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報道発表資料
平成23年6月3日
法務省入国管理局

平成22年末現在における外国人登録者統計について

・外国人登録者数は,2年連続で減少

平成22年末の外国人登録者数は,213万4,151人で,前年に比べ5万1,970人減少した。

・国籍別では,中国(注)が最多で全体の3割

中国は,前年に比べ6,638人増加して,68万7,156人となり,構成比では全体の32.2パーセントを占めた。韓国・朝鮮は,56万5,989人で前年同様2位であったが,前年に比べ1万2,506人減少した。

・在留資格別では,「永住者(一般永住者)」が全体の4分の1超

「永住者」は,前年より3万1,617人増加して,56万5,089人となり,構成比では全体の26.5パーセントを占めた。一方で,「特別永住者」は,前年より1万459人減少し,39万9,106人となった。

・全都道府県の9割に当たる42の府県で前年比減

東京都,福岡県,北海道,鹿児島県及び宮崎県を除く42府県で前年より減少。

(注)中国には中国(台湾),中国(香港)を含む。

1 総数及び推移 -第1図-

平成22年末現在における外国人登録者数は213万4,151人で,前年に比べ5万1,970人(2.4パーセント)減少している。一方,10年前(平成12年末)に比べると44万7,707人(26.5パーセント)増加しており,10年前と比較すると約1.3倍になっている。

外国人登録者の我が国総人口1億2,806万人(総務省統計局の「平成22年10月1日現在推計人口」による。)に占める割合は,前年に比べ0.04ポイント減少し1.67パーセントとなっている。

男女別では,女性が116万1,670人(全体の54.4パーセント),男性が97万2,481人(全体の45.6パーセント)となっている。

2 国籍(出身地)別 -第1表,第2図-

外国人登録者の国籍(出身地)の数は191(無国籍を除く。)であり,中国が68万7,156人で全体の32.2パーセントを占め,以下,韓国・朝鮮,ブラジル,フィリピン,ペルー,米国と続いている。

(1)中国は,昭和50年代から増加を続けており,平成22年末は前年に比べ6,638人(1.0パーセント)増加している。

(2)平成18年末まで一貫して最大の構成比を占めていた韓国・朝鮮は,平成22年末は前年に比べ1万2,506人(2.2パーセント)減少し,前年に引き続き中国に次ぐ2位となっている。

(3)ブラジルは平成20年末から減少に転じ,平成22年末は前年に比べ3万6,904人(13.8パーセント)減少している。

(4)フィリピンは,平成17年末に一旦減少に転じ,その後増加を続けてきたが,平成22年末は前年に比べ1,535人(0.7パーセント)減少している。

(5)ペルーは,平成21年末から減少に転じ,平成22年末は前年に比べ2,828人(4.9パーセント)減少している。

(6)10年前の平成12年末に比べ,登録者数が1万人以上増加したのは,中国(35万1,581人),フィリピン(6万5,310人),ベトナム(2万4,873人),ネパール(1万3,876人),インド(1万2,433人),タイ(1万1,990人)である。

3 在留資格 -第2表,第3図-

在留資格「永住者(一般永住者)」が,前年に比べ3万1,617人増加し,56万5,089人となり,構成比26.5パーセントを占め全体の4分の1を超えた。一方で,「特別永住者」は39万9,106人(構成比18.7パーセント)で,前年に比べ1万459人減少している。以下,「留学」,「日本人の配偶者等」,「定住者」の順となっている。

在留資格別の前年比の増減率は,「投資・経営」が10.9パーセント,「留学」が4.6パーセント,「技能」が3.8パーセント,「永住者の配偶者等」が3.5パーセント,それぞれ増加している。

一方,「研修」が85.7パーセント,「興行」が15.7パーセント,「定住者」が12.3パーセント,「日本人の配偶者等」が11.6パーセント,それぞれ減少している。

4 都道府県別 -第3から4表,第4図-

外国人登録者数が最も多いのは東京都(41万8,012人)で,全国の19.6パーセントを占めている。以下,大阪府,愛知県,神奈川県,埼玉県,千葉県,兵庫県,静岡県,茨城県,福岡県の順であり,これら上位10都府県(153万329人)で全国の71.7パーセントを占めている。前年3位であった大阪府が愛知県と入れ替わり2位となり,前年に10位であった京都府は上位10都府県から外れ,新たに福岡県が上位10都府県に入った。

全都道府県のうち,東京都,福岡県,北海道,鹿児島県及び宮崎県を除く42府県で,外国人登録者数が前年より減少している。

 

(注)本文及び表の各項目における構成比(パーセント)は表示桁未満を四捨五入してある
  ため,構成比の総計は必ずしも100とはなっていない。

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