関係者の声
目 次
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地下鉄サリン事件被害者とその御遺族
高橋シズヱさん
地下鉄サリン事件被害者遺族・高橋シズヱ氏へのインタビュー動画です。
地下鉄サリン事件発生時、営団地下鉄霞ケ関駅助役であった夫・高橋一正氏(当時50歳)は、地下鉄車両からサリン入りビニール袋を片付けるなどした際にサリンの被害を受け、亡くなりました。高橋シズヱ氏は、事件の被害者及び遺族等で組織された「地下鉄サリン事件被害者の会」代表世話人を務め、被害者救済のために活動しています。「地下鉄サリン事件被害者の会」代表世話人・高橋シズヱ氏のインタビュー(2024.10.1)-
浅川いずみさん
地下鉄サリン事件で、義妹・浅川幸子さん(当時31歳)が負傷しました。浅川幸子さんは、地下鉄丸ノ内線の車両でサリンの被害を受けたことで脳に障害を負い、寝たきりの状態となり、長年にわたって闘病していましたが、2020年3月10日、サリン後遺症により永眠しました。浅川いずみさんは、夫である浅川一雄さんら御家族とともに、幸子さんを献身的に介護していました。
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浅川一雄さん
地下鉄サリン事件で、妹・浅川幸子さん(当時31歳)が負傷しました。浅川幸子さんは、地下鉄丸ノ内線の車内でサリンの被害を受けたことで脳に障害を負い、寝たきりの状態となり、長年にわたって闘病していましたが、2020年3月10日、サリン後遺症により永眠しました。浅川一雄さんら御家族は、幸子さんを献身的に介護していました。
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坂井志満さん
妹・坂井津那さん(当時50歳)が、地下鉄日比谷線の車内でサリンガスを吸引し、事件当日、サリン中毒症により亡くなりました。大切な家族を失った悲しみや事件を引き起こした団体に対する怒りは今も続いています。
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上記以外の方の手記
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地下鉄サリン事件への対応に当たられた方々
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提供 (学)聖路加国際大学 -
「営団地下鉄」霞ケ関駅務区助役 50代(事件当時) 男性
地下鉄サリン事件発生時、地下鉄霞ケ関駅で助役を務めており、同僚の方々とともにサリンが入った袋を回収し、ご自身もサリンの被害を受けました。
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「営団地下鉄」日比谷線運転士 20代(事件当時) 男性
運転士を務めていた地下鉄日比谷線で、地下鉄サリン事件に遭い、乗客の避難誘導等を行い、ご自身もサリンの被害を受けました。
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東京消防庁警防本部指揮隊機関員(事件当時) 蒲原睦さん
地下鉄サリン事件発生時、地下鉄八丁堀駅において負傷者の救護活動に当たりました。
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オウム真理教事件被害者とその御遺族
永岡弘行さん
オウム真理教構成員の脱会支援活動を行っている「オウム真理教家族の会」会長・永岡弘行氏へのインタビュー動画です。
永岡氏は、1995年1月、東京都港区の路上において、注射器に入れた猛毒の化学兵器VXを後頸部付近に掛けられ、VX中毒症の傷害を受けましたが、その後も構成員の脱会支援を続けています。「オウム真理教家族の会」会長・永岡弘行氏のインタビュー(2024.10.1) -
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元構成員