019/8/27(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州マイドゥグリ郊外で、武装集団が、通信ケーブル敷設作業員を襲撃し、11人が死亡、多数が負傷。地元メディアは、ISILの「西アフリカ州」による犯行と指摘。
2019/8/27(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州で、武装集団が、村落を襲撃し、住民4人が死亡、12人が行方不明。地元治安当局は、「ボコ・ハラム」による犯行と指摘。
2019/8/26(月)
アフリカ(サハラ以南)
- ケニア
- ケニア北東部・マンデラ郡マンデラ郊外で、同国軍輸送車を標的とする爆弾が爆発し、兵士5人が死亡、20人が負傷。27日、「「アル・シャバーブ」」が犯行を自認。
2019/8/21(水)
アフリカ(サハラ以南)
- モザンビーク共和国
- モザンビーク北部・カーボ・デルガード州で、武装集団が、村落を襲撃し、住民9人が死亡したほか、家屋に放火。22日、ISILの「中央アフリカ州」が、同国軍のスパイ9人を殺害したとする犯行声明を発出。
2019/8/19(月)
アフリカ(サハラ以南)
- ブルキナファソ
- ブルキナファソ北部・サヘル地域スム県で、武装集団が、同国軍を襲撃し、兵士少なくとも24人が死亡、7人が負傷。22日、「ジャマーア・ヌスラ・アル・イスラーム・ワル・ムスリミーン」(JNIM)が犯行声明を発出。
2019/8/17(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブール市内の結婚式場で自爆テロが発生し、少なくとも80人が死亡、180人以上が負傷。18日、ISILの「ホラサン州」が、シーア派が多数集まる場を標的としたとする犯行声明を発出。
2019/8/14(水)
アフリカ(サハラ以南)
- チャド
- チャド西部・ラク州で、女性が地元有力者宅に対する自爆テロを実行し、同国軍兵士1人を含む6人が死亡、多数が負傷。軍関係者は、「ボコ・ハラム」による犯行と指摘。
2019/8/14(水)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア南部・下シェベレ州アウディーグル(Awdheegle)で、武装集団が、同国軍基地に対する自動車自爆テロを2度実行した後、同基地を襲撃し、兵士少なくとも6人及び従軍記者1人の計7人が死亡、兵士多数が負傷。14日、「アル・シャバーブ」が犯行を自認。
2019/8/10(土)
中東・北アフリカ
- リビア
- リビア東部・ベンガジのショッピングモール前で、自動車爆弾が爆発し、国連職員3人が死亡、同職員3人及び市民複数が負傷。同国治安当局は、同爆発が国連リビア支援ミッション(UNSMIL)の車列を標的とするテロ攻撃と指摘。
2019/8/7(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールの警察施設前で、自動車自爆テロが発生し、民間人を含む14人が死亡、140人以上が負傷。同日、「タリバン」が犯行声明を発出。
2019/8/4(日)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト首都カイロで、市内道路を逆走していた車両が多重衝突を起こした上、自爆テロを実行し、20人が死亡、47人が負傷。同国治安当局は、イスラム過激組織「ハスム」の犯行と指摘。
2019/8/2(金)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アブヤン州で、武装集団が治安部隊の基地を襲撃。数時間の戦闘の末、同部隊員ら少なくとも19人が死亡、多数が負傷。同日、「アラビア半島のアルカイダ」(AQAP)が犯行声明を発出。
2019/8/1(木)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アデン州の警察署で、自動車自爆テロが発生し、警察官ら11人が死亡、少なくとも29人が負傷。2日、ISILの「イエメン州」が犯行声明を発出。
2019/7/31(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン西部・ヘラート州の幹線道路上で、走行していたバス付近で路肩爆弾が爆発し、少なくとも34人が死亡、17人が負傷。犯行主体は不明。
2019/7/28(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、大統領選挙(9月28日投票)に向けた選挙活動期間初日である同日、ガーニ大統領が推す副大統領候補の選挙事務所に対し、自動車の爆発や銃撃などが発生し、6時間の戦闘の末、少なくとも20人が死亡、副大統領候補を含む50人以上が負傷。犯行主体は不明。
2019/7/27(土)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州マイドゥグリ近郊で、武装集団が、葬儀中の住民を襲撃し、住民21人が死亡。その後、武装集団に対する反撃を試みた住民ら44人が殺害され、少なくとも計65人の住民が死亡、住民10人が負傷。地元当局は、「ボコ・ハラム」の犯行と指摘。
2019/7/24(水)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュの同市長事務所で、女性による自爆テロが発生し、同市行政関係者6人が死亡、同市長を含む多数が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2019/7/25(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、鉱物・石油省の職員送迎バス付近において自爆を含む2度の爆発が発生し、少なくとも8人が死亡、16人が負傷。26日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2019/7/22(月)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュの国際空港付近で、同国軍検問所に対する自動車自爆テロが発生し、少なくとも兵士17人が死亡、多数が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行を自認。
2019/7/22(月)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア首都ダマスカスのアル・カダム地区で、自動車に仕掛けられた即席爆発装置(IED)が爆発し、市民1人が死亡。同日、ISILが犯行声明を発出。
2019/7/21(日)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州デラ・イスマイルカーン郡で、病院の救命センター出入口付近においてブルカを着用した女性が自爆し、少なくとも8人が死亡、数十人が負傷。同日、「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が犯行声明を発出。
2019/7/19(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、カブール大学の出入口付近において爆弾が爆発し、少なくとも8人が死亡、33人が負傷。犯行主体は不明であるが、「タリバン」は犯行を否定。
2019/7/18(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南部・カンダハール市の州警察本部前で、自動車自爆テロが発生し、少なくとも12人が死亡、60人以上が負傷。同日、「タリバン」が犯行声明を発出。
2019/7/15(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドのマーリフ地区で、自爆テロが発生し、市民2人が死亡、22人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2019/7/12(金)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア南部・下ジュバ州キスマヨで、武装集団が、地元有力者による会合が開催されていたホテルに対する自動車自爆テロを実行した後、治安当局と12時間にわたって銃撃戦を展開し、地元有力者や米国人などの外国人を含む計26人が死亡、56人以上が負傷したほか、武装集団5人が死亡。13日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2019/7/7(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南東部・ガズニ市で、国家保安局(NDS)支局に対する自動車自爆テロが発生し、少なくとも12人が死亡、200人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2019/7/1(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、武装集団が、国防省兵站施設に対し、爆弾を積載したトラックの大規模爆発を伴う複合攻撃を仕掛け、8時間の銃撃戦の末、少なくとも6人が死亡、100人以上が負傷したほか、武装集団5人が死亡。「タリバン」が犯行声明を発出。
2019/6/30(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南部・カンダハール州マアルーフ郡で、郡庁舎に対し、米軍やアフガニスタン国軍などから奪ったとみられる軍用車両「ハンビー」4台による自爆攻撃が発生し、少なくとも政府職員8人及び警察官11人の計19人が死亡、数十人が負傷したほか、実行犯4人が死亡。「タリバン」が犯行声明を発出。
2019/6/28(金)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・スールー州ホロ島インダナンの国軍施設前で、男2人による自爆とされる爆弾テロが発生し、兵士及び市民計6人が死亡、22人が負傷。ISILが「東アジア州」名の犯行声明を発出。
2019/6/27(木)
中東・北アフリカ
- チュニジア
- チュニジア首都チュニスで、自爆テロが連続して2度発生し、警察官1人が死亡、警察官5人及び市民3人の計8人が負傷。同日、ISILと関連を有する「アーマク通信」が、テロ実行犯について、「イスラム国」の兵士であったと主張。
2019/6/16(日)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州カンドゥガの集会所で、複数人が自爆し、サッカー観戦のため集まっていた住民少なくとも30人が死亡、40人以上が負傷。治安関係者は、「ボコ・ハラム」の犯行と指摘。
2019/6/15(土)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、国会議事堂付近の検問所を標的とする自動車爆弾が爆発し、8人が死亡、16人が負傷。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2019/6/9(日)
アフリカ(サハラ以南)
- カメルーン
- カメルーン北部・チャド湖周辺の島で、「ボコ・ハラム」とみられる武装集団が、同国軍陣地を襲撃し、兵士16人及び周辺住民8人の計24人が死亡。
2019/6/3(月)
中東・北アフリカ
- レバノン
- レバノン北部・北レバノン州都トリポリで、男が警察署などを襲撃し、警察官2人及び軍関係者2人の計4人が死亡。その後、同人は治安機関に包囲され自爆。同人は過去にシリアでISIL戦闘員として戦闘に参加したとされ、2016年にレバノンへ帰国後勾留され、2017年に釈放。
2019/5/25(土)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・スールー州ホロ島パティクルで、同州を拠点とする「アブ・サヤフ・グループ」(「ASGスールー」)に属するとされる武装集団約30人が、地元のコミュニティを襲撃し、子供2人が死亡、住民3人が負傷。その後、応戦した国軍との銃撃戦でASGメンバー6人が死亡、兵士3人及びASGメンバー7人が負傷。ISILが「東アジア州」名の犯行声明を発出。
2019/5/22(水)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュの大統領官邸付近にある検問所で、同国政府関係者らが乗車した車列に対する自動車自爆テロが発生し、元ソマリア外務大臣を含む少なくとも9人が死亡、13人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出した。
2019/5/11(土)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州グワダルで、武装集団が高級ホテルを襲撃し、ホテル従業員4人及び兵士1人が死亡。「バルチスタン解放軍」(BLA)が犯行声明を発出し、「中国及びその他外国の投資者」を標的とした旨主張。
2019/5/9(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド北東部サドル・シティーで、自爆テロが発生し、少なくとも市民4人が死亡、6人負傷。ISILが犯行声明を発出。
2019/5/8(水)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン東部・パンジャブ州ラホールで、スーフィー(イスラム神秘主義者)の聖びょうを警備中の警察車両を標的とした自爆テロが発生し、警察官6人を含む11人が死亡、28人が負傷。「パキスタン・タリバン運動」(TTP)の分派組織「ヒズブル・アフラル」が犯行声明を発出。
2019/5/8(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、武装集団が米国のNGO事務所を襲撃し、警察官ら治安関係者6人及び市民3人の計9人が死亡、約20人が負傷。同日、「タリバン」が犯行声明を発出。
2019/5/5(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン北東部・バグラーン州都プレ・フムリで、「タリバン」戦闘員8人が州警察本部に対し、庁舎入り口で車両を爆破させた後に庁舎内に侵入する複合攻撃を仕掛け、6時間の銃撃戦の末、治安関係者13人が死亡、市民20人を含む55人が負傷したほか、「タリバン」戦闘員8人が死亡。
2019/5/3(金)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン東部・ハドラマウト州で、「アラビア半島のアルカイダ」(AQAP)が設置したとみられる爆弾が爆発し、少なくとも子供を含む市民6人が死亡。
2019/4/21(日)
南西・南アジア
- スリランカ
- スリランカ最大都市コロンボなど3都市の教会及びホテルの計6か所でほぼ同時に自爆テロが発生し、日本人1人を含む250人以上が死亡、同4人を含む約500人が負傷。同日午後にはコロンボの2か所で爆発が発生。23日、ISIL名の犯行声明が発出。
2019/4/20(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、武装集団が通信・情報技術省の入る高層ビルに対し、爆発の後に押し入り、治安当局と5時間以上の銃撃戦の末、少なくとも10人が死亡、数十人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2019/4/17(水)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州で、武装集団が幹線道路を走行中のバスを襲撃し、治安当局関係者ら14人が死亡。バルチスタン分離独立を主張する「バルーチ・ラージ・アージョイ・サンガル」(BRAS)が犯行声明を発出。
2019/4/16(火)
アフリカ(サハラ以南)
- コンゴ民主共和国
- コンゴ民主共和国北東部・北キブ州ベニで、武装集団が同国軍を襲撃し、兵士ら3人が死亡、5人が負傷。18日、ISILの「中央アフリカ州」が犯行声明を発出。
2019/4/12(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州都クエッタの市場で、自爆テロが発生し、少なくとも市民20人が死亡、48人が負傷。13日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2019/4/9(火)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト北東部・北シナイ県シェイク・ズウェイドで、自爆テロが発生し、警察官4人及び市民3人の計7人が死亡、少なくとも26人が負傷。同日、ISILの「シナイ州」が犯行声明を発出。
2019/4/3(水)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・スルタン・クダラト州イスランで、爆弾が爆発し、市民1人が死亡、18人以上が負傷。警察当局は、「バンサモロ・イスラム自由戦士」(BIFF)の分派による犯行の可能性を指摘。
2019/3/23(土)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、武装集団が政府庁舎の襲撃及び自動車自爆テロを実行し、労働副大臣を含む少なくとも15人が死亡。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2019/3/17(日)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ中部・ディウラで、武装集団が同国軍基地を襲撃し、兵士23人が死亡。22日、「ジャマーア・ヌスラ・アル・イスラーム・ワル・ムスリミーン」(JNIM)が犯行声明を発出。
2019/3/15(金)
東南・東アジア・オセアニア
- ニュージーランド
- ニュージーランド南部・クライストチャーチにあるモスク2か所などで、オーストラリア人の男(28歳)が銃を乱射し、50人が死亡、50人が負傷。
2019/3/7(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、シーア派指導者の追悼集会に対する襲撃が発生し、11人が死亡、少なくとも100人が負傷。同日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2019/2/28(木)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュのホテル付近で、自動車自爆テロが発生し、少なくとも29人が死亡、80人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2019/2/14(木)
南西・南アジア
- インド
- インド管理下のジャム・カシミール州プルワマ地区で、準軍事組織「中央警察予備隊」(CRPF)のバスを標的とした自動車自爆テロが発生し、少なくとも同隊員43人が死亡、36人が負傷。同日、「ムハンマド軍」が犯行声明を発出。
2019/2/13(水)
中東・北アフリカ
- イラン
- イラン南東部・シスタン・バルチスタン州ザーへダーン及びハーシュ間の道路上で、イラン革命防衛隊員を乗せたバスを標的とした自動車自爆テロが発生し、少なくとも同隊員27人が死亡、13人が負傷。同日、スンニ派バルーチ人武装組織「ジャイシュ・アル・アドル」が犯行声明を発出。
2019/2/4(月)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュの商業施設で、自動車爆弾が爆発し、少なくとも10人が死亡、20人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2019/1/29(火)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州ロラライで、警察署に対する自爆及び襲撃テロが発生し、警察官8人及び市民1人の計9人が死亡、警察官12人及び市民9人の計21人が負傷。同日、「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が犯行声明を発出。
2019/1/27(日)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・スールー州ホロ島のカトリック教会で、外国人男女が相次いで自爆し、ミサの参加者ら23人が死亡、95人が負傷。同日、ISILが「東アジア州」名の犯行声明を発出。
2019/1/21(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン中央部・マイワン・ワルダック州都マイダン・シャフルで、国家保安局(NDS)に対する自爆及び襲撃テロが発生し、訓練兵ら126人が死亡。同日、「タリバン」が犯行声明を発出。
2019/1/20(日)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ北部・キダル州で、武装集団が、国連マリ多角的統合安定化ミッションの基地を襲撃し、チャド軍兵士10人が死亡、少なくとも25人が負傷。21日、「ジャマーア・ヌスラ・アル・イスラーム・ワル・ムスリミーン」(JNIM)が犯行声明を発出。
2019/1/16(水)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北部・アレッポ県マンビジの飲食店付近で、自爆テロが発生し、米軍兵士ら4人を含む19人が死亡、米軍関係者3人を含む10人以上が負傷。同日、ISILが犯行声明を発出。
2019/1/15(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ケニア
- ケニア首都ナイロビの複合施設で、自動車爆弾が爆発した後、5人組の武装集団が、自爆及び銃撃し、米国人1人及び英国人1人を含む21人が死亡、28人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2019/1/14(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールの複合施設付近で、自動車爆弾による自爆テロが発生し、兵士3人及び市民4人の計7人が死亡、90人が負傷。同日、「タリバン」が犯行声明を発出。
2019/1/7(月)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北部・ラッカで、クルド人勢力を主体とする「シリア民主軍」(SDF)の施設に対する自爆テロが発生し、少なくとも5人が死亡。同日、ISILが犯行声明を発出。
2018/12/31(月)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・ミンダナオ島コタバトで、ショッピングモールの入口付近に設置された爆弾が爆発し、2人が死亡、34人が負傷。
2018/12/31(月)
欧州
- 英国
- 英国中部・マンチェスターの駅で、男が通行人らを刃物で襲撃し、警察官1人を含む3人が負傷。同男はその場で当局によって拘束。
2018/12/25(火)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク北部・ニナワ県タル・アファルで、自動車爆弾が爆発し、少なくとも2人が死亡、11人が負傷。同日、ISILが犯行声明を発出。
2018/12/25(火)
中東・北アフリカ
- リビア
- リビア首都トリポリで、外務省大臣専用棟に対する自爆テロが発生し、少なくとも3人が死亡、20人が負傷。同日、ISILが犯行声明を発出。
2018/12/24(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、政府庁舎に対する自爆テロ及び襲撃が発生し、43人が死亡、10人が負傷。
2018/12/22(土)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュの国立劇場付近で、2件の自爆テロが発生し、治安部隊員を含む少なくとも20人が死亡、40人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2018/12/11(火)
欧州
- フランス
- フランス東部・ストラスブール中心部のクリスマスマーケット付近で、男が銃及び刃物で通行人を襲撃し、5人が死亡、12人が負傷。男は現場から逃走後、13日、同市内で発見され、当局に射殺。
2018/12/6(木)
中東・北アフリカ
- イラン
- イラン南東部・シスタン・バルチスタン州チャバハールの警察施設付近で、自動車爆弾による自爆テロが発生し、警察官を含む少なくとも3人が死亡、市民48人が負傷。同日、スンニ派バルーチ人組織「アンサール・アル・ファルカン」が犯行声明を発出。
2018/11/23(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- アフガニスタン
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州オラクザイの市場で、自爆テロが発生し、少なくとも31人が死亡、51人が負傷。24日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
- アフガニスタン南東部・ホースト州の国軍基地内モスクで、金曜礼拝中に自爆テロが発生し、少なくとも治安部隊員27人が死亡、79人が負傷。24日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
- パキスタン南部・シンド州都カラチで、武装集団が、中国総領事館を襲撃し、警察官2人及び市民2人の計4人が死亡。武装集団は当局に射殺。同日、「バルチスタン解放軍」(BLA)が犯行声明を発出。
2018/11/20(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、預言者ムハンマドの生誕を祝う式典の会場において自爆テロが発生し、宗教指導者を含む少なくとも55人が死亡、94人が負傷。
2018/11/16(金)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・スールー州パティクルで、「アブ・サヤフ・グループ」(ASG)内のISILに忠誠を誓っているとみられる勢力が、国軍を襲撃し、兵士5人が死亡、23人が負傷。17日、ISILが犯行声明を発出。
2018/11/12(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、検問所に対する自爆テロが発生し、6人が死亡、警察官を含む10人が負傷。同日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2018/11/9(金)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュのホテルで、自爆テロが相次いで発生し、50人以上が死亡、100人以上が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2018/11/9(金)
東南・東アジア・オセアニア
- オーストラリア
- オーストラリア南東部・ビクトリア州都メルボルンで、ソマリア出身の男が、乗り付けたピックアップトラックを炎上させた後、通行人を刃物で襲撃し、1人が死亡、2人が負傷。同日、ISILと関係を有する「アーマク通信」が、「イスラム国の戦闘員が実行」と主張。
2018/11/2(金)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト中部・ミニヤ県で、武装集団が、コプト教会修道院に向かうバスを襲撃し、7人が死亡、18人が負傷。同日、ISILが犯行声明を発出。
2018/10/28(日)
中東・北アフリカ
- リビア
- リビア中部・ジュフラ県で、武装集団が村落を襲撃し、市民4人が死亡、10人を誘拐。29日、ISILが犯行声明を発出。
2018/10/13(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン北東部・タハール州ルスタク郡で、下院議会選挙(20日)候補者の選挙集会会場付近で爆弾テロが発生し、警察官や市民ら少なくとも22人が死亡、36人が負傷。
2018/10/2(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州カマ郡で、下院議会選挙(20日)候補者の選挙集会に対する自爆テロが発生し、警察官や市民ら少なくとも13人が死亡、30人が負傷。同日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2018/9/22(土)
中東・北アフリカ
- イラン
- イラン南西部・フゼスタン州都アフワーズで、武装集団が、イラン・イラク戦争の開戦日を記念した軍事パレードを襲撃し、イラン革命防衛隊兵士ら24人が死亡、約70人が負傷。実行犯5人は当局に射殺。同日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2018/9/16(日)
南西・南アジア
- フィリピン
- フィリピン南部・ジェネラル・サントス市の屋台付近で、爆弾が爆発し、8人が負傷。18日、ISILが「東アジア州」名の犯行声明を発出。
2018/9/11(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州で、地元警察への抗議集会中に、自爆テロが発生し、少なくとも32人が死亡、128人が負傷。犯行声明は未発出であり、「タリバン」は関与を否定。
2018/9/10(月)
中東・北アフリカ
- リビア
- リビア首都トリポリで、武装集団が、国営石油会社の本社に侵入して自爆及び銃撃し、2人が死亡、10人が負傷。11日、ISILが犯行声明を発出。
2018/9/5(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールのスポーツ施設で、自爆テロが発生した後、さらに自動車爆弾が爆発し、少なくとも20人が死亡、70人が負傷。同日、ISILが犯行声明を発出。
2018/9/2(日)
南西・南アジア
- フィリピン
- フィリピン南部・スルタン・クダラト州都イスランのインターネットカフェで、爆弾が爆発し、2人が死亡、15人が負傷。犯行声明は未発出であるが、地元警察当局は、「バンサモロ・イスラム自由戦士」(BIFF)による犯行と指摘。
2018/8/31(金)
欧州
- オランダ
- オランダ首都アムステルダムの中央駅で、アフガニスタン人の男が、ナイフを用いて通行人を襲撃し、米国人観光客2人が負傷。
2018/8/28(火)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・スルタン・クダラト州都イスランで、地元の祭りの最中に爆弾が爆発し、子供ら3人が死亡、35人以上が負傷。
2018/8/25(土)
中東・北アフリカ
- リビア
- リビア首都トリポリ東部で、武装集団が、検問所を襲撃し、兵士ら4人が死亡。同日、ISILが犯行声明を発出。
2018/8/20(月)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- ロシア
- ロシア南部・チェチェン共和国首都グロズヌイなど3か所で、自爆を含む3件の襲撃事件が発生し、少なくとも警察官5人が負傷。21日、ISILが犯行声明を発出。
2018/8/15(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、教育施設に対する自爆テロが発生し、34人が死亡、56人が負傷。16日、ISILが犯行声明を発出。
2018/8/3(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南東部・パクティア州都ガルデズで、シーア派モスクに対する自爆テロが発生し、少なくとも39人が死亡、80人が負傷。4日、ISILが犯行声明を発出。
2018/8/1(水)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア南部・スワイダー県北部で、武装集団が、アサド政権軍の空軍基地を襲撃。同日、ISILが犯行声明を発出。
2018/7/31(火)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・バシラン州ラミタン市の同国軍検問所で、自動車爆弾による自爆テロが発生し、兵士6人及び民間人4人の計10人が死亡、7人が負傷。同日、ISILが犯行声明を発出。一方、同国軍当局は、「アブ・サヤフ・グループ」(ASG)の犯行であるとの見方を示す発言。
2018/7/29(日)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- タジキスタン
- タジキスタン南部・ハトロン州ダンガラ郡で、武装集団が、サイクリング中の外国人観光客7人のグループに車両で突入するとともに、銃及びナイフで襲撃し、うち4人が死亡、2人が負傷。30日、ISILが犯行声明を発出。なお、31日には、実行犯とされる5人による犯行予告の自撮動画が配信。
2018/7/25(水)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア南部・スワイダ県都スワイダ及び同周辺で、武装集団が、自爆攻撃や襲撃を相次いで実行し、市民及び兵士ら221人が死亡。同日、一連の攻撃について、ISILが犯行声明を発出。
2018/7/25(水)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州都クエッタで、下院選挙投票所付近の警備に当たっていた警察車両に対する自爆テロが発生し、警察官3人を含む少なくとも31人が死亡、35人が負傷。同日、ISILが犯行声明を発出。
2018/7/22(日)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州デラ・イスマイル・カーンで、同州議会選挙候補者の車両に対する自爆テロが発生し、同候補者及び運転手の計2人が死亡。同日、「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が犯行声明を発出。
2018/7/10(火)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州都ペシャワールで、アワミ民族党の選挙集会に対する自爆テロが発生し、同党の候補者を含む21人が死亡、65人が負傷。11日、「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が犯行声明を発出。
2018/7/8(日)
中東・北アフリカ
- チュニジア
- チュニジア北西部・ジェンドゥーバ県で、武装集団が、国家警備隊のパトロール部隊を襲撃し、9人が死亡、3人が負傷。同日、「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ」(AQIM)の傘下組織「ウクバ・ビン・ナフィ旅団」が犯行声明を発出。
2018/7/7(土)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、政府庁舎に対する自爆テロ及び襲撃が発生し、治安当局者や政府職員ら12人が死亡、18人が負傷。8日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2018/7/1(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州都ジャララバードで、シーク教徒及びヒンズー教徒が乗った車列に対する自爆テロが発生し、少なくとも19人が死亡、20人が負傷。2日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2018/6/17(日)
南西・南アジア
- インド
- インド北東部・ナガランド州アボイで、「ナガランド民族社会主義評議会カプラン派」(NSCN-K)が、同国治安部隊を待ち伏せ攻撃し、少なくとも同隊員3人が死亡。翌18日、NSCN-Kが犯行声明を発出したほか、「アッサム統一解放戦線独立派」(ULFA-I)も、「NSCN-Kとの共同作戦を実施した」との声明を発出。
2018/6/16(土)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州で、複数人が自爆し、少なくとも32人が死亡,84人が負傷。同国治安当局は、「ボコ・ハラム」が犯行主体であると指摘。
2018/6/16(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州都ジャララバードで、ISILの「ホラサン州」戦闘員が、同国政府と「タリバン」との一時停戦及びラマダン明けを祝う群衆の中で自爆し、少なくとも36人が死亡、60人が負傷。
2018/6/11(月)
南西・南アジア
- バングラデシュ
- バングラデシュ中部・ダッカ管区ムンシガンジ県で、5人組の武装集団が、世俗主義の擁護を訴える著名作家で出版社を経営する男性の立ち寄り先でIEDを爆発させた後、同人を射殺。7月1日、「ジャマートゥル・ムジャヒディン・バングラデシュ」(JMB)が犯行声明を発出。
2018/6/8(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン北部・クンドゥズ州カライザイ郡で、「タリバン」戦闘員が、複数の検問所を同時に攻撃し、少なくとも治安部隊員20人が死亡、6人が負傷。
2018/6/6(水)
アフリカ(サハラ以南)
- ケニア
- ケニア東部・ガリッサ県リボイ郊外で、簡易爆弾(IED)が爆発し、警察車両で巡回中だった警察官5人が死亡、3人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2018/6/5(火)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュ近郊で、武装集団が、州議会議員らを乗せた軍車両を攻撃し、議員2人及び兵士6人を含む少なくとも計8人が死亡。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2018/5/30(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、「パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラル」(TTP-JA)の分派組織「ヒズブル・アフラル」(HA)及びISILの「ホラサン州」戦闘員が、内務省を標的とする自爆テロを実行するとともに襲撃し、警察官1人が死亡、5人が負傷。
2018/5/24(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド北西部シューラ地区で、自爆テロが発生し、少なくとも市民4人が死亡、15人が負傷。「パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラル」(TTP-JA)の分派組織「ヒズブル・アフラル」(HA)及びISILの「バグダッド州」が犯行声明を発出。
2018/5/22(火)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュ近郊で、治安当局の車両を標的とする自爆テロが発生し、軍兵士12人が死亡。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2018/5/21(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ガズニ州デフ・ヤク及びジャガーツ郡で、「タリバン」戦闘員が、検問所を襲撃し、少なくとも警察官12人が死亡、15人が負傷。
2018/5/20(日)
南西・南アジア
- インド
- インド中部・チャッティスガル州ダンテワダで、インド共産党毛沢東主義派(CPI-M)構成員が仕掛けた地雷が爆発し、警察車両で巡回中だった警察官7人が死亡。
2018/5/19(土)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- ロシア
- ロシア南部・チェチェン共和国グロズヌイで、武装した男4人が、ロシア正教教会を襲撃し、警察官2人及び信者2人の計4人が死亡、警察官を含む2人が負傷。20日、「パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラル」(TTP-JA)の分派組織「ヒズブル・アフラル」(HA)及びISILの「コーカサス州」が犯行声明を発出。
2018/5/16(水)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア西部・スマトラ島リアウ州プカンバルで、「ダルル・イスラム」(DI)構成員とされる者が、警察署に車両で突入した後、刃物で警察官を襲撃し、その後、逃走を企図した犯人の車にはねられた警察官1人が死亡、4人が負傷。ISILと関係を有する「アーマク通信」が、実行犯が「イスラム国」の兵士であったと主張。
2018/5/14(月)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア西部・東ジャワ州スラバヤの警察署で、バイク2台に分乗したJAD構成員の一家による自爆テロが発生し、警察官を含む10人が負傷。ISIL週刊誌「アル・ナバア」が犯行を自認。
2018/5/13(日)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア西部・東ジャワ州スラバヤのキリスト教会3か所で、JAD構成員の一家による自爆テロが発生し、礼拝参加者ら12人以上が死亡、40人以上が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2018/5/8(火)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア西部・西ジャワ州デポックの留置施設で、同施設に留置されていた「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)支持組織「ジャマー・アンシャルット・ダウラ」(JAD)構成員らによる暴動が発生し、警察官5人が死亡。ISILが犯行声明を発出。
2018/5/4(金)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- ロシア
- ロシア西部・ニジニ・ノブゴロドで、警察官の職務質問中に発砲した男が、その後、アパートに立て籠もり、銃撃戦に発展し、警察官3人が負傷。6日、ISILと関係を有する「アーマク通信」が、同テロ事件の実行犯について、「イスラム国」の兵士であったと主張。
2018/4/29(日)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・スールー州ホロ島で、「アブ・サヤフ・グループ」(ASG)が、警察官2人を含む4人を誘拐。5月16日までに全員解放。
2018/4/24(火)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州クエッタの2か所で、同国警察のトラックなどを標的とした自爆テロが発生し、少なくとも警察官6人が死亡、23人が負傷。「パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラル」(TTP-JA)の分派組織「ヒズブル・アフラル」(HA)及びISILの「ホラサン州」がそれぞれ犯行声明を発出。
2018/4/22(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、有権者登録施設を狙った自爆テロが発生し、少なくとも民間人57人が死亡、100人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2018/4/12(木)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト北東部・シナイ半島中部で、武装集団が同国軍基地を襲撃し、少なくとも同国軍兵士8人が死亡、15人が負傷。ISILの「シナイ州」が犯行声明を発出。
2018/4/2(月)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州クエッタの2か所で、バイクに乗った2人組が、シーア派イスラム教徒やキリスト教徒を銃撃し、少なくとも9人が死亡。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2018/4/1(日)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州マイドゥグリ近郊で、「ボコ・ハラム」が村落を襲撃し、少なくとも18人が死亡、84人が負傷。
2018/3/23(金)
欧州
- フランス
- フランス南部・オード県カルカッソンヌで、男が自動車を襲撃し、1人が死亡、1人が負傷。その後、同男は、同県トレブのスーパーマーケットで銃を乱射し、人質を取って立て籠もり、3人が死亡、14人が負傷。
2018/3/22(木)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュに所在するホテル付近で、爆発と銃撃が発生し、少なくとも17人が死亡。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2018/3/21(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールのシーア派礼拝所付近で、自爆テロが発生し、少なくとも33人が死亡、65人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2018/3/14(水)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン東部・パンジャブ州都ラホール郊外に所在する検問所で、自爆テロが発生し、警察官ら9人が死亡、18人が負傷。「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が犯行声明を発出。
2018/3/13(火)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アデン州に所在する同国軍関連施設入口で、自動車爆弾による自爆テロが発生し、少なくとも10人が死亡、30人が負傷。ISILの「アデン・アブヤン州」が犯行声明を発出。
2018/3/9(金)
中東・北アフリカ
- リビア
- リビア東部・アル・ワーハート県に所在する「リビア国民軍」(LNA)の検問所で、自動車爆弾による自爆テロが発生し、少なくとも3人が死亡。ISILの「バルカ州」が犯行声明を発出。
2018/3/2(金)
アフリカ(サハラ以南)
- ブルキナファソ
- ブルキナファソ首都ワガドゥグーで、武装集団がフランス大使館及び陸軍本部をほぼ同時に襲撃し、国軍兵士ら少なくとも8人が死亡、80人以上が負傷。「ジャマーア・ヌスラ・アル・イスラーム・ワル・ムスリミーン」(JNIM)が犯行声明を発出。
2018/2/24(土)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アデン州のテロ対策本部施設で、自動車爆弾による自爆テロが発生した後、武装集団が同施設を襲撃し、対テロ部隊隊員ら少なくとも6人が死亡、約40人が負傷。ISILの「アデン・アブヤン州」が犯行声明を発出。
2018/2/23(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン西部・ファラ州で、武装集団が軍基地を襲撃し、兵士25人が死亡、2人を誘拐。「タリバン」が犯行声明を発出。
2018/2/17(土)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- ロシア
- ロシア南部・ダゲスタン共和国キズリャルで、男がロシア正教の教会から出てきた信者らを銃撃し、5人が死亡、5人が負傷。ISILの「コーカサス州」が犯行声明を発出。
2018/2/16(金)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州マイドゥグリ郊外の魚市場で、女3人が相次いで自爆し、22人が死亡、約70人が負傷。「ボコ・ハラム」の犯行が指摘。
2018/1/29(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、5人組の武装集団が陸軍士官学校を襲撃し、少なくとも11人が死亡、16人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2018/1/27(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールに所在する内務省施設入口付近で、救急車を装った自動車による自爆テロが発生し、少なくとも市民ら103人が死亡、235人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2018/1/24(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州で、5人組の武装集団が国際援助団体の事務所を襲撃し、団体関係者ら少なくとも6人が死亡、約25人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2018/1/23(火)
中東・北アフリカ
- リビア
- リビア東部・ベンガジに所在するモスク付近で、自動車爆弾が相次いで爆発し、警察官ら約40人以上が死亡、80人が負傷。
2018/1/20(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、6人組の武装集団がホテルを襲撃し、外国人14人を含む22人が死亡、約20人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2018/1/15(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドの商業地区で、男2人が自爆し、職探しに集まっていた労働者ら少なくとも38人が死亡、100人以上が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2018/1/5(金)
東南・東アジア・オセアニア
- ミャンマー
- ミャンマー北西部・ラカイン州で、武装集団が治安部隊を襲撃し、少なくとも3人が負傷。「アラカン・ロヒンギャ救世軍」(ARSA)が犯行声明を発出。
2018/1/4(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、男がデモ警戒中の警察隊のそばで自爆し、警察官ら少なくとも20人が死亡、27人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2017/12/29(金)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト首都カイロ近郊のヘルワンで、武装集団がコプト教会を襲撃し、コプト教徒8人と警察官1人の計9人が死亡。「ISILエジプト」名の犯行声明が発出。
2017/12/28(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールのシーア派文化施設で、自爆テロが発生し、パネルディスカッションのため集まっていた市民ら41人が死亡、89人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2017/12/17(日)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州都クエッタで、2人組の男がキリスト教会を襲撃し、少なくとも9人が死亡、50人以上が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2017/12/11(月)
北米・中南米
- 米国
- 米国東部・ニューヨーク州のマンハッタン中心部に所在する「ポート・オーソリティ・ターミナル」連絡通路で、バングラデシュ人の男が、体に巻き付けた爆発物を起爆させ、通行人3人が負傷。
2017/12/7(木)
アフリカ(サハラ以南)
- コンゴ民主共和国
- コンゴ民主共和国東部・北キブ州セムリキで、武装集団が、国連平和維持活動部隊の基地を襲撃し、同部隊に参加するタンザニア軍の兵士少なくとも15人が死亡、53人が負傷したほか、その後の銃撃戦で、コンゴ民主共和国軍の兵士5人が死亡。「民主同盟軍」(ADF)の関与が指摘。
2017/11/27(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド郊外で、武装した2人組が市場を銃撃した後、うち1人が自爆し、17人死亡、28人負傷。ISILが犯行声明を発出。
2017/11/24(金)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト北東部・北シナイ県エル・アリシュ市近郊のビル・アル・アブドで、約30人の武装集団がモスクを襲撃し、300人以上が死亡、120人以上が負傷。ISILの「シナイ州」の犯行が指摘。
2017/11/21(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・アダマワ州ムビで、少年がモスクで自爆し、少なくとも58人が死亡、約40人が負傷。「ボコ・ハラム」の犯行が指摘。
2017/11/7(火)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アデン州で、武装集団が、自動車爆弾などで治安機関施設を攻撃し、少なくとも10人が死亡。同日、ISILの「アデン・アブヤン州」が犯行声明を発出。
2017/11/7(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、武装集団が、テレビ局を襲撃し、警備員2人が死亡、局員ら20人以上が負傷。同日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2017/11/5(日)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アデン州で、武装集団が、治安機関本部庁舎を襲撃し、人質を取って立て籠もるなどし、少なくとも35人が死亡。同日、ISILの「アデン・アブヤン州」が犯行声明を発出。
2017/11/4(土)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア東部・デリゾール近郊の避難民が集まっていた場所で、自動車爆弾を利用した自爆テロが発生し、避難民ら100人以上が死亡、140人以上が負傷。ISILの犯行が指摘。
2017/10/31(火)
北米・中南米
- 米国
- 米国・ニューヨーク州マンハッタン南部で、男が、ピックアップトラックで自転車専用レーンに突入し、8人が死亡、11人が負傷。ISILが犯行を主張。
2017/10/23(月)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピンのロレンザーナ国防相は、2017年5月23日以降マラウィ市中心部を占拠していたISIL支持武装勢力の掃討を完了したと宣言。5か月間で武装勢力920人、治安部隊165人、市民47人が死亡。
2017/10/20(金)
中東・北アフリカ
- シリア
- クルド人勢力を主体とする「シリア民主軍」(SDF)が、ISILが2014年1月以降支配していたシリア北部・ラッカの解放を発表。
2017/10/19(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南部・カンダハール州マイワンド郡で、武装集団が国軍基地を襲撃し、兵士43人が死亡、9人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2017/10/17(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南東部・パクティア州都ガルデズで、武装集団が、警察本部及び警察学校を襲撃し、同州警察本部長ら41人が死亡、158人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2017/10/14(土)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュ中心部のホテル付近で、トラックに積まれた爆弾が爆発し、300人以上が死亡、約300人が負傷。「アル・シャバーブ」の犯行が指摘。
2017/10/4(水)
中東・北アフリカ
- リビア
- リビア西部・ミスラタ県ミスラタで、3人組の武装集団が裁判所を襲撃した際に、自爆するなどし、4人が死亡、40人以上が負傷。ISILの「トリポリ州」が犯行声明を発出。
2017/10/2(月)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア首都ダマスカス南郊の警察署付近で、自動車爆弾など複数の爆発物が爆発した後、2人組の男が警察署を襲撃し、警察官ら17人が死亡、数十人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2017/10/1(日)
欧州
- フランス
- フランス南部・マルセイユの駅構内で、男が通行人を刃物で襲撃し、女性2人が死亡。男はその場で射殺。
2017/9/30(土)
北米・中南米
- カナダ
- カナダ西部・エドモントンのフットボールスタジアム付近で、男が警備中の警察官を自動車ではねた後、刃物で負傷させ、逃走。その後、別のトラック、歩行者の列に突入し、4人が負傷。
2017/9/29(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールのシーア派モスク付近で、羊飼いを装った男が自爆し、6人が死亡、約30人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2017/9/28(木)
0
- ISILが、ISIL最高指導者のアブ・バクル・アル・バグダディのものとされる音声声明を発出。
2017/9/18(月)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州マイドゥグリ郊外の支援物資分配所で、女性2人による自爆テロが発生し、15人が死亡、43人が負傷。「ボコ・ハラム」の犯行が指摘。
2017/9/15(金)
欧州
- 英国
- 英国首都ロンドン南西部・パーソンズグリーン駅で、地下鉄車両内に置かれた爆発物が爆発し、30人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2017/9/14(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク南部・ジーカール県都ナーシリーヤの飲食店及び検問所で、自爆及び銃撃によるテロが相次いで発生し、少なくとも84人が死亡、93人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2017/9/11(月)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト北東部・北シナイ県エル・アリシュ市で、武装集団が、自動車爆弾を用いた自爆テロや銃撃などで警察車列を襲撃し、警察官18人が死亡、7人が負傷。ISILの「シナイ州」が犯行声明を発出。
2017/9/3(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア南部・下ジュバ州ブル・ジャドゥードで、武装集団が、自動車爆弾を用いた自爆テロや銃撃などで同国軍基地を襲撃し、同国軍兵士約20人が死亡。「アル・シャバーブ」が犯行を自認。
2017/8/25(金)
東南・東アジア・オセアニア
- ミャンマー
- ミャンマー北西部・ラカイン州マウンドー地区で、「アラカン・ロヒンギャ救世軍」(ARSA)が、警察施設30か所及び国軍基地を襲撃し、警察官など12人が死亡。
2017/8/25(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、武装した3人組がシーア派モスクを襲撃し、礼拝中の市民24人と警察官4人の28人が死亡、50人以上が負傷。同日、ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2017/8/25(金)
欧州
- ベルギー
- ベルギー首都ブリュッセル中心部の通りで、男が巡回中の兵士をなたで襲撃し、兵士2人が負傷。
2017/8/23(水)
中東・北アフリカ
- リビア
- リビア中部・ジュフラ県ワダーンで、武装集団が、「リビア国家軍」(LNA)の検問所を襲撃し、LNAの兵士9人と民間人2人が死亡。
2017/8/19(土)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- ロシア
- ロシア中西部・スルグトで、男が通行人を刃物で襲撃し、7人が負傷。
2017/8/18(金)
欧州
- フィンランド
- フィンランド南西部・トゥルク中心部の広場で、男が通行人を刃物で襲撃し、2人が死亡、8人が負傷。
2017/8/17(木)
欧州
- スペイン
- スペイン北東部・バルセロナ中心部のランブラス通りで、人混みに車両が突入し、14人が死亡、130人以上が負傷したほか、翌18日には、同国北東部・カンブリスで、人混みに車両が突入し、1人が死亡、6人が負傷。翌19日、ISILが一連の事件について犯行声明を発出。
2017/8/15(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州マイドゥグリ郊外の市場や避難民キャンプ付近で、女3人が相次いで自爆し、30人が死亡、80人以上が負傷。「ボコ・ハラム」の犯行が指摘。
2017/8/13(日)
アフリカ(サハラ以南)
- ブルキナファソ
- ブルキナファソ首都ワガドゥグーのレストランで、武装集団が銃を乱射し、18人が死亡、22人が負傷。「ジャマーア・ヌスラ・アル・イスラーム・ワル・ムスリミーン」(JNIM)の犯行が指摘。
2017/8/13(日)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ西部・イスタンブールの警察本部で、自爆テロを計画した容疑で拘束したISILメンバーとみられる男が、隠し持っていた刃物で警察官を襲撃し、警察官1人が死亡。
2017/8/9(水)
欧州
- フランス
- フランス首都パリ北西郊・ルバロワペレの兵舎前で、兵士の列に男が自動車で突入し、兵士6人が負傷。
2017/8/2(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン西部・ヘラート州のシーア派モスク内で自爆テロが発生し、少なくとも29人が死亡、約60人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2017/7/31(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、武装集団が、イラク大使館を襲撃し、警備員2人が死亡、警察官3人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2017/7/29(土)
欧州
- ドイツ
- ドイツ北部・ハンブルクのスーパーマーケットで、男が刃物で客を襲撃し、1人が死亡、6人が負傷。
2017/7/25(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州マグメリ近郊で、武装集団が、石油探査チームを襲撃し、69人を殺害したほか、3人を誘拐。29日、「ボコ・ハラム」は、拘束した3人が救出を訴える様子を撮影した動画を発出。
2017/7/24(月)
南西・南アジア
- パキスタン
- アフガニスタン
- パキスタン東部・パンジャブ州都ラホールの市場で、自爆テロが発生し、警察官を含む26人が死亡、50人以上が負傷。「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が犯行声明を発出。
- アフガニスタン首都カブールで、公務員の送迎用バス付近において、自動車爆弾を用いた自爆テロが発生し、鉱物・石油省の職員を含む少なくとも30人が死亡、約40人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2017/7/13(木)
アフリカ(サハラ以南)
- ケニア
- ケニヤ南東部・ラム県で、「アル・シャバーブ」の戦闘員が、同国政府高官を襲撃し、同人の警備員ら5人が死亡したほか、政府高官らが一時誘拐された。誘拐された政府高官らは同日中に解放された。
2017/7/12(水)
アフリカ(サハラ以南)
- カメルーン
- カメルーン北部・極北州ワザの商店街で、「ボコ・ハラム」によるとみられる自爆テロが2度発生し、少なくとも19人が死亡、約30人が負傷した。
2017/7/2(日)
中東・北アフリカ
- シリア
- イラク
- シリア首都ダマスカス中心部で、自動車爆弾による自爆テロが発生し、少なくとも21人が死亡、15人が負傷した。
- イラク西部・アンバール県都ラマディの難民キャンプで、市民に紛れたISIL戦闘員による自爆テロが発生し、19人が死亡、13人が負傷した。
2017/6/25(日)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア西部・北スマトラ州メダン市で、男2人が同州警察本部に侵入し、警察官1人を刺殺。
2017/6/23(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・連邦直轄部族地域(FATA)パラチナルの市場で、2度爆発が発生し、少なくとも67人が死亡、200人以上が負傷。「ラシュカレ・ジャンヴィ」(LJ)が犯行声明を発出。また、南西部・バルチスタン州都クエッタでは、同州警察庁舎付近で、自動車爆弾が爆発し、12人が死亡、20人が負傷。ISILの「ホラサン州」と「パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラル」(TTP-JA)がそれぞれ犯行声明を発出。
2017/6/21(水)
北米・中南米
- 米国
- 米国中北部ミシガン州フリントのビショップ国際空港ターミナル内で、男が警察官を刃物で襲撃し、警察官1人が負傷。
2017/6/19(月)
欧州
- フランス
- フランス首都パリのシャンゼリゼ通りで、警察車両に爆発物や銃器を積載した自動車が突入し、実行犯が死亡も、爆発は発生せず、その他の死傷者はなし。
2017/6/18(日)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州の村で、女5人が自爆し、12人が死亡、11人が負傷。「ボコ・ハラム」の犯行が指摘。
2017/6/16(金)
南西・南アジア
- インド
- インド支配地域・ジャム・カシミール州アナントナグ地区で、警ら中の警察官が武装集団に襲撃され、警察官ら6人が死亡。「ラシュカレ・タイバ」(LeT)が犯行声明を発出。
2017/6/12(月)
0
- ISIL報道担当とされるアブ・アル・ハッサン・アル・ムハージルが、ラマダン期間中に、欧米諸国に対する攻撃を行うよう呼び掛け。
2017/6/9(金)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク中部・バービル県ムサイブの市場で自爆テロが発生し、少なくとも31人が死亡、35人が負傷。また、中部・カルバラ県都カルバラのバス乗り場でも自爆テロが発生し、少なくとも4人が負傷。いずれもISILが犯行声明を発出。
2017/6/7(水)
中東・北アフリカ
- イラン
- イラン首都テヘランで、武装集団が国会議事堂及びホメイニ霊びょうを同時に襲撃し、13人が死亡、46人が負傷。「ISILペルシャ」名の犯行声明が発出。
2017/6/6(火)
欧州
- フランス
- フランス首都パリ中心部のノートルダム大聖堂付近で、アルジェリア人の男がハンマーで警察官を襲撃し、警察官1人が負傷。
2017/6/3(土)
欧州
- 英国
- 英国首都ロンドン中心部のロンドン橋で、パキスタン系英国人ら3人組が自動車で歩行者の列に突入した後、付近のレストランやバーにいた客を刃物で襲撃し、8人が死亡、約50人が負傷。
2017/5/31(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブール中心部のドイツ大使館付近で、自動車爆弾が爆発し、少なくとも90人が死亡、400人以上が負傷。
2017/5/30(火)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド中心部のシーア派居住地区で、自動車爆弾による爆発が2件発生し、少なくとも27人が死亡、100人以上が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2017/5/26(金)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト中部・ミニヤ県で、武装集団がコプト教徒の乗ったバスを襲撃し、29人が死亡。「ISILエジプト」名の犯行声明が発出。
2017/5/24(水)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア首都ジャカルタ東部・東ジャカルタ市のバスターミナル付近で、男2人による連続自爆テロが発生し、警察官3人が死亡。
2017/5/22(月)
欧州
- 英国
- 英国中部・マンチェスターのコンサート会場入口で、移民2世の男による自爆テロが発生し、22人が死亡、120人が負傷。「ISIL英国」名の犯行声明が発出。
2017/5/12(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部バルチスタン州で、上院副議長を乗せた車列を狙った自爆テロが発生し、少なくとも25人が死亡、同副議長を含む少なくとも35人が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2017/5/7(日)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ北部・ガオ州で、武装集団が国軍の前しょう基地を襲撃し、7人が死亡。同日、「ジャマーア・ヌスラ・アル・イスラーム・ワル・ムスリミーン」(JNIM)が犯行声明を発出。
2017/5/6(土)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン首都マニラで、地元のシーア派指導者宛てに配達された小包が爆発し、配達人と受取人の2人が死亡、4人が負傷。その後、現場付近で爆弾が爆発し、警察官2人が負傷。
2017/5/3(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、NATO軍の車列を狙った自爆テロが発生し、少なくとも市民8人が死亡、米軍兵士3人を含む28人が負傷。
2017/5/2(火)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北東部・ハサカ県で、ISILが国内避難民及び難民用キャンプを襲撃し、少なくとも53人が死亡。
2017/4/21(金)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- ロシア
- ロシア極東・ハバロフスクの同国連邦保安庁(FSB)庁舎で、地元出身の少年(18)が発砲し、FSB職員と民間人の計2人が死亡、1人が負傷。
2017/4/21(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン北部バルフ州で、武装集団が国軍基地を襲撃し、兵士ら約150人が死亡、150人以上が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2017/4/20(木)
欧州
- フランス
- フランス首都パリのシャンゼリゼ通りで、警察官を狙った銃撃テロが発生し、警察官1人が死亡、警察官2人と外国人観光客1人の計3人が負傷。
2017/4/15(土)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北西部・アレッポ郊外で、バスで避難する住民を狙った自動車爆弾が爆発し、少なくとも126人が死亡、55人が負傷。
2017/4/11(火)
欧州
- ドイツ
- ドイツ西部・ドルトムントで、地元サッカーチームが乗るバス付近の路肩で、3個の爆弾が爆発し、選手1人を含む2人が負傷。
2017/4/9(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、自動車爆弾による自爆テロが発生し、少なくとも17人が死亡。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2017/4/7(金)
欧州
- スウェーデン
- スウェーデン首都ストックホルムで、大型トラックが歩行者専用道を暴走した後、デパートに突入し、4人が死亡、15人が負傷。
2017/4/5(水)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク北部・サラハッディーン県都ティクリートで、ISILの戦闘員7人が相次いで自爆し、少なくとも31人が死亡、40人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2017/4/5(水)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン東部・パンジャブ州都ラホールで、国勢調査員を狙った自爆テロが発生し、6人が死亡、16人が負傷。「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が犯行声明を発出。
2017/4/3(月)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- ロシア
- ロシア西部・サンクトペテルブルク中心部を走行中の地下鉄で、自爆テロとみられる爆発が発生し、14人が死亡、約50人が負傷。
2017/3/31(金)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部ミンダナオ島・マギンダナオ州ママサパノで路肩爆弾が爆発し、国軍兵士2人が負傷。4月1日、「ISIL東アジア」名の犯行声明が発出。
2017/3/31(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・連邦直轄部族地域(FATA)クッラム地区パラチナルのシーア派モスク付近の市場で、車に仕掛けられた爆弾が爆発し、24人が死亡、90人以上が負傷。「パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラル」(TTP-JA)が犯行声明を発出。
2017/3/29(水)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド南部の警察検問所で、自動車爆弾による自爆テロが発生し、少なくとも17人が死亡、60人以上が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2017/3/27(月)
中東・北アフリカ
- 南スーダン
- 南スーダン首都ジュバから東部・ビボルに向かっていた援助関係者の車列が、武装集団の待ち伏せ攻撃を受け、援助関係者6人が死亡。
2017/3/23(木)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト北東部・北シナイ県エル・アリシュ市で、軍車両を標的にした爆弾2個が爆発した後、警察署付近で銃撃戦が発生し、兵士10人と警察官2人の計12人が死亡。
2017/3/22(水)
欧州
- 英国
- 英国首都ロンドンの国会議事堂付近で、自動車に乗った英国生まれの男が、通行人をなぎ倒した後、議事堂敷地内で警察官1人を刺殺。男はその場で射殺されたが、合計で4人が死亡、約50人が負傷。
2017/3/20(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド南西部・ハイアルアメル地区で、自動車爆弾が爆発し、少なくとも23人が死亡、45人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2017/3/18(土)
欧州
- フランス
- フランス首都パリ南郊に所在するオルリー空港で、武装したチュニジア系フランス人の男が、警戒中の治安部隊の女性兵士を襲撃し、武器を奪おうとしたが、別の兵士によって射殺。
2017/3/15(水)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア首都ダマスカス中心部の裁判所で、自爆テロが発生し、39人が死亡、約100人が負傷。
2017/3/13(月)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガデシュ中心部のマカ・ムカラム通りで、自動車爆弾が爆発し、少なくとも13人が死亡、14人が負傷。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2017/3/11(土)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア首都ダマスカスのシーア派聖びょう付近で、2件の自爆テロが発生し、74人が死亡、120人が負傷。「タハリール・アル・シャーム機構」(HTS)が犯行声明を発出。
2017/3/8(水)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク北部・ティクリート郊外のハジャジ村で、結婚式会場を標的とした自爆テロが発生し、少なくとも26人が死亡、67人が負傷。
2017/3/8(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールの国軍病院で、自爆テロの発生直後、武装集団が侵入し、医師や患者ら少なくとも50人が死亡、30人以上が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2017/3/1(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、警察署及び情報機関「国家保安局」の事務所に対する自爆攻撃及び襲撃が発生し、少なくとも38人が死亡、70人以上が負傷した。「タリバン」が犯行声明を発出。
2017/2/26(日)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・スールー州ホロ島インダナンで、「アブ・サヤフ・グループ」(ASG)の一派が、2016年11月から拘束していたドイツ人男性を殺害。
2017/2/19(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガデシュの市場で、自動車爆弾による爆弾テロが発生し、約20人が死亡。
2017/2/16(木)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・南ラナオ州マラウィ市で、「マウテ・グループ」が国軍兵士らを襲撃し、2人が死亡、1人が負傷。同日、「ISIL東アジア」名の犯行声明が発出。
2017/2/16(木)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南部・シンド州セーワン所在のスーフィー(イスラム神秘主義)派霊びょうで、信者に紛れた男が自爆テロを実行し、少なくとも88人が死亡、200人以上が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2017/2/16(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドのバヤア地区で、自動車爆弾による爆弾テロが発生し、59人が死亡、66人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2017/2/13(月)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン東部・パンジャブ州ラホールの州議会議事堂前で、警察官を狙った自爆テロが発生し、16人が死亡、80人以上が負傷。「パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラル(TTP-JA)」が犯行を自認。
2017/2/7(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブール所在の最高裁判所敷地内の駐車場で、帰宅する同裁判所職員を狙ったとみられる自爆テロが発生し、職員ら22人が死亡、40人以上が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2017/2/1(水)
南西・南アジア
- インド
- インド東部・オディシャ州コラプット地区で、「インド共産党毛沢東主義派(CPI-M)」によるとみられる警察車両を標的とした地雷攻撃が発生し、少なくとも警察官8人が死亡、5人が負傷。
2017/1/25(水)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガデシュで、武装集団が自動車爆弾などでホテルを襲撃し、28人が死亡、43人が負傷。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2017/1/21(土)
中東・北アフリカ
- シリア
- ヨルダン
- シリア南部のヨルダン国境付近のルクバン難民キャンプで、自動車爆弾が爆発し、11人が死亡。
2017/1/21(土)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・連邦直轄部族地域(FATA)クッラム地区の市場で、爆弾が爆発し、25人が死亡、50人以上が負傷。「パキスタン・タリバン運動(TTP)」及び「ラシュカレ・ジャンヴィ・アル・アラミ」を名のる組織が、共同で攻撃を実行したとの犯行声明を発出。
2017/1/18(水)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ北部・ガオ州の同国軍野営地で、自動車爆弾を利用した自爆テロが発生し、少なくとも77人が死亡、100人以上が負傷。AQIMは傘下の「アル・ムラービトゥーン」による犯行であった旨主張。
2017/1/17(火)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク北部・サラーハッディー県で、ISILが警察特殊部隊の前しょう基地を襲撃するなどし、少なくとも11人が死亡、8人が負傷。
2017/1/10(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南部・カンダハール州で、アラブ首長国連邦(UAE)外交団が訪問中の州政府施設内で爆弾が爆発し、UAE外交官5人を含む13人が死亡、同大使を含む14人以上が負傷。
- アフガニスタン首都カブールの国会議事堂付近及び南部・ヘルマンド州の国家保安局施設で、自爆テロを含む連続テロが発生し、首都カブールでは、警察官ら38人が死亡、86人が負傷、ヘルマンド州では7人が死亡、6人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2017/1/8(日)
中東・北アフリカ
- イスラエル及びパレスチナ
- イラク
- エルサレムで、バス停のそばに立つイスラエル軍兵士の集団にパレスチナ人の男が運転するトラックが突っ込み、兵士4人が死亡、17人が負傷。
- イラク首都バグダッドのシーア派居住地区2か所で、自爆テロが発生し、少なくとも20人が死亡、50人以上が負傷。
2017/1/7(土)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北西部・アザーズの裁判所近くで、大量の爆発物を積んだタンクローリーが爆発し、少なくとも48人が死亡。
2017/1/5(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドの市内及びその近郊で、複数の爆弾テロが発生し、少なくとも27人が死亡。
2017/1/1(日)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ西部・イスタンブールのナイトクラブで、男が、クラブの入口及び店内で銃を乱射し、39人が死亡、69人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/12/31(土)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドで、3件の爆弾テロが発生し、29人が死亡、50人以上が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/12/28(水)
東南・東アジア・オセアニア
- 中国
- フィリピン
- 中国西部・新疆ウイグル自治区ホータン地区カラカシュ県で、県共産党関連施設に車が突入し、刃物で職員らを襲撃した上、爆弾を爆発させ、2人が死亡、3人が負傷。
- フィリピン中部・レイテ州ヒロンゴスのフェスティバル会場で、爆弾2発が爆発し、少なくとも34人が負傷。ISIL支持組織「マウテ・グループ」による犯行の可能性が指摘。
2016/12/22(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク北部・モスル東部で、自動車爆弾を利用した自爆テロが発生し、少なくとも25人が死亡。
2016/12/19(月)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ首都アンカラで開催されていた写真展会場で、非番の警察官が、スピーチ中の駐トルコ・ロシア大使を背後から銃撃し、殺害。
2016/12/19(月)
欧州
- ドイツ
- ドイツ首都ベルリン中心部で、クリスマスマーケットに大型トラックが突入し、少なくとも12人が死亡、48人が負傷。
2016/12/17(土)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ中部・カイセリ県で、兵士を乗せた公共バスを標的とした自動車爆弾が爆発し、少なくとも兵士14人が死亡、55人が負傷。20日、「クルド労働者党(PKK)」と関連を有するとされる「クルド解放のタカ」(TAK)が犯行声明を発出。
2016/12/10(土)
中東・北アフリカ
- エジプト
- ソマリア
- エジプト首都カイロの中心部にあるコプト教会で、爆弾テロが発生し、25人が死亡、49人が負傷。13日、「ISILエジプト」名の犯行声明が発出。
- ソマリア首都モガディシオのモガディシオ港で、自動車爆弾による自爆テロが発生し、少なくとも29人が死亡、50人が負傷。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2016/12/9(金)
アフリカ(サハラ以南)
- イラク
- ナイジェリア
- エジプト
- イラク首都バグダッドで、複数の爆弾テロが発生し、計10人が死亡、22人が負傷。
- ナイジェリア北東部・ボルノ州マガダリの市場で、女2人が自爆し、少なくとも57人が死亡、177人が負傷。
- エジプト中部・ギザ県で、警察の検問所付近で爆弾が爆発し、警察官6人が死亡。「ハサム運動」を名のるグループが犯行声明を発出。
2016/11/28(月)
北米・中南米
- 米国
- 米国中西部・オハイオ州コロンバスに所在するオハイオ州立大学の構内で、男が車で通行人を相次いではねた後、車から降りて刃物で切りつける事件が発生し、11人が負傷。
2016/11/26(土)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシオのワーベリ地区で、自動車爆弾が爆発し、少なくとも20人が死亡、30人が負傷。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2016/11/24(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- エジプト
- イラク首都バグダッド南方のヒッラ近郊で、自動車爆弾による自爆テロが発生し、シーア派巡礼者ら少なくとも80人が死亡、50人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
- エジプト北東部・シナイ半島エル・アリシュ市アリーシュで、武装集団が軍検問所を襲撃し、兵士12人が死亡。ISILの「シナイ州」が犯行声明を発出。
2016/11/22(火)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州都ペシャワールで、同国・国境警察隊のパトロール車両が爆弾による攻撃を受け、3人が死亡、8人が負傷。「パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラル」(TTP-JA)が犯行声明を発出。
2016/11/21(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールのシーア派モスクで、自爆テロが発生し、少なくとも32人が死亡、80人以上が負傷。ISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2016/11/13(日)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア中部・東カリマンタン州サマリンダ市のキリスト教教会で、ISIL支持者とされる男が、同教会の駐車場に火炎瓶を投てきし、女児1人が死亡、3人が負傷。
2016/11/12(土)
南西・南アジア
- パキスタン
- アフガニスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州のアフガニスタンとの国境地域にある聖びょうで爆弾が爆発し、少なくとも52人が死亡、100人以上が負傷。
- アフガニスタン首都カブール北方のバグラム空軍基地で、自爆テロが発生し、米国軍兵士ら4人が死亡、17人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2016/11/10(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン北部・バルフ州都マザリシャリフ所在のドイツ総領事館で、自動車爆弾を利用した自爆テロが発生し、少なくとも4人が死亡、約120人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2016/11/6(日)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド北方で、自動車爆弾を利用した自爆テロが2件発生し、少なくとも21人が死亡、数十人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/11/4(金)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ南東部・ディヤルバクル県の警察署付近で、自動車爆弾が爆発し、11人が死亡、100人以上が負傷。「クルド労働者党」(PKK)と関連を有するとされる「クルド解放のタカ」(TAK)が犯行声明を発出。
2016/11/2(水)
中東・北アフリカ
- イラク
- ISIL最高指導者のアブ・バクル・アル・バグダディとされる者の録音声明がインターネット上に掲出。同声明で、戦闘員を鼓舞するとともに、組織の引締めを企図。
2016/10/29(土)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド西部で、シーア派巡礼者を標的にした自爆テロが発生し、7人が死亡、20人以上が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/10/29(土)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州都マイドゥグリで、難民キャンプ及び国営ガソリンスタンドにおいて自爆テロ2件が発生し、少なくとも9人が死亡、24人が負傷。
2016/10/25(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ケニア
- ケニア北東部・マンデラで、武装集団が宿泊施設を襲撃し、大学生10人を含む少なくとも12人が死亡。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2016/10/24(月)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南西部・バルチスタン州都クエッタで、武装集団が警察学校を襲撃し、警察訓練生ら63人が死亡、160人以上が負傷。「ラシュカレ・ジャンヴィ」及びISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2016/10/20(木)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア首都ジャカルタ郊外タンゲランで、男がナイフで警察官を襲撃し、警察官3人が負傷。
2016/10/17(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド南部のユスフィーヤ地区の検問所で、自動車爆弾を利用した自爆テロが発生し、10人が死亡、25人が負傷。
2016/10/15(土)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドのシャーブ地区で、葬儀会場を標的とした自爆テロが発生し、少なくとも41人が死亡、60人以上が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/10/14(金)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト北東部・北シナイ州ビルアベド近郊で、武装集団が軍検問所を襲撃し、兵士12人が死亡、6人が負傷。ISILの「シナイ州」が犯行声明を発出。
2016/10/13(木)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北部・アザーズ近郊で、反体制派の検問所において自動車爆弾による爆弾テロが発生し、17人が死亡。
2016/10/12(水)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州都マイドゥグリで、爆弾テロが発生し、8人が死亡、15人が負傷。
2016/10/11(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールのシーア派の聖廟で、武装した男が銃を乱射し、シーア派宗教行事「アーシュラ」のために集まっていたシーア派イスラム教徒ら少なくとも14人が死亡、60人以上が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/10/9(日)
東南・東アジア・オセアニア
- ミャンマー
- ミャンマー西部・ラカイン州マウンドー県で、国境警備警察本部などが襲撃され、警察官9人が死亡。ミャンマー大統領府は、15日、「アカ・ムル・ムジャヒディン」の犯行であると発表。
2016/10/9(日)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ南東部・ハッカリ県で、憲兵隊の検問所にトラックが突っ込んで自爆し、兵士10人を含む15人が死亡。PKKが犯行を自認。
2016/10/6(木)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北西部・イドリブ県のトルコ国境にあるアトメ検問所で、爆弾が爆発し、少なくとも29人が死亡。ISILが犯行声明を発出。
2016/10/3(月)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北東部・ハサカ市郊外で、結婚式会場において爆発が発生し、少なくとも34人が死亡、約90人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/9/27(火)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドのシーア派居住区域で、2件の自爆テロが発生し、少なくとも17人が死亡。ISILが2件の事件ともに犯行声明を発出。
2016/9/24(土)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク北部・サラーハッディーン県アルサラム近郊で、治安部隊の検問所を標的とした自爆テロが発生し、少なくとも11人が死亡、34人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/9/22(木)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア南西部・ダルアー県ダルアー市インヒルで、警察署の開所式を狙った自爆テロが発生し、少なくとも12人が死亡。ISILが犯行声明を発出。
2016/9/18(日)
南西・南アジア
- インド
- インド支配地域・ジャム・カシミール州ウリで、武装集団が軍基地を襲撃し、兵士18人が死亡、少なくとも35人が負傷。
2016/9/17(土)
北米・中南米
- 米国
- 米国東部・ニュージャージー州で、マラソン会場付近に仕掛けられていた爆弾が爆発(死傷者なし)。その後、ニューヨーク州のマンハッタン地区で、ゴミ容器に仕掛けられていたとみられる爆発物が爆発し、31人が負傷。
- 米国中北部・ミネソタ州のショッピングセンターで、男が買い物客をナイフで襲撃し、9人が負傷。ISILと関連する「アーマク通信」が、「イスラム国」兵士による犯行と報道。
2016/9/16(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・モフマンド部族地区で、モスクを標的とした自爆テロが発生し、少なくとも36人が死亡、約30人が負傷。「パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラル」(TTP-JA)が犯行声明を発出。
2016/9/9(金)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド東部のショッピングモールで、2件の自爆テロが発生し、12人が死亡、40人以上が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/9/5(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドのシーア派居住地域カラダ地区で、自動車爆弾による爆弾テロが発生し、少なくとも12人が死亡、28人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/9/5(月)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア中部・ホムス県、首都ダマスカス郊外、北西部・ラタキア県及び北東部・ハサカ県のクルド人居住地区の4か所で、ほぼ同時に爆弾テロが発生し、合わせて少なくとも48人が死亡。いずれの事件についてもISILが犯行を自認。
2016/9/5(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールの国防省付近で、爆弾が爆発した直後、救護等のために集まった警察関係者や市民を狙った自爆テロが発生し、軍幹部や警察高官を含む41人が死亡、100人以上が負傷。「タリバン」が犯行を自認。
2016/9/2(金)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク北部・サラーハッディーン県で、治安部隊の拠点が襲撃され、少なくとも9人の治安部隊員が死亡、24人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/9/2(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州の裁判所前で、爆弾テロが発生し、少なくとも13人が死亡、数十人が負傷。「パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラル」(TTP-JA)が犯行声明を発出。
2016/9/2(金)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・ミンダナオ島ダバオで、爆弾が爆発し、少なくとも14人が死亡、60人以上が負傷。「アブ・サヤフ・グループ」(ASG)が犯行を自認。
2016/8/31(水)
欧州
- デンマーク
- デンマーク首都コペンハーゲンで、男が麻薬捜査中の警察官を銃撃し、警察官2人及び市民1人が負傷。男は、翌9月1日、首都郊外で警察当局との銃撃戦により死亡。2日、ISILと関連を有する「アーマク通信」が、「イスラム国」の兵士が作戦を実行した旨報道。
2016/8/30(火)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- キルギス
- キルギス首都ビシケクで、中国大使館を標的とした自爆テロが発生し、大使館職員3人が負傷。
2016/8/30(火)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシオの大統領宮殿や政府庁舎に近いホテル前で、自動車爆弾を利用した自爆テロが発生し、少なくとも15人が死亡、45人が負傷。
2016/8/29(月)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アデンで、軍の訓練キャンプを標的とした自動車爆弾による爆弾テロが発生し、少なくとも54人が死亡、67人が負傷。ISIL「アデン・アブヤン州」が犯行声明を発出。
2016/8/28(日)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク中部・カルバラ近郊で、シーア派住民の結婚式会場を標的とした自爆テロが発生し、少なくとも15人が死亡、16人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/8/26(金)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ南東部・シュルナク県ジズレで、警察署近くで自動車爆弾による爆弾テロが発生し、少なくとも警察官11人が死亡、70人が負傷。「クルド労働者党」(PKK)が犯行声明を発出。
2016/8/24(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、武装集団が米国の支援を受けて設立された大学を襲撃し、自爆テロとこれに続く銃撃戦で、学生、警察官ら16人が死亡、53人が負傷。
2016/8/23(火)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク北部・カイヤラで、軍部隊を標的とした自動車爆弾による自爆テロが発生し、兵士18人が死亡。
2016/8/21(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア北東部・プントランド自治区ガルカヨで、地元政府庁舎を標的とした連続自爆テロが発生し、少なくとも20人が死亡、30人が負傷。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2016/8/20(土)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ南部・ガンジアテップ県中心部で、クルド系政党関係者の結婚式会場を標的とした自爆テロが発生し、54人が死亡、66人が負傷。
2016/8/14(日)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北西部・イドリブ県のトルコとの国境検問所付近で、反体制派の戦闘員を送迎するバスの車内で自爆テロが発生し、少なくとも32人が死亡。同日、ISILが犯行声明を発出。
2016/8/11(木)
東南・東アジア・オセアニア
- タイ
- 11日午後から12日朝にかけ、タイ中部のフアヒンや南部のプーケット島など5カ所で合計11個の爆弾が爆発し、少なくとも4人が死亡、イタリア人、ドイツ人ら外国人観光客を含む35人が負傷。
2016/8/10(水)
北米・中南米
- カナダ
- カナダ南東部・トロント南西のストラスロイで、警察当局の捜索中、爆弾テロを計画した男が、自宅に呼んだタクシー内で爆弾を爆発させ、タクシー運転手が負傷、容疑者はその場で射殺。翌11日、ISILと関連を有する「アーマク通信」が、ISILの兵士が作戦を実行した旨報道。
2016/8/8(月)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン西部・バルチスタン州都クエッタで、何者かに射殺された地元弁護士会会長が搬送された緊急病棟付近で自爆テロが発生し、多くの弁護士を含む少なくとも74人が死亡、160人以上が負傷。「パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラル」(TTP-JA)が犯行を自認したほか、ISILと関連を有する「アーマク通信」も、「イスラム国」の殉教者が実行した旨報道。
2016/8/6(土)
欧州
- ベルギー
- べルギー首都ブリュッセル南約50キロのシャルルロワの警察本部前で、アルジェリア人の男が警察官2人を刃物で襲撃し、同警察官2人が負傷。男は別の警察官に撃たれ死亡。翌7日、ISILと関連を有する「アーマク通信」が、ISILの兵士が作戦を実行した旨報道。
2016/8/2(火)
中東・北アフリカ
- リビア
- リビア東部・ベンガジ近郊グワルシャ地区で、リビア軍部隊を標的とした自動車爆弾を利用した自爆テロが発生し、23人が死亡、数十人が負傷。「アルカイダ」と関連を有するとされるリビアの「アンサール・シャリア」を含む「ベンガジ革命シューラ評議会」が、犯行声明を発出。
2016/7/27(水)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北東部・ハサカ県カミシュリのクルド人居住地域で、自爆テロが発生し、少なくとも44人が死亡、140人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/7/26(火)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュの国連と「アフリカ連合ソマリアミッション」(AMISOM)の基地付近で、自動車爆弾による自爆テロが発生し、少なくとも13人が死亡、12人が負傷。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2016/7/26(火)
欧州
- フランス
- フランス北部・ノルマンディー地方の町ルーアンで、刃物を持った男2人がカトリック教会に押し入り、5人を人質に立てこもった。同2人は治安部隊によって射殺されたが、神父1人が死亡、1人が負傷。ISILと関連を有する「アーマク通信」が、ISILの兵士が作戦を実行した旨報道。
2016/7/24(日)
欧州
- ドイツ
- ドイツ南部・バイエルン州アンスバッハで、シリア人難民とされる男が野外音楽祭を狙って自爆し、15人が負傷。ISILと関連を有する「アーマク通信」が、ISILの兵士が作戦を実行した旨報道。
2016/7/23(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、シーア派少数民族ハザラ人の抗議行動を狙ったとみられる自爆テロが発生し、少なくとも80人が死亡、231人が負傷。ISILの「ホラサン州」が、犯行声明を発出。
2016/7/19(火)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ中部・セグー州ナンパラ町で、武装組織が同国軍基地を襲撃し、兵士17人が死亡、35人が負傷。「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ」(AQIM)の関連組織「アンサール・ディーン」(AD)が、傘下組織「マシナ旅団」による犯行であったと主張する声明を発出したほか、「フルベ部族主体性保護・正義回復同盟」(ANSIPRJ)を名のる組織も犯行を自認。
2016/7/18(月)
欧州
- ドイツ
- ドイツ南部・ビュルツブルク付近を走行中の列車で、難民申請中のアフガニスタン人とされる男が刃物で乗客に襲いかかり、乗客5人が負傷。ISILと関連を有する「アーマク通信」が、ISILの戦闘員が作戦を実行した旨報道。
2016/7/14(木)
欧州
- フランス
- フランス南部・ニースで、フランス革命記念日の花火見物の群衆にトラックが突入し、外国人38人を含む少なくとも84人が死亡、202人が負傷。ISILと関連を有する「アーマク・ニュース・エージェンシー」が、「イスラム国」の兵士の1人が実行した旨報道。
2016/7/13(水)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド北東のシーア派居住地域など市内3か所で、自爆テロを含む3件の爆弾テロが発生し、少なくとも12人が死亡、39人が負傷。
2016/7/7(木)
中東・北アフリカ
- リビア
- イラク
- リビア東部・ベンガジで、武装集団がリビアの世俗主義政府と連携する部隊に対し、自動車爆弾による攻撃を実行し、兵士12人が死亡。
- イラク中部・バラドのシーア派の廟付近で、自爆テロや手りゅう弾による爆発が発生し、少なくとも40人が死亡、74人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/7/5(火)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア・中ジャワ州ソロの警察本部前で、バイクに乗った男が自爆し、警察官1人が負傷。
2016/7/4(月)
中東・北アフリカ
- サウジアラビア
- サウジアラビア西部・マディーナ州都マディーナのイスラム教の聖地付近、西部・マッカ州ジッダの米国総領事館前、東部・東部州カティーフ県のシーア派モスク付近で、それぞれ自爆テロが発生し、合わせて治安当局者4人が死亡、5人が負傷。
2016/7/3(日)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドのカラダ地区で、自動車爆弾による爆弾テロが発生し、292人が死亡、300人以上が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/7/1(金)
南西・南アジア
- バングラデシュ
- バングラデシュ首都ダッカで、武装集団がレストランに侵入し、8人の日本人など外国人約20人を含む30人以上を人質に立てこもった。翌2日に治安部隊が救助作戦を実施し、日本人1人を含む13人が救助されたものの、日本人7人を含む人質20人が死亡。2日、「ISILバングラデシュ」名の犯行声明が発出。
2016/6/30(木)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブール郊外で、警察学校のバス車列に対する自爆テロが発生した直後、救助に集まった警察関係者を狙った2回目の自爆テロが発生し、合わせて少なくとも30人が死亡、50人以上が負傷。「タリバン」が犯行を自認。
2016/6/30(木)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュ近郊の町ラフォーレで、爆弾テロが発生し、18人が死亡。
2016/6/29(水)
アフリカ(サハラ以南)
- カメルーン
- カメルーン北部・ナイジェリア国境付近の町リマニのジャカナ地区にあるモスク付近で、「ボコ・ハラム」による自爆テロが発生し、少なくとも11人が死亡、4人が負傷。
2016/6/28(火)
東南・東アジア・オセアニア
- マレーシア
- マレーシア首都クアラルンプール近郊のセランゴール州プチョンの飲食店で、手投げ弾が爆発し、中国人女性1人を含む8人が負傷。同国当局は、7月4日、同国において初めてISILが関与したテロ事件であると発表。
2016/6/28(火)
中東・北アフリカ
- イラク
- トルコ
- イラク首都バグダッド西部・アブグレイブのモスクで、自爆テロが発生し、少なくとも12人が死亡、32人が負傷。
- トルコ西部・イスタンブールのアタチュルク国際空港で、自爆テロが発生し、44人が死亡、230人以上が負傷。当局は、ISILによる犯行との見方。
2016/6/27(月)
中東・北アフリカ
- イエメン
- レバノン
- イエメン東部・ハドラマウト州・ムカッラで、国軍を標的にした4件の爆弾テロが発生し、軍兵士ら43人が死亡。「ISILハドラマウト州」名の犯行声明が発出。
- レバノン北東部・ベッカー県アル・カーアのキリスト教の教会前などで、午前、4回の自爆テロが発生し、市民5人が死亡、19人が負傷。同日夜、同自爆テロの犠牲者の葬儀会場で、再び4回の自爆テロが発生し、13人が負傷。レバノン当局は、ISIL関係者による犯行との見方。
2016/6/25(土)
南西・南アジア
- インド
- インド北部・ジャム・カシミール州パンポレにおいて、2人組の武装集団が準軍事組織「中央予備警察隊」の車列を襲撃し、予備警察官8人が死亡、20人が負傷。「ラシュカレ・タイバ(LeT)」が犯行を自認。
2016/6/25(土)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュ中心部で、武装集団がホテルを襲撃し、少なくとも17人が死亡、20人が負傷。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2016/6/23(木)
北米・中南米
- コロンビア
- キューバ首都ハバナで、コロンビア政府と同国最大の左翼ゲリラ「コロンビア革命軍」(FARC)が停戦協定に署名。
2016/6/21(火)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリアとの国境に近いヨルダン北東部・ルクバンで、爆発物を積載した車両が、シリア側にあるシリア難民キャンプからヨルダン側に不法越境し、ヨルダン軍施設に突入した後に爆発し、ヨルダン治安当局者6人が死亡、14人が負傷。ISIL関連のメディア組織が、ISILによる犯行と主張。
2016/6/20(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、カナダ大使館を警備するネパール人警備員を乗せたミニバスに対する自爆テロが発生し、14人が死亡、9人が負傷。「タリバン」及びISILの「ホラサン州」が犯行声明を発出。
2016/6/13(月)
欧州
- フランス
- フランス首都パリ西部・イブリーヌ県マニャンビルで、男が警察幹部及び同居する警察職員の女性を殺害。ISILと関連を有する「アーマク通信」が、「イスラム国」の戦士が事件を実行したと主張。
2016/6/12(日)
北米・中南米
- 米国
- 米国フロリダ州・オーランドのナイトクラブで、男が銃を乱射し、49人が死亡、53人が負傷。ISILと関連を有する「アーマク通信」が、「イスラム国」の戦士が事件を実行したと主張。
2016/6/11(土)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア首都ダマスカス郊外にあるシーア派のサイエダ・ゼイナブ廟付近で、2件の爆弾テロが発生し、少なくとも20人が死亡。ISILが犯行声明を発出。
2016/6/9(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドの商業地区及びバグダッド北部の町タージの軍の検問所で、2件の自爆テロが発生し、合わせて少なくとも31人が死亡。ISILが犯行声明を発出。
2016/6/7(火)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ西部・イスタンブール旧市街で、警察車両を狙った自動車爆弾によるテロが発生し、11人が死亡、36人が負傷。「クルド労働者党」(PKK)の関連組織とされる「クルド解放のタカ」(TAK)が、犯行声明を発出。
2016/6/6(月)
中東・北アフリカ
- ヨルダン
- ヨルダン首都アンマン近郊のパレスチナ人難民キャンプ「バカア・キャンプ」で、同国情報機関の事務所が攻撃を受け、5人死亡。同国当局は、単発的なテロとの見方。
2016/6/5(日)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- カザフスタン
- カザフスタン西部・アクトベで、武装集団が銃器店及び治安部隊の詰め所を襲撃し、少なくとも7人が死亡。インターネット上で「カザフ解放軍」を名乗るグループが犯行声明を発出したものの、関与は不明。同国政府は、イスラム教の超保守派のサラフィー派勢力による犯行と指摘。
2016/6/3(金)
アフリカ(サハラ以南)
- ニジェール
- ニジェール南東部・ディファ州ボソで、「ボコ・ハラム」が町を襲撃し、兵士32人が死亡、7人が負傷。
2016/6/1(水)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュ中心部で、武装集団が、国会議員の利用が多いホテルを襲撃し、20人が死亡、少なくとも60人が負傷。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2016/5/30(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド北部のシャアブ地区や首都近郊のファルージャなど数か所で、自爆テロを含む爆弾テロが相次いで発生し、少なくとも24人が死亡、数十人が負傷。3件の事件について、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が犯行声明を発出。
2016/5/25(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、司法関係者を狙ったとみられる自爆テロが発生し、11人が死亡、4人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2016/5/24(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州都マイドゥグリ近郊で、「ボコ・ハラム」戦闘員とみられる武装集団が、2つの村を襲撃し、少なくとも村民11人が死亡。
2016/5/23(月)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アデンで、軍の徴兵施設など軍施設を狙った2件の爆弾テロが発生し、軍兵士や新兵志願者ら41人が死亡。「ISILアデン・アブヤン州」名の犯行声明が発出。
2016/5/23(月)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北西部・ジャブラ及び西部・タルトゥスで、自爆テロを含む9件の爆弾テロやロケット砲による攻撃が発生し、合計で184人が死亡。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が「アサド政権やロシア軍の空爆に対する報復だ」とする犯行声明を発出。
2016/5/21(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン「タリバン」の最高指導者アフタール・マンスールが、パキスタン西部・バルチスタン州内で、米軍の無人機による攻撃を受けて死亡。「タリバン」は、25日、同指導者の死亡を確認するとともに、ハイバトゥッラー・アーフンザーダ副指導者を後任の最高指導者に選出したとする声明を発出。
2016/5/21(土)
中東・北アフリカ
- リビア
- 「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)報道担当とされるアブ・ムハンマド・アル・アドナニが、イスラム教の断食月「ラマダン」(本年は6月6日頃から約1か月間)期間中に、欧米諸国に対する攻撃を行うよう呼び掛け。
2016/5/18(水)
中東・北アフリカ
- リビア
- リビア中部シルト近郊で、ISIL戦闘員とみられる武装集団が、リビア統一政府を支持する治安部隊を自動車爆弾や襲撃などで攻撃し、少なくとも32人が死亡。
2016/5/17(火)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド北部のサドルシティー地区、シャアブ地区及び南部のラシード地区の3か所で、シーア派教徒を狙った自爆テロを含む3件の爆弾テロが発生し、少なくとも77人が死亡、140人以上が負傷した。3件のうち2件について、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が犯行声明を発出。
2016/5/15(日)
中東・北アフリカ
- イラク
- イエメン
- イラク首都バグダッド北方のタジのガス工場で、自動車爆弾による自爆テロと銃撃戦が発生し、警備要員ら少なくとも14人が死亡、27人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
- イエメン南部・ムカッラの警察署付近で、自爆テロを含む2回の爆発が発生し、警察官ら37人が死亡、60人以上が負傷。ISILの「ハドラマウト州」名の犯行声明が発出。
2016/5/14(土)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア東部・デリゾールで、武装集団が病院を襲撃し、警備要員20人を殺害、医療スタッフを拉致。ISILが犯行声明を発出。
2016/5/13(金)
中東・北アフリカ
- イラク
- レバノン
- イラク中部・サラハディン州バラドで、武装集団がサッカーファンが集まっていた飲食店を襲撃し、16人が死亡、30人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
- レバノンのシーア派武装組織「ヒズボラ」が、同組織軍事部門指導者のムスタファ・バドレッディン幹部がシリアのダマスカス空港付近で発生した爆発で死亡したことを公表。同幹部は、2005年に首都ベイルートで発生したハリリ元レバノン首相殺害に関与したとして、国際司法裁判所に起訴。
2016/5/12(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク西部・アンバール県都ラマディ北方のジャライシで、イラク軍部隊を狙った自動車爆弾による自爆テロが発生し、イラク軍兵士少なくとも17人が死亡。ISILが犯行声明を発出。
2016/5/11(水)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド北東部のサドルシティやバグダッド北西部のカドミヤなど3か所で、シーア派住民らを狙ったとみられる自動車爆弾による自爆テロが3件連続して発生し、合わせて94人が死亡、165人が負傷。いずれの事件についても、ISILが犯行声明を発出。
2016/5/9(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク中部・ディヤーラー県都バクバのシーア派居住地域のレストラン付近で、小型バスによる自爆テロが発生し、16人が死亡、54人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/5/8(日)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・バシラン州マルソ地区で、武装集団が元NGO関係者の自宅を襲撃し、同関係者が死亡、家族1人が負傷。「ISILフィリピン」名の犯行声明が発出。
2016/5/8(日)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト首都カイロ近郊のヘルワンで、武装集団が、警察官を乗せたバスを襲撃し、警察官8人が死亡。「ISILエジプト」名の犯行声明が発出。
2016/5/2(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドのサイディヤ地区で、シーア派巡礼者を狙ったとみられる自動車爆弾が爆発し、少なくとも18人が死亡、45人が負傷。ISILが犯行声明を発出。
2016/4/30(土)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド郊外で、シーア派巡礼者を狙ったとみられる自動車爆弾による爆発が発生し、少なくとも23人が死亡、25人が負傷した。ISILが犯行を自認。
2016/4/26(火)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド東部のシーア派居住地区で、自爆テロが発生し、少なくとも11人が死亡、39人が負傷。ISILが犯行を主張。
2016/4/25(月)
南西・南アジア
- バングラデシュ
- バングラデシュ首都ダッカで、5、6人の武装集団が、自宅アパートにいた米国国際開発庁(USAID)現地職員とその友人の2人をなたで襲撃し、殺害。「インド亜大陸のアルカイダ」バングラデシュ支部を自称する「アンサール・アル・イスラム」が犯行を自認。
2016/4/25(月)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア首都ダマスカス南部のシーア派霊廟付近にある軍検問所で、自動車爆弾が爆発し、兵士ら少なくとも15人が死亡、40人以上が負傷。ISILが犯行を自認。
2016/4/24(日)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド郊外の検問所で、自動車爆弾による自爆テロが発生したほか、同時間帯にバグダッド南部の郊外でも、軍の車列を狙った自動車爆弾による自爆テロが発生し、2か所の爆弾テロで少なくとも14人が死亡、35人以上が負傷。ISILが犯行を自認。
2016/4/23(土)
南西・南アジア
- バングラデシュ
- バングラデシュ北西部・ラジシャヒのバス停で、3人組の武装集団が、無神論を呼び掛けていたとされる国立大学教授を背後から襲撃し、刺殺。ISIL系の「アーマク通信」が同日、ISIL戦闘員が同教授を殺害した旨報道。
2016/4/23(土)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドで、治安部隊を狙った2回の自動車爆弾による爆発が発生し、11人が死亡。ISILが犯行を自認。
2016/4/19(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、国家保安局(NDS)庁舎付近で自動車爆弾による自爆テロが発生した直後、襲撃犯と治安部隊との間で銃撃戦が発生し、市民ら合計64人が死亡、347人が負傷。「タリバン」が犯行を自認。
2016/4/19(火)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ南東部・シュルナク県で、軍と警察の合同作戦中に「クルド労働者党」(PKK)によるとみられる爆弾テロが発生し、兵士2人が死亡、兵士4人と警察官2人の計6人が負傷。
2016/4/12(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- 「タリバン」が、駐留外国軍部隊とその協力者の排除や支配地域の拡大に向けた春季攻勢「オマル作戦」の開始を宣言。
2016/4/12(火)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アデン市北部で、バスを待っていた軍兵士を狙った自爆テロが発生し、少なくとも兵士4人が死亡。同日、ISILの「サヌア州」名の犯行声明が発出。
2016/4/11(月)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- ロシア
- ロシア南部・スタブロポリ地方ノボセリツコエで、警察署に突入しようとしたISIL支持者とみられる3人組の武装集団が警察官との銃撃戦となった際に自爆したが、警察官らに死傷者は発生しなかった。
2016/4/11(月)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、地方政府庁舎付近で自動車爆弾が爆発し、5人が死亡、5人が負傷。同日、「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2016/4/11(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州都ジャララバード近郊で、国軍兵士を乗せたバスを狙った自爆テロが発生し、国軍兵士12人が死亡、38人が負傷。同日、「タリバン」が犯行声明を発出。
2016/4/9(土)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部・バシラン島で、同国国軍部隊と「アブ・サヤフ・グループ」(ASG)との衝突が発生し、国軍兵士18人が死亡、モロッコ人を含むASG戦闘員5人が死亡。13日、「ISILフィリピン」名の犯行声明が発出。
2016/4/6(水)
南西・南アジア
- バングラデシュ
- バングラデシュ首都ダッカで、数人の武装集団が、リベラル派ブロガーの大学院生を帰宅途中に襲撃し、なたで切りつけた上で射殺。「インド亜大陸のアルカイダ」(AQIS)のバングラデシュ支部を自認する「アンサール・イスラム」名の犯行声明が発出。
2016/4/5(火)
中東・北アフリカ
- サウジアラビア
- サウジアラビア中部・リヤド州アル・アルジャで、同国内務省総合捜査局幹部(大佐)が何者かに銃撃されて死亡。同日、ISILの「ナジュド州」名の犯行声明が発出。
2016/4/2(土)
中東・北アフリカ
- サウジアラビア
- サウジアラビア首都リヤド南東のアル・デラム市の警察署付近で、駐車中のパトカー1台が爆発し、市民1人が死亡、付近に駐車中のパトカー2台も損壊した。翌3日、ISILの「ナジュド州」名の犯行声明が発出。
2016/3/29(火)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- ロシア
- ロシア南部・ダゲスタン共和国首都マハチカラ郊外で、走行中の警察車両付近で2個の爆弾が爆発し、警察官1人が死亡、同2人が負傷したほか、車両2台が大破。翌30日、ISILの「コーカサス州」名の犯行声明が発出。
2016/3/27(日)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン東部・パンジャブ州ラホールの公園で爆弾が爆発し、キリスト教のイースター(復活祭)を祝うため公園に集まっていた子供や女性ら少なくとも70人が死亡、300人以上が負傷。「パキスタン・タリバン運動」(TTP)から分派したジャマートゥル・アフラル」(TTP-JA)が犯行を自認。
2016/3/25(金)
中東・北アフリカ
- イラク
- イエメン
- イラク中部・バービル県イスカンダリーヤで、サッカー場で自爆テロが発生し、少なくとも32人が死亡、82人が負傷。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が犯行声明を発出。
- イエメン南部・アデンで、検問所を標的とした連続3件の自爆テロが発生し、26人が死亡。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)支持者らによるメディア機関が、同事件をISILによる犯行と“報道”。
2016/3/22(火)
欧州
- ベルギー
- ベルギー首都ブリュッセルの北東郊外に位置するブリュッセル国際空港の出発ロビーで、2度の爆発が発生し、さらに同日午前9時11分(日本時間午後5時11分)頃、ブリュッセル中心部の地下鉄マールベーク駅で1度の爆発が発生し、合計で28人が死亡、約340人が負傷。同日、「ISILベルギー」名での犯行声明がツイッター上などに掲載。
2016/3/19(土)
中東・北アフリカ
- トルコ
- エジプト
- イラク
- トルコ西部・イスタンブールの中心地で、自爆テロが発生し、イスラエル人3人とイラン人1人の計4人が死亡、39人が負傷。犯行声明は確認されていないが、同国のアラ内相は、同テロの実行犯が、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)と関係を有するトルコ人であったと指摘。
- エジプト北東部・北シナイ県エル・アリシュ市で、武装集団が警察の検問所を襲撃し、治安関係者18人が死亡。同日、ISILの「シナイ州」名で犯行声明が発出。同声明では、自動車爆弾を爆発させ、その後に戦闘員が襲撃と主張。
- イラク北部に所在する、米軍主導の有志連合が駐留している基地に対し、ロケット砲によるとみられる砲撃があり、米軍兵士1人が死亡。
2016/3/16(水)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州都マイドゥグリのモスクで、同日、早朝の礼拝で多くのイスラム教徒が集まる中、男性に変装した女性2人が相次いで自爆し、少なくとも22人が死亡、35人が負傷。犯行声明の発出は確認されていないが、実行組織と指摘されているのは、同国北東部を拠点に活動し、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)の「西アフリカ州」を自称するイスラム過激組織「ボコ・ハラム」。
2016/3/13(日)
アフリカ(サハラ以南)
- コートジボアール
- コートジボワール南部・南コモエ州グランバッサムの観光地で、武装集団が、ホテルを襲撃し、民間人14人と治安関係者2人の計16人が死亡。同日、「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ」(AQIM)が、犯行を自認。
2016/3/13(日)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ首都アンカラ中心部のバス停付近で、自動車爆弾が爆発し、37人が死亡、125人が負傷。犯行声明は未発出。
2016/3/8(火)
中東・北アフリカ
- トルコ
- シリア国境に近いトルコ南東部・キリスで、シリア領内のISIL支配地区から発射されたとみられるロケット弾8発が着弾し、市民2人が死亡、1人が負傷。
2016/3/7(月)
中東・北アフリカ
- チュニジア
- チュニジア南東部・メドニン県のリビア国境にあるベンゲルダン市で、武装集団が軍の兵舎などを襲撃し、治安関係者12人、民間人7人、武装集団側の36人の計55人が死亡。現在のところ、犯行声明は未発出であるが、チュニジアのエシード首相は、リビアから流入したISIL戦闘員による犯行と指摘。
2016/3/6(日)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク中部・バービル県ヒッラで、警察の検問所に燃料を積載したタンクローリーが突っ込んで自爆し、検問所の列に並んでいた民間人39人を含む60人が死亡、70人以上が負傷。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が犯行声明を発出。
2016/3/4(金)
中東・北アフリカ
- トルコ
- イエメン
- トルコ南東部・マルディン県で、警察施設を標的としたとみられる自動車爆弾が爆発。その後、警察官らと銃撃戦となり、少なくとも警察官2人が死亡、35人が負傷。当局は、「クルド労働者党」(PKK)による犯行と指摘。
- イエメン南部・アデンで、カトリック系高齢者施設を武装集団が襲撃し、修道女4人を含む少なくとも15人が死亡。
2016/3/3(木)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ西部・イスタンブールで、武装した女2人が、治安当局を襲撃し、警察官2人が負傷。同日、極左グループ「革命人民解放党・戦線」(DHKP/C)が犯行を自認。
2016/3/2(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州ジャララバードのインド総領事館前で、自爆犯が運転する車が自爆し、建物の一部及び付近の車両8台が損壊。爆発後、武装した4人が館内への侵入を図ったが、治安部隊と銃撃戦となり、全員が死亡。犯行声明は未発出。
2016/2/29(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク中部・ディヤラ県ムクダディヤで、シーア派の民兵組織メンバーの葬儀会場で自爆テロが発生し、民兵司令官を含む少なくとも40人が死亡、58人が負傷。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が犯行声明を発出。また、同日、首都バグダッド郊外のアブガリブで、検問所を標的とした自爆テロが発生し、治安部隊の兵士8人が死亡。
2016/2/28(日)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドのシーア派居住地区サドルシティーで、2度の自爆テロがあり、少なくとも70人が死亡、100人以上が負傷。爆発は、最初にバイクに乗った男が市場で自爆し、人が集まったところで別のバイクの男が自爆。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が犯行声明を発出。
2016/2/27(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、国防省の前で男が自爆し、少なくとも15人が死亡、33人が負傷。事件後、「タリバン」が犯行声明を発出。また、同国東部・クナール州アサダバードで、知事公館前でバイクに乗った男が自爆し、少なくとも13人が死亡、40人が負傷。
2016/2/26(金)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、爆弾を積んだ車両がホテル入り口に突っ込んで自爆した後、武装集団がホテル内に侵入、警備員と銃撃戦となり、少なくとも市民12人が死亡。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2016/2/25(木)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・アダマワ州都ヨラの警察署本部前で、何者かが仕掛けた爆弾が爆発し、少なくとも警察官4人が死亡。犯行声明は発出されていないが、実行組織と指摘されているのは、同国北東部を中心に活動し、ISILの「西アフリカ州」を自称する「ボコ・ハラム」。
2016/2/21(日)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア首都ダマスカス郊外のシーア派聖廟付近で、計4回に渡って自爆や自動車爆弾による爆発があり、少なくとも134人が死亡、100人以上が負傷。また、同国中部・ホムスのザフラー地区でも2度の爆発があり、少なくとも59人が死亡、数十人が負傷。いずれの爆弾テロについても、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が「シーア派を狙った」などとする犯行声明を発出。
2016/2/17(水)
欧州
- スウェーデン
- スウェーデン首都ストックホルム郊外に所在するトルコの文化関連施設で同日、爆発事案が発生。同国警察関係者は、爆発で建物の全ての窓が吹き飛んだものの、負傷者の発生については未確認と発表。
2016/2/15(月)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、ムハヤディン・モハメド元国防相の車が走行中、爆発し、同元国防相が死亡、同乗の1人が負傷。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2016/2/13(土)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州ヤクシャリ村で、武装集団が住民を襲撃し、22人が死亡。自警団関係者は、ISILの「西アフリカ州」を自称する「ボコ・ハラム」の犯行であると指摘。
2016/2/12(金)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州カチファ村で、武装集団が住民を襲撃し、8人が死亡。自警団関係者は、ISILの「西アフリカ州」を自称する「ボコ・ハラム」の犯行であると指摘。
2016/2/9(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州ディクワの避難民キャンプで、女2人による自爆テロが発生し、少なくとも58人が死亡。犯行声明は発出されていないが、ISILの「西アフリカ州」を自称する「ボコ・ハラム」の犯行が指摘。
2016/2/8(月)
中東・北アフリカ
- サウジアラビア
- サウジアラビア首都リヤド南部で、同国軍兵士の自宅前に駐車してあった自家用車が爆発。人的被害は発生しなかったものの、同車両のほか、周囲の自動車が損壊。同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)の支持者によるメディア組織「アーマク・ニュース・エージェンシー」が、「『イスラム国』の仲間複数によって取り付けられた粘着爆弾が爆発した」などと主張。翌9日、ツイッターなどでISILも同様の主張を展開。
2016/2/6(土)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン西部・バルチスタン州都クエッタで、治安部隊の車列を標的としたとみられる自爆テロが発生し、国境警備隊員ら少なくとも8人が死亡、20人以上が負傷。「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が犯行声明を発出。
2016/2/2(火)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリアの首都モガディシュに所在するモガディシュ国際空港からジブチへ向けて飛行していたダーロ航空のエアバスA321機内で、爆弾が爆発して機体側面に穴が開き、2人が負傷。同航空機は、出発した同空港に緊急着陸。機内に爆弾を持ち込んだ実行犯は、爆発の衝撃で機外に放り出されて死亡。「アル・シャバーブ」が犯行声明を発出。
2016/2/1(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールに所在する治安維持警察本部入口で自爆テロが発生し、警察官ら20人が死亡、29人が死亡。自爆犯人は昼食と礼拝から戻る警察官らに紛れ込んでいたが、入口でとがめられた際に自爆したとされる。「タリバン」が犯行声明を発出。
2016/1/31(日)
中東・北アフリカ
- シリア
- ロンドンに本部を置く「シリア人権監視団」によると、シリア首都ダマスカス南部のサイエダ・ゼイナブに所在するシーア派モスクで自爆テロなどがあり、71人が死亡。同監視団によると、モスク付近で自動車爆弾が爆発し、人々が集まったところでさらに2人が自爆。
2016/1/30(土)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州マイドゥグリ郊外のダロリ村で、ISILの「西アフリカ州」を自称する「ボコ・ハラム」が住民を銃撃し、家屋に放火。少なくとも65人が死亡。
2016/1/29(金)
中東・北アフリカ
- サウジアラビア
- サウジアラビア東部・東部州アル・アフサ県のシーア派モスクで金曜礼拝中に自爆及び襲撃テロが発生し、少なくとも4人が死亡、36人が負傷。犯行の手口から、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)の関与が指摘。
2016/1/28(木)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アデンに所在するハーディー大統領宮殿付近で、自動車爆弾による自爆テロが発生し、少なくとも7人が死亡。自爆犯は宮殿の敷地に入ろうとした車列を狙ったとみられ、爆弾を積んだ車で検問所に突入。爆発当時、大統領は執務室にいたが、無事。ISILの「アデン・アブヤン州」が犯行声明を発出。
2016/1/28(木)
アフリカ(サハラ以南)
- カメルーン
- カメルーン北部・極北州ケラワで、女性2人による連続自爆テロが発生し、4人が死亡。標的となったのは、「ボコ・ハラム」に追われた住民が退避していた学校。犯行声明は発出されていないが、ISILの「西アフリカ州」を自称する「ボコ・ハラム」の犯行が指摘。
2016/1/27(水)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州チボクで、市場付近で3件の連続自爆テロが発生し、少なくとも13人が死亡、30人が負傷。犯行声明は発出されていないが、ISILの「西アフリカ州」を自称する「ボコ・ハラム」の犯行が指摘。
2016/1/26(火)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア中部・ホムスで、自動車爆弾などによる3件の連続自爆テロが発生し、少なくとも25人が死亡、100人以上が負傷。爆発は、検問所で自動車爆弾による自爆が2回、次いで、爆弾を身につけた男が自爆。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が犯行声明を発出。
2016/1/25(月)
アフリカ(サハラ以南)
- カメルーン
- カメルーン北部・極北州ボド村の中央市場及び軍基地近くの橋で、4件の連続自爆テロが発生し、少なくとも35人が死亡、65人が負傷。犯行声明は発出されていないが、ISILの「西アフリカ州」を自称する「ボコ・ハラム」の犯行が指摘。
2016/1/21(木)
中東・北アフリカ
- エジプト
- リビア
- ソマリア
- エジプト首都カイロ近郊のギザで、警察が武装勢力の隠れ家とみられるアパートを捜索中、仕掛けられていたとみられる爆弾が爆発し、警察官8人を含む11人が死亡、10人以上が負傷。22日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)がインターネット上に犯行声明を発出。
- リビア沿岸部・ラスラヌフで、ISILが石油施設を襲撃し、13棟の石油貯蔵タンクのうち5棟が炎上し、300万バレル以上が消失。
- ソマリア首都モガディシオで、武装集団がレストランで爆弾を爆発させた後、店内で銃を乱射し、少なくとも19人が死亡。実行犯も4人が死亡し、1人は拘束。「アル・シャバーブ」が、アラーの敵に対する大規模作戦を実施した旨の声明を発出。
2016/1/20(水)
南西・南アジア
- パキスタン
- アフガニスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ(KP)州都ペシャワールで、4人組の武装集団が、大学を襲撃し、21人以上が死亡。「パキスタン・タリバン運動」(TTP)地方司令官が犯行を自認。
- アフガニスタン首都カブール近郊で、バイクに乗った男が地元テレビ局のスタッフが乗ったバスに突っ込んで自爆し、7人が死亡、26人が負傷。事件後、「タリバン」が犯行声明を発出。
2016/1/19(火)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバルパクトゥンクワ州都ペシャワール近郊で、バイクに乗った男が検問所に突っ込んで自爆し、警察官ら少なくとも10人が死亡、20人以上が負傷した。「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が犯行を自認。
2016/1/17(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ナンガルハル州ジャララバードで、部族長老が集まった集会で自爆テロが発生。14人が死亡、13人が負傷。
2016/1/16(土)
中東・北アフリカ
- シリア
- 英国首都ロンドンに本部を置くNGO「シリア人権監視団」によると、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)は、シリア東部・デリゾール県都デリゾール北郊のアル・バガリヤ地区に侵攻し、同地区を制圧。その際、民間人約85人、政府軍兵士約50人を殺害したほか、民間人約400人を拉致。同制圧により、ISILはデリゾールの約6割を支配。
2016/1/15(金)
アフリカ(サハラ以南)
- ブルキナファソ
- ブルキナファソ首都ワガドゥグーで、武装集団が、外国人が多く利用するホテルや喫茶店を襲撃し、外国人を含む29人が死亡。同日、「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ」(AQIM)は、声明を発出し、「アル・ムラービトゥーン」の犯行であった旨主張。
2016/1/14(木)
東南・東アジア・オセアニア
- インドネシア
- インドネシア首都ジャカルタ中心部のショッピングモール付近で、連続爆発及び銃撃テロが発生、カナダ人1人とインドネシア人3人が死亡、オランダ人やアルジェリア人など外国人数人を含む約20人が負傷。犯人4人も銃撃戦や自爆などで死亡。現場は日本大使館など各国の大使館や国連事務所に近く、外国人の利用が多いスターバックスなどを標的にした犯行。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が犯行を自認する声明を発出。東南アジアでISILを名のる初のテロ事件。
2016/1/13(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- パキスタン
- パキスタン
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州ジャララバードのパキスタン領事館周辺で、3人組の武装集団の1人が自爆し、残りの2人が銃を乱射。警察官7人と武装集団3人が死亡。同日、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)ホラサン州」が犯行を自認。
- パキスタン首都イスラマバードで、2人組の武装集団が地方テレビ局の建物に手りゅう弾を投てきした後に銃を乱射し、2人が負傷。14日、ISILが、同組織が運営するラジオ「アル・バヤン」で犯行を自認。
- パキスタン西部・クエッタで、ポリオの予防接種の拠点近くに停車していた警察車両にバイクに乗った男が近付き、自爆。警備中の警察官13人を含む少なくとも15人が死亡。「ジュンダラ」名で犯行声明が発出されたほか、「パキスタン・タリバン運動」(TTP)も犯行を自認。
2016/1/12(火)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ西部・イスタンブールの観光地スルタンアフメット地区で、爆弾が爆発し、ドイツ人観光客10人が死亡。ダウトオール・トルコ首相は、同爆発が「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)による自爆テロであると指摘。また、同首相は、実行犯が、最近、難民としてシリアから入国しており、監視対象者リストには入っていなかったと指摘。
2016/1/11(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドの商業地区で、銃乱射や自爆テロが発生し、少なくとも12人が死亡、30人以上が負傷。また、同市北郊のカフェでも連続爆弾攻撃が発生し、20人が死亡。両事件について「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が犯行を自認。
2016/1/11(月)
欧州
- フランス
- フランス南部・マルセイユで、トルコ出身の高校生の少年(15歳)がユダヤ系男性教師(35歳)に刃物で襲いかかり、軽傷を負わせる事案が発生。同少年は、犯行直後に拘束され、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)のために犯行に及んだ旨警官に説明。
2016/1/9(土)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト首都カイロ近郊で、警察官が乗った車両が銃撃され、警察官2人が死亡。事件後、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が「戦士が攻撃した」旨の犯行声明を発出しているが、事件に便乗したプロパガンダの可能性が指摘され、声明の信ぴょう性は不明。
2016/1/8(金)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト東部・紅海県ハルガダ市で、武装した2人組が、リゾート・ホテルを襲撃し、外国人観光客3人が負傷。犯行声明は確認されず。
2016/1/7(木)
中東・北アフリカ
- リビア
- エジプト
- リビア西部・ミスラタ県ズリテン市で、警察の訓練施設を標的としたとみられる自爆テロが発生し、少なくとも60人が死亡。8日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)の「トリポリ州」が犯行を自認。
- エジプト中部・ギザ県のピラミッド付近のホテルで、武装集団が、バスに乗り込もうとしていたイスラエル人観光客に発砲したが、死傷者はなかった。8日、「ISILエジプト」名で犯行声明が発出。
2016/1/7(木)
欧州
- フランス
- フランス首都パリ北部の18区の警察署前で同日正午頃、長い刃物と短刀を携行した男が、「アッラー・アクバル」などと叫び、同署の入口にいた警察官に襲いかかり、同署内に侵入しようとしたところ、警察官に射殺される事案が発生。
2016/1/7(木)
北米・中南米
- 米国
- 米国東部・フィラデルフィアで、男が、巡回中の警察車両に発砲し、警察官1人が負傷。男は間もなく逮捕。男の名前は、エドワード・アーチャー(30歳)容疑者。現地警察幹部によると、同容疑者は、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)に忠誠を尽くすため実行した旨供述。
2016/1/3(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン北部・マザリシャリフで、武装集団がインド総領事館の襲撃を試み、警備していたアフガニスタン治安部隊と銃撃戦が発生。治安部隊員1人が死亡したが、館員に死傷者はなし。
2016/1/3(日)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク
- イラク北部・ティクリートで、自動車爆弾などによる自爆テロが発生し、イラクの治安部隊員少なくとも15人が死亡。事件後、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が「カリフの国の戦士7人が基地を攻撃した」旨の犯行声明を発出。
- イラク中部・バービル県ヒッラで、武装集団がイスラム教スンニ派のモスク2か所を爆弾や銃で襲撃。犯行声明は未発出。
2016/1/2(土)
南西・南アジア
- インド
- インド北西部・パンジャブ州で、少なくとも6人の武装集団が空軍基地を襲撃。治安部隊と戦闘が発生し、治安部隊員等9人が死亡。襲撃犯6人も死亡。
2016/1/1(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールのフランス料理店で、外国人を標的としたとみられる自動車自爆テロが発生し、アフガニスタン人2人が死亡、18人が負傷。「タリバン」が犯行を自認。
2015/12/29(火)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州マルダンで、政府庁舎を標的としたとみられる自爆テロが発生し、少なくとも26人が死亡。「パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラル」(TTP-JA)が犯行を自認。
2015/12/29(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州マイドゥグリで、自爆テロ及びロケット弾による複数の攻撃があり、少なくとも50人が死亡。また、カメルーン国境に近い北東部・マダガリでも自爆テロが発生、少なくとも30人が死亡。
2015/12/29(火)
ロシア・中央アジア・コーカサス
- ロシア
- ロシア南部・ダゲスタン共和国で、数人が銃を乱射し、1人が死亡、10人が負傷。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)がインターネット上に犯行声明を発出したが、同国政府は地元の犯罪組織の犯行とみており、声明の真偽は不明。
2015/12/23(水)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ西部・イスタンブールのサビハ・ギョクチェン空港で、駐機中の航空機付近で爆発があり、清掃員1人が死亡、1人が負傷。26日、「クルド労働者党」(PKK)との関係が指摘される「クルド解放のタカ」(TAK)が犯行を自認。
2015/12/21(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン中部・パルワーン州バグラム空軍基地付近で、爆発物を積んだオートバイが米軍車列に接近して自爆。駐留する米軍兵士6人が死亡、同3人を含む6人が負傷。「タリバン」が犯行を自認。
2015/12/20(日)
アフリカ(サハラ以南)
- モーリシャス
- モーリシャス発パリ行きのエールフランス463便のトイレ内で、爆発物の疑いがある不審物が発見され、同機はケニヤ南東部・モンバサの空港に緊急着陸。負傷者はなし。調査の結果、同不審物はボール紙にタイマーを付けた偽爆弾と判明。
2015/12/18(金)
南西・南アジア
- バングラデシュ
- バングラデシュ南東部・チッタゴンの海軍基地内に所在するモスクに仕掛けられていた爆弾が爆発し、海軍兵士6人が負傷。当局は、同事件に関与したとして、イスラム過激組織「ジャマートゥル・ムジャヒディン・バングラデシュ」(JMB)メンバー2人を逮捕。
2015/12/16(水)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク南部・ムサンナ県で、鷹狩りで同地を訪れていたカタール人26人(27人との情報もあり)が武装集団によって拉致。武装集団は数十人で、機関銃を積んだ50台以上の車両で乗り付け、拉致された中にはカタール首長の一族も含まれている模様。
2015/12/15(火)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ南部・カフラマンマラシュで、同国警察が、同国北西部・イスタンブールに所在する米国総領事館への自爆テロを計画していた「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)戦闘員とみられるシリア人の男を逮捕。
2015/12/13(日)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・パラチナールで、市場に仕掛けられていた爆弾が爆発し、24人が死亡、60人以上が負傷。事件後、イスラム過激組織「ラシュカレ・ジャンヴィ」の関連組織を名のる犯行声明が発出。
2015/12/11(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、「タリバン」戦闘員が外国人向けゲストハウスを襲撃し、スペイン人警察官2人を含む8人が死亡。
2015/12/11(金)
アフリカ(サハラ以南)
- カメルーン
- カメルーン北部・コロファタの屋台で自爆テロが発生し、少なくとも民間人7人が死亡。治安当局は、現場で8人の遺体を発見したが、1人は自爆犯であるとしている。
2015/12/10(木)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北東部・ハサカ県タルタメルで、ガソリンを積んだタンクローリー2台及び爆弾を積んだトラック1台が別々の場所で相次いで爆発し、巻き込まれた市民60人が死亡、少なくとも45人が負傷。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が、「3人の戦士が爆発物を積んだ車を使った自爆作戦でクルド人の拠点を狙い、背教者60人以上を殺害した」などとする犯行声明を発出。
2015/12/8(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタンで、「タリバン」戦闘員14人がカンダハール空港にある国軍施設を襲撃。空港付近の学校や市場内に立てこもり、治安部隊との間で26時間にわたる銃撃戦を展開。国軍兵士13人、警察官2人、民間人39人の計54人が死亡、42人が負傷。
2015/12/6(日)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アデンで、爆発が発生し、付近を車で通っていたアデン州知事や護衛ら7人が死亡。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)の「アデン・アブヤン州」名で犯行声明が発出。
2015/12/5(土)
アフリカ(サハラ以南)
- チャド
- チャド西部・チャド湖の島にある市場付近で、女3〜4人による自爆テロが発生し、少なくとも30人が死亡、80人以上が負傷。犯行声明は発出されていないが、ナイジェリア北東部を中心に活動するイスラム過激組織「ボコ・ハラム」による犯行の可能性が指摘。
2015/12/5(土)
欧州
- 英国
- 英国首都ロンドン東部の地下鉄駅で、男がナイフを振り回し、2人が負傷する事件が発生。男は同市内在住の29歳で単独犯とみられ、犯行当時「これはシリアのためだ」と叫んでいたとの目撃情報があるほか、捜査関係者がテロであったことを示す証拠が発見された旨述べており、警察は、英国のシリア空爆に反発して犯行に及んだテロとみて捜査。
2015/12/2(水)
北米・中南米
- 米国
- 米国カリフォルニア州サンバーナディーノ郡の障害者支援施設で、同郡職員の男とその妻が銃を乱射し、14人が死亡、21人が負傷。同2人は犯行現場から逃走後、警察との銃撃戦で死亡。FBIは、容疑者がテロの捜査対象となっていた人物と連絡を取っていたことや「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)に忠誠を誓っていたことを明らかにした上で、テロの疑いで捜査していく方針。ただし、コミーFBI長官は、容疑者が、過激思想に感化され、独自に犯行に及んだ可能性があるという見方を示し、何らかの組織の指示を受けてテロを実行したとの見方には否定的な見解。
他方、ISILは5日、公式ラジオ放送「アル・バヤン」で、「(ISILの)支持者2人が実行した」と主張。
2015/12/1(火)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ・イスタンブール西部の地下鉄駅付近で爆発が発生し、居合わせた市民5人が負傷。爆発は、警察車両が通過した直後に発生しており、当局は、警察を標的とした爆弾テロの可能性があるとみて捜査。
2015/11/28(土)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト首都カイロ市近郊ギザ県のピラミッド付近で、武装集団が検問所を襲撃し、警察官4人が死亡。同日、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)エジプト」名で犯行声明が発出。
2015/11/28(土)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ北部・ギダル州で、「国連マリ多角的統合安定化ミッション」(MINUSMA)の駐屯地にロケット弾が撃ち込まれ、MINUSMA隊員ら3人が死亡、約20人が負傷。イスラム過激組織「アンサール・ディーン」が犯行声明を発出。
2015/11/27(金)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北部・カノ州都カノ市近郊で、自爆テロが発生し、少なくとも20人以上が死亡。翌28日、同国北東部を中心に活動するイスラム過激組織「ボコ・ハラム」が、シーア派イスラム教徒を標的とする作戦を実行したとして犯行声明を発出。
2015/11/26(木)
南西・南アジア
- バングラデシュ
- バングラデシュ北部・ボグラで、武装集団がイスラム教シーア派のモスクに乱入、無差別に発砲し逃走。モスクで礼拝していた約20人のうち、1人が死亡、3人が負傷。「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)バングラデシュ」名で犯行声明が発出。
2015/11/24(火)
中東・北アフリカ
- エジプト
- チュニジア
- エジプト北東部・北シナイ県エル・アリシュ市で、3人組の武装集団がホテルを襲撃し、同ホテルに宿泊していた裁判官2人を含む計7人が死亡。襲撃犯のうち2人が自爆し、残る1人は治安部隊との銃撃戦で死亡。同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)の「シナイ州」名で犯行声明が発出。
- チュニジア首都チュニスで、大統領警護隊が乗ったバスを標的としたとみられる自爆テロが発生し、隊員少なくとも12人が死亡。25日、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)チュニジア」名で犯行声明が発出。
2015/11/21(土)
アフリカ(サハラ以南)
- カメルーン
- カメルーン北部・フォトコル近郊で、少女ら4人が相次いで自爆。最初の1人が部族指導者宅を訪れて自爆し、同指導者及び家族4人の計5人が死亡。その後、同現場近くで3人が相次いで自爆し、約10人が負傷。犯行声明は発出されていないが、カメルーンの捜査当局は「ボコ・ハラム」が関与した可能性を指摘。
2015/11/20(金)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン東部・ハドラマウト州シバームで、武装集団が、同国軍の検問所などを襲撃し、少なくとも兵士15人が死亡、30人以上が負傷。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「ハドラマウト州」名の犯行声明が発出。
2015/11/20(金)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ首都バマコで、武装集団が、高級ホテルを襲撃し、外国人を含む約20人が死亡。武装集団は、宿泊客など約170人を人質にとって立て籠もったが、治安部隊が突入し、武装集団側の2人を射殺。同日、イスラム過激組織「アル・ムラービトゥーン」が犯行を自認。
2015/11/17(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ヨラで17日、市場やレストラン、モスクなどが並ぶ繁華街で爆弾が爆発し、32人が死亡、約80人が負傷。また、同国北部・カノで18日、市場で少女2人が相次いで自爆し、15人が死亡、両事件とも、犯行声明は発出されていないが、「ボコ・ハラム」が関与した可能性が強いとの見方。
2015/11/13(金)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ南部・ガズィアンテプで、地元警察が同市内にある「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)構成員とみられる男の関係先を家宅捜索したところ、同男が自爆し、警察官4人が負傷。現場は、市内の10階建ての高層住宅。
2015/11/13(金)
欧州
- フランス
- フランス首都パリ中心部のレストランや劇場、同郊外の競技場などで、銃撃や自爆テロなどによる同時多発テロが発生し、130人が死亡、約350人が負傷。同日、オランド仏大統領は、同テロがISILによる犯行と断定。また、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)フランス」名の犯行声明が発出。同声明では、「フランスがシリアでの空爆を実施したことへの報復」などと主張。
2015/11/12(木)
中東・北アフリカ
- レバノン
- レバノン首都ベイルート南部の繁華街で、武装した男が自爆し、その直後に別の男も自爆し、少なくとも43人が死亡、240人が負傷する事件が発生。同日、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)レバノン」名の犯行声明がツイッター上に掲載。
2015/11/9(月)
中東・北アフリカ
- ヨルダン
- ヨルダン首都アンマンの東部に所在するヨルダン国際警察訓練センター内で、ヨルダン人警察官1人が銃を乱射し、訓練指導員の米国人2人、ヨルダン人2人、南アフリカ人1人の5人が死亡、6人が負傷する事件が発生。同警察官はその場で射殺。
2015/11/4(水)
南西・南アジア
- バングラデシュ
- バングラデシュ首都ダッカ郊外で、武装集団が警察の検問所を襲撃し、警察官1人が死亡。同日、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)バングラデシュ」名の犯行声明が発出。
2015/11/4(水)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト北東部・シナイ半島でロシア機が墜落し、同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「シナイ州」名の犯行声明が発出。声明では、シリアでの軍事介入への報復として、同機を墜落させたと主張。
2015/11/1(日)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン西部・バルチスタン州マストゥングで、線路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、同州クエッタと東部・パンジャブ州ラワルピンディを結ぶ急行列車が脱線、損壊して、少なくとも3人が死亡、12人が負傷。犯行声明は未発出。
2015/11/1(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、武装集団が、高級ホテルを襲撃し、国会議員や元軍高官を含む少なくとも15人が死亡。「アル・シャバーブ」が犯行を自認。
2015/10/31(土)
南西・南アジア
- バングラデシュ
- バングラデシュ首都ダッカで、武装集団が出版関係者1人を殺害したほか、同市の出版社を襲撃し、3人が負傷。同日、「アンサール・アル・イスラム」が2件の犯行を自認。
2015/10/29(木)
欧州
- ウクライナ
- ウクライナ東部・ルガンスク州スバトボ近郊の軍施設で、武器保管庫が爆発し、保管庫から市街地に飛散したロケット砲弾で住民ら2人が死亡、4人が負傷。ウクライナ政府軍は、保管庫に照明弾が打ち込まれたとの情報があることから、テロの可能性もあるとみて原因を調査。
2015/10/26(月)
中東・北アフリカ
- サウジアラビア
- トルコ
- サウジアラビア南西部・ナジュラーン州都ナジュラーン市アル・ダフザ地区所在のシーア派モスクで男が自爆し、少なくとも1人が死亡、26人が負傷する事件が発生。同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「アル・ヒジャーズ州」名の犯行声明がツイッター上に掲載。
- トルコ南東部・ディヤルバクル県で、警察当局が、自爆テロの準備を行っているとの情報の下に「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)メンバーとみられる武装集団の拠点を捜索したところ、武装集団と警官隊との間で銃撃戦が発生。警察官2人と武装集団側7人が死亡。
2015/10/24(土)
南西・南アジア
- バングラデシュ
- バングラデシュ首都ダッカで、何者かがシーア派の宗教施設に複数の爆発物を投げ込み、1人が死亡、数百人が負傷。同日、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)バングラデシュ」名のが犯行声明が発出。
2015/10/23(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン南部・シンド州ジャコババードで、イスラム教シーア派の宗教行事が開催されていた場所で自爆テロが発生し、少なくとも22人が死亡、40人以上が負傷。犯行声明は出ておらず、背景等は不明。爆発は、シーア派信者らの行進中に発生。
2015/10/23(金)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト中部・ギザ県のピラミッド付近の広場で、治安当局が爆弾処理中に、同爆弾が爆発し、警察官2人を含む4人が負傷。同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が、犯行を自認する声明を発出。
2015/10/23(金)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部のボルノ州都マイドゥグリ及びアダマワ州都ヨラで、モスクを標的とする自爆テロ2件が相次いで発生し、少なくとも合わせて55人が死亡、100人以上が負傷。
2015/10/22(木)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン西部・バルチスタン州チャルガリのイスラム教シーア派のモスクで自爆テロが発生し、少なくとも10人が死亡、20人以上が負傷。犯行声明は出ておらず、背景等は不明。地元当局によると、イスラム教徒の女性が顔を隠す衣装であるブルカを着用した20歳前後の男がモスクに侵入し、自爆。
2015/10/19(月)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン西部・バルチスタン州クエッタで、バスに仕掛けられていた時限爆弾とみられる爆弾が爆発し、乗客ら少なくとも11人が死亡、20人以上が負傷。犯行声明は出ておらず、背景等は不明。
2015/10/18(日)
中東・北アフリカ
- シリア
- 米国防総省が、米軍主導の有志連合がシリア北西部で15日に実施した空爆で、「アルカイダ」系武装組織「ホラサン・グループ」の最高位の指導者とされるサナフィ・ナスルを殺害したと発表。同人はサウジアラビア国籍。カーター国防長官は、「ホラサン・グループ」の対米攻撃計画に大きな打撃を与えた」と強調。
2015/10/16(金)
中東・北アフリカ
- サウジアラビア
- サウジアラビア東部・東部州カティーフ県サイハト市アル・カウサル地区所在のシーア派モスク付近で、武装した男が同モスクや付近の通行人に向かってマシンガンを無差別に発砲し、女性1人を含む5人が死亡、9人が負傷する事件が発生。同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「バーレーン州」名の犯行声明がツイッター上に発出。
2015/10/15(木)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・マイドゥグリで、15日夕刻から16日朝にかけ、計5件の自爆テロが発生。計34人が死亡、49人が負傷。最初の爆発は、信者を装った実行犯がモスク内で自爆。爆発を受けて現場に人が集まったところで、モスク外で待ち伏せしていた別の実行犯が自爆。犠牲者の多くは金曜礼拝のためモスクを訪れていた信者。その後、16日朝までに3件の自爆テロが相次ぎ発生。いずれも犯行声明は未発出。
2015/10/13(火)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア首都ダマスカスで、ロシア大使館周辺にロケット弾2発が着弾。死傷者はなかったが、当時、大使館周辺にはロシア空軍による空爆など軍事介入に謝意を表明する政権支持派の市民ら数百人が集合。
2015/10/13(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・マイドゥグリで、複数の爆弾が相次いで爆発し、7人が死亡。犯行声明は発出されていないが、当局は、同国北東部を中心に活動するイスラム過激組織「ボコ・ハラム」の犯行とみて捜査。
2015/10/11(日)
中東・北アフリカ
- イラク
- ヨルダン
- イラク軍は、同国西部・アンバール県のシリア国境付近で、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)幹部らによる会合に向かっていた最高指導者アブ・バクル・アル・バグダディの車列を空爆したと発表。同発表によると、アル・バグダディの生死は不明。一方、会合場所も併せて空爆し、多数の幹部が死傷したとも発表。
- ヨルダン川西岸の検問所で、自動車を使用した自爆テロが発生し、警察官1人及び実行犯1人が負傷。実行犯はパレスチナ人の女で、警察官が不審な車両に停止を指示し近付いたところ、女がアラビア語で「神は偉大だ」と叫んで自爆。
2015/10/11(日)
アフリカ(サハラ以南)
- カメルーン
- カメルーン北部・カンガレリで、女2人がカフェで自爆し、9人が死亡、29人が負傷。犯行声明は発出されていないが、治安当局関係者は、隣国ナイジェリア北東部を中心に活動するイスラム過激組織「ボコ・ハラム」の犯行と推定。
2015/10/10(土)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ首都アンカラの中央駅付近で、クルド系政党の国民民主主義党(HDP)支持者らが平和を呼び掛けるデモ行進を行っていた中、2度の爆発があり、97人が死亡、約250人が負傷。トルコ当局は、男2人による自爆テロと発表。
2015/10/10(土)
アフリカ(サハラ以南)
- チャド
- チャド西部・バガソラで、5人の実行犯による複数の自爆テロが相次いで発生し、実行犯を含め41人が死亡、50人以上が負傷。犯行声明は発出されていないが、地元政府関係者は、隣国ナイジェリア北東部を中心に活動するイスラム過激組織「ボコ・ハラム」の犯行と推定。
2015/10/6(火)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アデンで、同国のバハーハ首相や閣僚が滞在し、政権が拠点にしているホテルなどにロケット弾が着弾し、アラブ連合軍に参加しているアラブ首長国連邦(UAE)の兵士3人及びサウジアラビア兵士1人を含む15人が死亡(首相らに怪我はなし)。政権は、シーア派系ザイド派武装勢力「フーシー派」による攻撃と主張。他方、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「アデン・アブヤン州」名で、「車爆弾で攻撃した」などとする犯行声明が発出。
2015/10/5(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- シリア
- イラク西部・アンバール県で、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が敵対するスンニ派部族ブニムル族の部族民約70人を殺害。同部族民らは、ISILが4日に県都ラマディ付近で拉致。
- シリア大統領府は、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が世界遺産パルミラの凱旋門を爆破したとして非難する声明を発表。
2015/10/3(土)
南西・南アジア
- バングラデシュ
- バングラデシュ北部・ロングプール県ランプルで、邦人男性が銃撃を受け、同男性が死亡。事件後、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)バングラデシュ」名で、「ISILと戦う日本の国民を追跡し殺害した。ISILと戦う有志連合はイスラム教徒の国では安全にはいられない」などとする犯行声明がインターネット上に発出。
2015/10/3(土)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダットで、3人の自爆テロ犯が検問所で自爆し、少なくとも24人が死亡、60人以上が負傷。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が犯行声明を発出。
2015/10/3(土)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア首都・アブジャ近郊の警察署及びバス停留所付近で、相次いで自爆テロが発生し、少なくとも21人が死亡。4日、同国北東部を中心に活動するイスラム過激組織「ボコ・ハラム」が警察署2か所に対する作戦を実行したとする声明を発出し、犯行を自認。
2015/10/1(木)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部ボルノ州のモスクなどで、子供5人を実行犯に利用したとみられる自爆テロが発生し、15人以上が死亡。
2015/9/28(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン
- バングラデシュ
- アフガニスタン北東部・クンドゥーズ州都クンドゥーズで、「タリバン」が州政府庁舎や警察本部ほか政府機関事務所などを襲撃し占拠、クンドゥーズを掌握。同州刑務所からは、「タリバン」戦闘員を含む数百人が脱走。これに対し、アフガニスタン政府は29日から奪還作戦を開始。10日1日朝までにほぼ奪還。
- アフガニスタン東部・ナンガルハール州で、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「ホラサン州」を名のる組織が、警察の検問所を襲撃し、警察官3人が死亡。これに対し、アフガニスタン軍は駐留する国際部隊の無人機による支援を受け、ISIL「ホラサン州」戦闘員85人を殺害。
- バングラデシュ首都ダッカで、イタリア人男性が銃撃を受け、同男性が死亡。事件後、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)バングラデシュ」名で、「ISILと戦う有志連合はイスラム教徒の国では安全にはいられない」などとする犯行声明がインターネット上に発出。
2015/9/24(木)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン首都サヌアに所在するシーア派系ザイド派武装勢力「フーシー派」のモスクで、爆弾テロが発生し、少なくとも25人が死亡、数十人が負傷。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「サヌア州」名の犯行声明が発出。
2015/9/21(月)
東南・東アジア・オセアニア
- フィリピン
- フィリピン南部ミンダナオ島ダバオ沖のサマル島のリゾート施設を武装集団が襲撃し、客のカナダ人2人、フィリピン人1人と施設マネージャーのノルウェー人1人の計4人を拉致し、ボートで逃走。武装集団は初めに米国人と邦人女性の夫婦が宿泊中のヨットを襲撃し、拘束。2人はボートに乗せられたものの抵抗し、海に飛び込んで脱出。邦人女性は軽傷。
2015/9/20(日)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州都マイドゥグリで、爆弾が爆発し、少なくとも54人が死亡、90人以上が負傷。犯行声明は発出されていないが、同国北東部を中心に活動するイスラム過激組織「ボコ・ハラム」による犯行の可能性が指摘。
2015/9/18(金)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン北西部・ペシャワールで、武装集団がバダベル空軍基地を襲撃、施設内の礼拝所で銃を乱射するなどし、軍関係者ら29人が死亡。その後の銃撃戦で、武装集団側13人が射殺され、数人を逮捕。「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が犯行を自認。
2015/9/17(木)
東南・東アジア・オセアニア
- タイ
- タイ南部・ナラティワット県内の4か所で爆弾テロが相次ぎ、少なくとも2人が死亡、14人が負傷。犯行声明は未発出。
2015/9/17(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド中心部にある2つの広場で自爆テロが相次ぎ、警察官及び市民ら24人が死亡、100人以上が負傷。2件の自爆テロについて、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が、シーア派の民兵を狙ったなどとする声明をインターネット上に発出し、犯行を自認。
2015/9/13(日)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン中部・パンジャブ州ムンタルのバスターミナル付近で、爆弾を積載していたとみられるバイクが自動三輪に衝突して爆発。少なくとも9人が死亡、約50人が負傷。警察は、自爆テロ又は遠隔操作型爆弾のいずれかとみて捜査。犯行声明は未発出。
2015/9/13(日)
アフリカ(サハラ以南)
- カメルーン
- カメルーン北部・コロファタで、キリスト教会及び井戸の近くなど、人々が集まっている場所での自爆テロが相次ぎ、少なくとも7人が死亡、20人が負傷。
2015/9/10(木)
北米・中南米
- 米国
- 米司法省が、米国中部・ミズーリ州カンザスシティで13日に開かれる米国同時多発テロの犠牲者追悼式典で爆破を企てたとして、フロリダ州に住むジョシュア・ライン・ゴールドバーグを逮捕したと発表。同容疑者はインターネット上のおとり捜査で、連邦捜査局(FBI)の協力者に対し、爆弾の製造方法を伝達し、同式典に爆弾を仕掛けるよう要請。
2015/9/7(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド北方のバイジ近郊で、同地域を視察中のオベイディ国防相が何者かに銃撃され、同相は無事だったが警護要員1人が負傷。 また、8日には、首都バグダッド北東部で、司法省高官が黒ずくめの武装集団によって拉致され、同高官の運転手が負傷。
2015/9/4(金)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア北部・アレッポ県マレア一帯で、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)と反政府勢力が交戦し、ISIL側27人及び反政府勢力側20人が死亡。
2015/9/3(木)
アフリカ(サハラ以南)
- カメルーン
- カメルーン北部・ケラワで、市場及び軍の宿営地で女性による自爆テロが相次いで発生し、少なくとも19人が死亡、約100人が負傷。
2015/9/2(水)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イラク
- シリア
- イエメン首都サヌアで、礼拝が行われていたモスクで自爆テロが発生し、少なくとも28人が死亡、75人が負傷。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「サヌア州」名で、「イエメン内戦の当事者である『フーシー派』への報復だ」とする犯行声明が発出。
- イラク首都バグダッド北部のサドルシティーで、黒ずくめの武装集団がサッカースタジアムの建設に従事するトルコ人労働者ら18人を拉致。
- シリア北西部・ラタキアで自動車爆弾が爆発し、少なくとも10人が死亡、25人が負傷。国営メディアは「テロリスト」の犯行と報道。
2015/9/1(火)
中東・北アフリカ
- シリア
- ソマリア
- シリア国境に近いトルコ南部・キリス県で、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が支配するシリア側から銃撃があり、トルコの国境警備兵1人が死亡、1人が負傷したほか、1人が行方不明。
- ソマリア南部・ジャナレ地区で、「アル・シャバーブ」がアフリカ連合(AU)平和維持部隊(PKO)基地を襲撃。フランス公共ラジオによると、AU兵士50人以上が死亡し、約50人が行方不明になったと報道。
2015/8/31(月)
中東・北アフリカ
- イラク
- 「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が、イラク政府軍による掃討作戦に協力するシーア派民兵の捕虜4人を焼殺するビデオを、インターネット上で公開。ビデオでは、ISIL側の人物が「シーア派民兵が先にスンニ派戦闘員を焼き殺した」とし、「これは報復である」と主張。
2015/8/31(月)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州ファタウェで、約100人の武装集団が村を襲撃し、成人男性を後ろ手に縛った上で喉を切って殺害。また、逃げようとした住民も銃で撃つなどして殺害。
2015/8/30(日)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア中部・パルミラで、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が、ローマ時代の遺跡であるベル神殿を爆破。国連は31日、衛星写真により同遺跡の破壊を確認と発表。
2015/8/27(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク西部・アンバール県ラマディ郊外で、イラク軍が爆弾を積んだ自動車による自爆攻撃を受け、同県における軍事作戦を指揮していたイラク軍副司令官ら2人の高官を含む兵士10人が死亡、11人が負傷。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が犯行声明を発出。
2015/8/25(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ヨベ州ダマツルのバス停付近で女が自爆し、少なくとも6人が死亡、28人が負傷。犯行声明は発出されていないが、実行犯は10代の少女とされ、同国を拠点とする「ボコ・ハラム」が拉致した少女らを自爆テロの実行犯にさせているとみられることから、報道では同派の犯行である可能性を指摘。
2015/8/23(日)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア中部・パルミラで、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が、世界遺産に認定された古代遺跡バール・シャミン神殿を爆破。25日には、神殿が爆発する様子を撮影した画像を公開。
2015/8/22(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールの民間病院前で、自動車爆弾を使用した自爆テロが発生し、NATO部隊の請負業者の米国人3人を含む少なくとも12人が死亡、60人以上が負傷。実行犯はNATO軍の車列を標的とした可能性があるが、民間人も多数の被害。「タリバン」報道担当は関与を否定。
2015/8/21(金)
欧州
- オランダ
- オランダ・アムステルダム発パリ行きの高速列車がベルギー国内を走行中、銃やカッターナイフで武装したモロッコ国籍のアユーブ・ハザーニ容疑者が銃を発砲。乗り合わせた米軍兵士らが容疑者を取り押さえたが、3人が負傷。フランス当局は、「周到に計画された無差別殺傷を狙ったテロ」と断定。
2015/8/20(木)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト首都カイロの治安関連施設付近で、自動車爆弾が爆発し、警察官8人を含む30人が負傷。同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が、犯行を自認する声明を発出。
2015/8/19(水)
中東・北アフリカ
- トルコ
- チュニジア
- トルコ南東部・シールト県で、軍用車両が移動中に路上に仕掛けられていた遠隔操作式とみられる爆弾が爆発し、トルコ軍兵士8人が死亡、数人が負傷。地元メディアは「クルド労働者党」(PKK)の犯行とみられると報道。また、トルコ最大の都市イスタンブールでは、ドルマバフチェ宮殿を警備する警察官に手りゅう弾が投てきされ、警察官1人が負傷。警察は、現場周辺にいた容疑者2人を逮捕。「革命人民解放党・戦線」(DHKP/C)メンバーとみられるとの報道。
- チュニジア北部・スース県で、バイクに乗った2人組が警察官に発砲し、警察官3人のうち1人が死亡、2人が負傷。犯行声明は未発出。チュニジアでは、3月の首都チュニスの博物館襲撃及び6月のホテル襲撃テロを受け、非常事態宣言を発令中。
2015/8/17(月)
東南・東アジア・オセアニア
- タイ
- タイ首都バンコク中心部の繁華街で大規模な爆発があり、中国人、マレーシア人、インドネシア人、シンガポール人などを含む20人が死亡、邦人1人を含む125人が負傷。また、翌18日にも、現場から4キロ離れた川の桟橋付近で爆発があったが、死傷者はなし。両事件とも、使用されたのはTNT火薬を詰めたパイプ爆弾。
2015/8/16(日)
南西・南アジア
- パキスタン
- パキスタン東部・パンジャブ州アトックの同州内務大臣政治事務所で、武装勢力2人が自爆し、同大臣ら14人が死亡。同日、「パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラル」(TTP-JA)が犯行を自認。
2015/8/13(木)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッドのシーア派居住地域サドル・シティーの市場で、爆弾を積んだ自動車が爆発し、同国保健省によると、少なくとも76人が死亡、212人が負傷。同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が犯行を自認し、今後の更なる攻撃を警告する声明をツイッター上に掲載。
2015/8/12(水)
中東・北アフリカ
- エジプト
- 「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「シナイ州」を名のる組織が、7月22日にエジプト首都カイロで誘拐したクロアチア人労働者とされる遺体の画像を発出。同画像では、橙色のジャンプスーツを着せられた人質のものとみられる遺体の画像と、クロアチアがISILに対する攻撃に参加していると非難する文章を表示。これに先立ち、同組織は5日、48時間以内にエジプト政府が拘束中の女性囚人らを釈放しない限り、同クロアチア人を殺害すると警告する動画を発出。同動画では、橙色のジャンプスーツを着せられた囚人が、跪いて同組織の主張を代弁。
2015/8/11(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州サボンガリの市場で、場内に持ち込まれ放置されていた除草剤噴霧器に仕掛けられていた爆弾が爆発し、47人が死亡、52人が負傷。
2015/8/10(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールの国際空港前の検問所で、自動車爆弾を使用した自爆テロが発生し、5人が死亡、16人が負傷。「タリバン」が、「外国勢力を狙った」との犯行声明を発出。
2015/8/10(月)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ北西部・イスタンブールで、2人組の武装した女性が米総領事館を襲撃。死傷者はなく、襲撃犯1人が拘束。同日、マルクス・レーニン主義系過激組織「革命人民解放党・戦線」(DHKP/C)が犯行を自認する声明を発出。また、イスタンブールの警察署を狙った自爆テロ及び襲撃があり、警察官1人と襲撃犯2人が死亡、警察官ら10人が負傷。さらに、南東部・シュルナク県の爆弾テロで警察官4人が死亡したほか、軍のヘリコプターがロケット弾攻撃され兵士1人が死亡。翌11日、「クルド労働者党」(PKK)が犯行を自認する声明を発出。
2015/8/8(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン北東部・クンドゥズ州で自爆テロが発生し、29人が死亡、12人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2015/8/7(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブール東部で、爆弾を積載したトラックが爆発し、15人が死亡、100人以上が負傷。また、カブールの警察学校前で警官の制服を着用した男が自爆し、26人が死亡。さらに、米特殊部隊の基地入り口で自動車爆弾が爆発し、9人が死亡。最初のトラック爆発については犯行声明は出ていないが、他の2件については「タリバン」が犯行声明を発出。
2015/8/7(金)
中東・北アフリカ
- シリア
- シリア中部・カリヤタインで、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)がキリスト教徒数十人を含む住民少なくとも230人を拉致。連れ去られた者の中には、女性45人と子供19人がいる模様。ISILは、6日のシリア軍との戦闘で同カリヤタインを占拠。その後、独自に作成したとみられるアサド政権への協力者リストに従って住民を選別し拉致。
2015/8/7(金)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリ中部・モプティ州セバレ市で、武装集団がホテルを襲撃し、同ホテル内にいた外国人などを人質にとって籠城。同襲撃で、「国連マリ多角的統合安定化ミッション」関係者5人(ネパール人1人、南アフリカ人1人、ウクライナ人2人、マリ人1人)を含む12人が死亡。10日、カタールのテレビ局アル・ジャジーラによると、「アル・ムラービトゥーン」が犯行を自認。
2015/8/6(木)
中東・北アフリカ
- サウジアラビア
- サウジアラビア南西部・アシール州都アブハで、治安部隊本部にあるモスクを狙った自爆テロが発生し、少なくとも治安部隊員ら15人が死亡。同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「アル・ヒジャーズ州」名の犯行声明がツイッター上に掲載。
2015/8/2(日)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ東部・アール県で、治安部隊駐屯地付近で爆弾を積載したトラクターが爆発し、兵士2人が死亡、31人が負傷。トルコ政府は、「クルド労働者党」(PKK)の犯行とみて非難。
2015/7/27(月)
南西・南アジア
- インド
- インド北部・パンジャブ州グルダスプールで、3人の武装集団が警察署などを襲撃し、10時間以上の銃撃戦の末、警察官が犯人を射殺。警察官及び付近にいた市民を合わせ7人が死亡。インド政府は、襲撃犯はパキスタンから越境してきた可能性を指摘。
2015/7/26(日)
中東・北アフリカ
- ソマリア
- ソマリア首都モガディシュで、高級ホテルを狙った自爆テロが発生し、中国大使館関係者1人を含む少なくとも13人が死亡。イスラム過激組織「アル・シャバーブ」が、犯行声明を発出し、同組織に対する掃討作戦を行うソマリア政府及び「アフリカ連合ソマリア・ミッション」(AMISOM)に対する報復である旨主張。
2015/7/26(日)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ヨベ州ダマトゥルで、手荷物検査で混雑した市場の入り口で少女が自爆し、少なくとも15人が死亡、47人が負傷。犯行声明は出ていないが、ナイジェリア当局は「ボコ・ハラム」の犯行と指摘。
2015/7/25(土)
アフリカ(サハラ以南)
- カメルーン
- カメルーン北部・極北州マルアのレストランで少女が自爆し、少なくとも19人が死亡、62人が負傷。
2015/7/23(木)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト東部・シナイ半島で、道路脇に仕掛けられていた爆弾が爆発し、同国軍兵士4人が死亡。
2015/7/22(水)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン北部・ファルヤブ州アルマルで、買い物客で混雑する市場にオートバイで乗り付けた犯人が自爆し、市民ら少なくとも19人が死亡、30人以上が負傷。地元警察は、現場付近を通りかかったアフガニスタン治安部隊の車両を狙った犯行の可能性を指摘。
2015/7/22(水)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ南東部・シャンルウルファ県ジェイランプナルで、警察官2人が頭部を銃撃されて死亡。「クルド労働者党」(PKK)が犯行を自認。20日に同県スルチで発生した「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)によるとみられる自爆テロに対する報復であるとし、同組織への対応が消極的であるトルコ政府に責任があると主張。
2015/7/22(水)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- カメルーン
- ナイジェリア北東部・ゴンベ州都ゴンベのバス停2か所で爆発があり、42人が死亡。また、同国北東部・ボルノ州では武装集団が村を襲撃し、住民9人が死亡。犯行声明は出ていないが、ナイジェリア当局は「ボコ・ハラム」の犯行と指摘。
- カメルーン北部・極北州マルアの市場で10代の少女2人が自爆し、少なくとも11人が死亡。
2015/7/20(月)
中東・北アフリカ
- トルコ
- トルコ南東部・シャンルウルファ県スルチで、クルド人が集会を行っていた文化センターで自爆テロが発生し、32人が死亡、約100人が負傷。トルコ当局は容疑者を特定し、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)支持者の犯行とみられると発表。
2015/7/20(月)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ヨベ州ダマトゥル近郊で、爆発物を積載した車両が爆発し、警察官ら8人が死亡。犯行声明は出ていないが、ナイジェリア当局は「ボコ・ハラム」の犯行と指摘。
2015/7/17(金)
中東・北アフリカ
- アルジェリア
- アルジェリア北部・アインデフラ県で、「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ」(AQIM)が同国軍部隊を待ち伏せ攻撃し、同国国防相によると兵士9人が死亡、2人が死亡。一方、AQIMは犯行声明で、兵士14人を殺害と主張。
2015/7/16(木)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト軍が、同国北東部・シナイ半島沖で巡視船が海岸沿いの武装集団から攻撃を受け炎上したが、死傷者はいない旨発表。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「シナイ州」名の犯行声明が発出。ISILによるエジプト軍艦船への初の攻撃。
2015/7/16(木)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ゴンベ州都ゴンベで、市場の2か所及びモスクにおいて爆弾テロが相次ぎ、少なくとも62人が死亡、86人が負傷。犯行声明は発出されていない。
2015/7/16(木)
北米・中南米
- 米国
- 米国南部・テネシー州チャタヌーガで、男が、海軍及び海兵隊の予備役訓練センター及び同センターから数キロ離れた場所にある新兵採用センターを連続して襲撃し、訓練センターにいた海兵隊員4人が死亡、3人が負傷。実行犯はその場で射殺。実行犯は、最近あご髭を伸ばし始めたとの証言があるほか、犯行の3日前にはブログにコーランの教えを促す書き込みをしている一方、薬物使用の経歴も確認されており、連邦捜査局(FBI)は,犯行動機について推測するには時期尚早との見方。他方、検察当局幹部は、国内テロ行為として調べている旨発言。
2015/7/15(水)
欧州
- フランス
- フランスのカズヌーブ内相が、軍高官を暗殺し頭部を切断するなどのテロを計画していたとして、同国在住のイスラム過激派とみられる4人を拘束。容疑者は16〜23歳で、うち1人は元軍人。4人は、2016年1月頃の軍施設の襲撃計画を準備。なお、検察当局は17日、シリアに滞在する「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)戦闘員が、容疑者らにフランス国内の標的への攻撃を指示していたと発表。
2015/7/12(日)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン東部・ホスト州の軍基地近くで発生した自爆テロで、33人が死亡、23人が負傷。また、同国北部・クンドゥズ州でも自爆テロが発生し、3人が死亡、10人が負傷。犯行声明は発出されていないが、アフガニスタンでは「タリバン」が外国人部隊や治安当局を標的としたテロを継続。
2015/7/11(土)
アフリカ(サハラ以南)
- チャド
- チャド首都ンジャメナの市場で、顔をスカーフで覆った女とみられる人物が自爆し、14人が死亡。
2015/7/9(木)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプト首都カイロで、在カイロ・イタリア領事館前に駐車していた自動車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、領事館が損壊。1人が死亡、10人が負傷。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「シナイ州」名の犯行声明が発出。
2015/7/7(火)
中東・北アフリカ
- イエメン
- ソマリア
- イエメンの首都サヌアに所在するシーア派モスク付近で、自動車爆弾が爆発し、少なくとも1人が死亡、5人が負傷。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「サヌア州」名で、「フーシー派」を狙った攻撃であった旨の犯行声明が発出。
- ソマリアを拠点とする「アルカイダ」系イスラム教スンニ派過激組織「アル・シャバーブ」が、ソマリアとの国境に近いケニア北東部・マンデラ郊外の集落を襲撃。建物を爆弾で爆破した後、銃を乱射し、14人が死亡。
2015/7/5(日)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア中部・プラトー州ジョスで、モスク及び飲食店で相次いで爆弾が爆発し、計44人が死亡、67人が負傷。また、同国北東部・ヨベ州ポティスクムのキリスト教会で自爆テロが発生し、5人が死亡。
2015/7/4(土)
中東・北アフリカ
- シリア
- 米軍主導の有志連合が、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が「首都」であるとするシリア北部・ラッカを空爆。少なくとも22人が死亡、数十人が負傷。死者・負傷者の多くはISIL戦闘員であるが、民間人も含まれている模様。
2015/7/2(木)
南西・南アジア
- バングラデシュ
- バングラデシュ当局は、「インド亜大陸のアルカイダ」のバングラデシュ支部最高幹部マイヌル・イスラム容疑者ら12人を同国首都ダッカで逮捕し、爆発物や訓練マニュアルを押収したと発表。
2015/7/1(水)
中東・北アフリカ
- エジプト
- エジプトのシナイ半島北部で、複数の軍検問所が武装勢力によって襲撃され、その後、同国軍は、北シナイ県シェイクズウェイドで、同勢力の拠点に対する掃討作戦を実施。軍の発表によると、軍兵士17人、武装勢力の戦闘員100人が死亡。同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「シナイ州」名で、「15か所以上の検問所を襲撃し、3件の自爆攻撃を実行した」とする犯行声明が発出。
2015/6/29(月)
中東・北アフリカ
- エジプト
- イエメン
- エジプト首都カイロの高級住宅街で、同国検事総長の車列を標的とした爆弾テロが発生し、同総長が死亡、警備員ら計8人が負傷。同日、「ギザの人民抵抗運動」を名のる組織が犯行を自認。
- イエメンの首都サヌアで、車両爆弾が爆発し、少なくとも28人が死亡。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「サヌア州」名で、「フーシー派」を狙った攻撃であった旨の犯行声明が発出。
2015/6/27(土)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン南部・アデンに所在する、ハディ大統領の政府軍が掌握する石油精製施設を武装集団が砲撃。砲弾は石油タンクに命中し、炎上。
2015/6/26(金)
中東・北アフリカ
- チュニジア
- クウェート
- ソマリア
- チュニジア北部・スース県で、武装した男が高級ホテルのプライベート・ビーチを襲撃し、外国人観光客ら38人が死亡、数十人が負傷。同日、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)が、「カリフ国家の戦士ヤヒヤ・アル・カイラワニが悪の根城を標的とした」などと犯行を自認する声明を発出。
- クウェート首都クウェートのシーア派モスクで、金曜礼拝を狙った自爆テロがあり、27人が死亡、227人が負傷。
28日、同国内務省は、実行犯がサウジアラビア人のファハト・カバア容疑者で、事件当日に空路でクウェートに入国したこと、また、同容疑者を現場まで送り届けた車の運転手を拘束したことを発表。 - ソマリア南西部・下シャベレ州レゴで、数十人の武装集団が、「アフリカ連合ソマリア・ミッション」(AMISOM)の基地(ブルンジ部隊駐屯地)を襲撃し、兵士約50人が死亡した模様。同国を拠点に活動するイスラム過激組織「アル・シャバーブ」が、犯行を自認。
2015/6/26(金)
欧州
- フランス
- フランス南東部・リヨン郊外のサンカンタン・ファラビエで、米企業所有のガス工場に男が車で乗り付け、爆発が発生。その後、同男はその場で当局によって拘束。現場では、実行犯の男が勤務する運送会社の経営者の男性が遺体で発見。
男は襲撃時、アラビア語で「神は偉大なり」と叫んでいたとされる。また、現場からイスラム教の信仰告白の文言が書かれた旗を発見。
2015/6/22(月)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン首都カブールで、武装集団が開会中の議会下院を襲撃、治安部隊と約2時間にわたり戦闘。市民2人が死亡したほか、少なくとも40人が負傷。襲撃犯は全員が死亡。議員は全員避難して無事。
襲撃直後、「タリバン」が犯行声明を発出。
2015/6/22(月)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部ボルノ州都マイドゥグリの市場で、10代少女2人が相次いで自爆テロを実行し、少なくとも20人が死亡、50人以上が負傷。
翌23日には、同国北東部ヨベ州都ダマトゥルの市場で、10代少女が自爆テロを実行し、少なくとも10人が死亡、30人以上が負傷。
2015/6/20(土)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南部・ヘルマンド州で、道路脇に仕掛けられていた爆弾が爆発し、付近を走行中の車両が損壊、市民少なくとも12人が死亡、8人が負傷。犯行声明は出ていないが、同州は「タリバン」の活動が活発な地域。
2015/6/19(金)
北米・中南米
- 米国
- 米国務省が、昨年1年間のテロリズムの傾向をとりまとめた「テロリズムに関する国別報告書」を公表。テロの発生件数は2013年度比で35%増の13,463件、死者数は同比81%増の32,727人、誘拐被疑者数は同比約200%増であることが示されたほか、地域別にみると、1.イラク、2.アフガニスタン、3.パキスタン、4.インド、5.ナイジェリア、6.シリアの順に発生件数、死者数が多いことが判明。
2015/6/18(木)
アフリカ(サハラ以南)
- マリ
- マリを拠点とするイスラム過激組織「アル・ムラービトゥーン」は、13日に米国がリビアで実施した空爆により、「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ」(AQIM)元幹部で「アル・ムラービトゥーン」設立者のモフタル・ベルモフタルが死亡したとする同国世俗派政府の発表を否定する声明を発出。
2015/6/17(水)
中東・北アフリカ
- イエメン
- イエメン首都サヌアに所在する3か所のモスク付近及びシーア派系ザイド派武装勢力「フーシー派」拠点付近で、自動車爆弾が連続して爆発し、少なくとも31人が死亡した模様。「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「サヌア州」名で、「『フーシー派』への報復」などとする犯行声明が発出。
2015/6/17(水)
北米・中南米
- 米国
- 米連邦捜査局(FBI)は17日までに、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)に感化されニューヨーク都市圏内での爆弾テロを計画したとして、同市在住の米国人学生マンサー・オマル・サレハ容疑者(20歳)を逮捕。
2015/6/16(火)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタンの反政府武装勢力「タリバン」は、自派ウェブサイト上で「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)最高指導者アブ・バクル・アル・バグダディに宛てた書簡を公開。同書簡は、「タリバン」のナンバー2とされるアフタール・モハンマド・マンスール名義で公表され、「ジハードは一つの旗、一つの指導部の下で行わなければならない」などと述べた上で、(ジハードの一体性という)「タリバン」の要求が聞き入れられない場合には、「対抗措置を執らざるを得ない」と明示するなど、ISILによるアフガニスタンでの勢力伸長の試みを強く牽制した内容。
2015/6/15(月)
アフリカ(サハラ以南)
- チャド
- チャド首都ンジャメナで、オートバイに乗った男4人が警察本部及び警察学校で相次いで爆弾テロを実行。少なくとも37人が死亡し、100人以上が負傷。犯行声明は発出されていないが、チャド政府は、ナイジェリア北東部を中心に活動するイスラム過激組織「ボコ・ハラム」による犯行と断定。チャド首都における同組織によるとされる初のテロ事件。なお、チャド政府は18日の声明で、ナイジェリアにある「ボコ・ハラム」の拠点6か所を17日に報復空爆したと発表。
2015/6/12(金)
南西・南アジア
- アフガニスタン
- アフガニスタン南部・ヘルマンド州で、武装集団が警察施設を襲撃して激しい戦闘が発生し、警察官少なくとも17人が死亡、2人が負傷。「タリバン」が犯行声明を発出。
2015/6/10(水)
中東・北アフリカ
- イラク
- イラク首都バグダッド北部の検問所に爆弾を積んだ車両が突っ込んで自爆し、警察官3人及び民間人6人が死亡、少なくとも22人が負傷。また、同国中部・アンバール県ファルージャ東部の警察署前で爆弾を積んだ車両が自爆し、警察官9人が死亡、10人が負傷。警察は、過去に「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)がイラク軍から奪った車両が使用されたと発表。
2015/6/9(火)
中東・北アフリカ
- リビア
- 「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)「トリポリ州」を名のる組織が、リビア中部・シルト市の制圧を宣言。「トリポリ州」は、1月ころ同市に進出。2月に政府庁舎やラジオ局などを占拠し、5月には空港を占拠。今回、同市の発電所を占拠し、完全制圧を果たしたとする声明を発出。
2015/6/9(火)
アフリカ(サハラ以南)
- ナイジェリア
- ナイジェリア北東部・ボルノ州のマタンガレ、ブラルティマ及びディルマンティの3つの村を、武装集団が相次いで襲撃し、少なくとも住民43人が死亡。犯行声明は未発出。
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