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第5回 訪日外国人2500万人時代の出入国管理行政検討会議

1 日時

平成24年2月22日(水)午後1時〜2時30分

2 場所

法曹会館2階 寿の間

3 出席者

(1) 訪日外国人2500万人時代の出入国管理行政検討会議

    木村孟(座長),大石奈々,木村光江,生江隆之,ブライアン・ノートン,松本勉(敬称略)

(2) 法務省

    宅入国管理局長,堀江官房審議官,佐々木総務課長,石岡入国在留課長

4 会議資料

資料1 出入国審査におけるバイオメトリクス情報の活用について(掲載省略)

資料2 日本及び諸外国における自国民及び外国人の出入(帰)国手続の簡素・合理化のための自動化ゲート機器の性
     能等の現状(掲載省略)

資料3 出入(帰)国手続の簡素・合理化の方向性等について[PDF]

5 会議経過

1)出入国審査におけるバイオメトリクス情報の活用について

   入国管理局から,出入国審査におけるバイオメトリクスの活用状況や,顔,指紋,虹彩及び静脈の4つのバイオメトリクスの特徴及び評価等について説明を行った。

 

(2)日本及び諸外国における自国民及び外国人の出入(帰)国手続の簡素・合理化のための自動化ゲート機器の性能等の現状について

   入国管理局から,イギリス,オランダ等諸外国の自動化ゲートの審査処理時間,偽変造及びなりすまし対策等の機器の現状について説明を行った。

 

(3)出入(帰)国手続の簡素・合理化の方向性等について

入国管理局から,出入(帰)国手続の簡素・合理化の方向性について,「自動化ゲートを最大限利用できるようにすること等により日本人及び問題のない外国人は可能な限り簡素・合理化された審査を実施する」旨の事務局案を提示し,考え得る方策について説明を行った。

 

(4)委員の主な発言について 

○ バイオメトリクスの比較では,やはり指紋が安定性・確実性の点で確立されていると評価。

○ 自動化ゲートの利用事前登録を入管以外でも可能とするため指紋を入管以外で取得(登録)する場合,誰がそれを行うかが問題。センシティブな事柄であり,予算をかけて体制を作る必要がある。

 ○ 国にとって一番安心できるバイオメトリクス情報を確実に活用できるよう,オールジャパンで考えるべき。

○ 自動化ゲートにどのバイオメトリクスを利用するかは,どのような者を自動化ゲートの対象とするか,その類型を整理して議論する必要がある。

○ 自動化ゲートの機材にも様々な形状や性能があり,どれが最も適切か専門家の知見も交えて検討すべき。

○ 米国に入国する際,ネットを通じて事前に情報を登録するが,そのような事前登録の仕組みは上陸審査の時間短縮に効果があるか。

○ 2500万人の外国人に訪日してもらいたいが,一方で不法滞在などの問題が生じないよう,安全・安心をしっかり確保する必要がある。そのためにどのような方法が最も適切か十分検討すべき。

(文責 法務省入国管理局)

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