読み物
ARTICLE普段は楽しく拝見している視聴者側ですが、今回はなんと撮影に立ち会えることになりました。果たしてBUZZ MAFFの動画はどのように撮影されているのか・・!
撮影の舞台裏をレポートします!
今回はBUZZ MAFFのチームのうち、「なまらでっかい道」(北海道農政事務所)とコラボさせていただき、帯広刑務所における農業モデルを取り上げることとなりました。

撮影当日はすっきりと晴れていて、まさに撮影日和でした。
帯広刑務所は帯広駅から30分程の場所に位置しており、周囲は豊かな自然に囲まれています。
撮影当日は、札幌矯正管区(北海道内の矯正施設(刑務所、少年刑務所、拘置所、少年院、少年鑑別所)の運営全般について指導監督することを業務としている機関)、帯広刑務所、なまらでっかい道、JAひろお様のそれぞれの担当者が集まりました。JAひろお様は、BUZZ MAFFの取材ということで参加されていました。改めてBUZZ MAFFの影響力の大きさを感じました。まずは撮影スケジュールや動画公開までの日程について打合せを行います。
なまらでっかい道が撮影機材や原稿を用意し、目線の位置やセリフについて調整をし、いざ撮影。知らぬうちにギャラリーがあれよあれよと増え、独特の緊張感が漂います・・。

「・・あ!失礼しました!」
「すみません、もう一度・・」
撮影が始まりましたが、セリフを読み間違えてしまうなど失敗が続きます。
さらに帯広刑務所の正門前の撮影時、快晴で白飛びをしてしまうため、太陽が傾く頃に撮影時間を変更することになりました。撮影はスケジュールどおりにうまくはいきません。
なまらでっかい道の出演者が作業着と長靴に着替え、その他の参加者も長靴に履き替え、農場に向かいました。すでに収穫されている野菜もある中、実際に大根やごぼうの収穫を行いました。
「うんとこしょ!どっこいしょ!!」

立派なごぼうは皆で引っぱって抜きます。よく見るとスーツを着ている方も土を気にせず飛び入り参加です。昔話の「おおきなかぶ」を思い出します。
収穫体験をして体を動かしたことで、緊張も良い具合にほぐれ、皆様とても良い表情で撮影をされていました。収穫した野菜もツヤツヤ輝いて良い表情です。

とても美味しそう・・。
最後は、時間変更をした帯広刑務所の正門前で撮影です。
カメラを回すたびに車の走行音や飛行機の音、人の出入りがあってなかなか撮影が進まず、ギャラリーも含め皆で苦笑い。
その後オープニングとエンディングの撮影を行い、無事に撮影が終了しました!
長時間お疲れ様でした!

レポートは以上です!
撮影は試行錯誤の中で行われていること、台本作成や原稿作成など事前準備も多くて大変であることがよく分かりました。そんな中でも、楽しみながら撮影している様子を感じていただけたのであれば幸いです・・・笑。
「ほうむSHOW」も工夫を凝らして、法務省の魅力を「分かりやすく」「楽しく」伝えることができるよう、今後も頑張っていきたいと思います!
なまらでっかい道の皆様、コラボ動画を引き受けてくださり、ありがとうございました!
仕事人たちの背中

なんだかかわいい農作機、傍らに野菜達
