
第2節 再犯の防止等に関する施策の成果指標
第2節 再犯の防止等に関する施策の成果指標
1 刑法犯検挙者中の再犯者数及び再犯者率【指標番号1-1】


刑法犯検挙者中の刑法犯再犯者数は、2007年(平成19年)以降、毎年減少しており、2022年(令和4年)は8万1,183人であったが、2023年(令和5年)は17年ぶりに増加し、8万6,099人であった。
刑法犯再犯者率は、初犯者数が大幅に減少していることもあり、1997年(平成9年)以降上昇傾向にあったが、2021年(令和3年)からは減少に転じ、2023年は、47.0%と前年(47.9%)よりも0.9ポイント減少した。